

IT系の資格は必要なのかな?
未経験でプログラマーとして就職するためにやれることって何かな?
こういった疑問にお答えします。
目次
未経験プログラマーの就職のためにIT系の資格が必要か?
IT資格はプログラマーとして就職するためにはごく稀にしか役に立ちません。
その理由を説明していきます。
下記は資格を持っていた場合の就職先から見たあなたです。
そんなに魅力的ではないですよね。
この肩書が役立つ可能性のある条件というのがこんな感じです。
- 就職の条件に資格を要求している時
- 就職先の担当者がITに疎く技術を評価できない場合
就職の条件に資格を要求している時
社外で仕事をする必要がある場合や資格を慣例となっている場合は資格が必要になります。
ほとんどの場合は就職してから資格をとることが多く、採用の基準にはならないことが多いです。
就職先の担当者がITに疎く技術を評価できない場合
経営者や人事のITに詳しくない場合は、資格で評価してくれる可能性があります。
いくら技術をアピールしても相手がわからないと意味がないですからね。

資格を取るよりサービスを作ったほうがいい3つの理由
資格を取るための勉強はかなり時間をとられます。
その時間をアプリやWebサイトなどのサービスを作るために使えば下記のようなメリットがあります。
- サービスを作ることで技術が上がる
- そのサービスからスキルをアピールできる
- あなただけのストーリーが出来る
実際にコードを書いて動くサービスを仕上げるほうが技術が上がるのはわかると思います。
またそのサービスを公開しておけばスキルをアピールできますよね。
あなただけのストーリーとは?
サービスを作ればそこにストーリーが生まれます。
箇条書きするとこんな感じです。
- サービスを作った理由
- その過程で起きたこと
- 技術的な改善点
- 作ってみた感想
自分が何かしらのサービスを作ったことをアピールしていたら必ず聞かれるはずです。
自分の言葉で自分にしか話せない経験を話せるのはものすごい強みになります。

アピールできるほどのサービスが作れない場合は?
サービスを作ると言ってもなかなか難しいものです。
だいたい作れない原因は以下のような感じです。
- 知識が足りずアイデアがわかない
- 実現するための技術また時間が足りない
それぞれの対処法を紹介します。
サービスを実現するための技術または時間が足りない時
作成中で今の自分では解決できそうにない事があるかもしれません。
そんな時は出来ない部分を外注するのも一つの手です。
完成しないとアピールすることは出来ないですからね。
それに外注した経験自体が強みになるかもしれませんよ。
どうして強みになるのか?
個人で外注したことのあるプログラマーはどう考えてもレアですよね。
ほとんどプログラマーは受注する側で発注する側になったことなんて無いんです。
それに自分の作って欲しい物を説明するのはとても難しいんです。

でも個人で外注なんて出来るの?お高いのでは?
今は個人でスキルを売買するようなココナラのようなサービスで数千円から頼めます。
一度、登録してどんなものなのか見てみるといいと思います。
自分が受けれるような仕事があるかもしれないですしね。
何を作っていいかわからない人は
結論から言うとオンラインでいいのでプログラミングスクールを利用するのがいいと思います。
理由は以下の通りです。
- 何かしらの課題を用意してくれる。
- 就職をサポートしてくれる。
プログラミングスクールは生徒が就職できて初めて評価されます。
だから、就職をサポートしてくれるプログラミングスクールがほとんどです。
中には就職や転職保証をしているサービスもありますし、無料で学べるものもあります。
ほとんどのスクールが体験レッスンや無料相談を行っているので自分にあったサービスに出会うまで気軽に試してみるといいと思います。
無料体験や無料相談のあるオンラインプログラミングスクール
まとめ:資格よりも自分のサービスを作るかスクールを利用しよう
まとめると以下のような感じですね。
- IT資格を取るより何か自分でサービスを作ったほうがいい。
- 技術が足りないなら外注することもアリ
- 作るものが考えられないならスクールを利用する
最後に記事で紹介したサービスの一覧を載せておきます。