

でもテキストのみじゃ理解できないので動画で学びたい
こうった方にはUdemyを使って資格の勉強をすることをおすすめします。
というわけで、この記事ではUdemyを使った資格の勉強方法とそのメリットについて解説していきます。

資格の勉強用のアプリも下記の記事で見つけられますよ。
目次
Udemyを使った資格の勉強方法
まずは、資格の勉強の基本をチェックしておきましょう
資格の勉強は、試験のタイプごとに
- 教材を用意する
- インプットとアウトプットを交互に行う
- 復習を繰り返す
といったことを行っていきます。
Udemyを使った勉強方法もこれに沿ったものになります。
それでは一つずつ見ていきましょう。
Udemyのコースを探して選ぶ
まずは、資格に必要な講座を探して選んでいきます。
選ぶ時は
- 自分が必要としている試験のものかどうか?
- 全体を学べるのか、一部の単元のみなのか?
- テストがついているのか、講義のみなのか?
- 更新日がいつなのか?
- サンプル動画で自分にあってるかどうか?
などをチェックしましょう。
特に更新日は大事なので要注意です。
自分の欲しい講座を見つけたら、急ぎでなければセール中に購入。

初見の内容を学習
初見の時は以下のような手順で学習していきます。
- 【インプット】講座を視聴する
- 【アウトプット】「テスト」または「実践」
- 復習のタイミングを計画する
テストなどでわからないことがあったら、講座に戻ってチェックです。
初見の学習が終わったらすぐに復習のスケジュールをたてましょう。
正直、面倒なので「勉強分析」などの学習管理アプリや「reminDo」といった暗記アプリに登録するのが簡単ですよ。
確認テストや実践で復習
通常の復習は以下のような感じです。
- 【アウトプット】「テスト」または「実践」
- 【インプット】わからないところを講座で確認
問題が解けるだけじゃなく、「解答の理由を説明できる」状態にしてください。

もし出来なくても「最低これだけはやる」ということを決めておけば、習慣化しやすくなります。
Udemyを使った資格の勉強のメリット
続いてUdemyを使った資格の学習のメリット・デメリットをチェックしていきます。
まずはメリットから
動画で学べてわかりやすい
資格の勉強をしているとテキストでは概念を理解しにくい内容がたくさん出てきます。
そういった難しい内容でもなぜか動画だと頭に入りやすいです。
人間の脳は「読む」ことよりも、「見る」「聞く」のほうが得意だからかもしれません。
30日間の返金保証がある
Udemyでは以下のような条件にあてはまらないなら
- コースの大部分を視聴しているか、ダウンロードしている。
- 同じコースの返金を2回以上申請している。
- 返金を何度も申請している。
- アカウントが通報されていたり、禁止されているユーザー
返金してもらえます。
ですので、安心して試すことができますよ。
料金が安い
通常時は2万円を超えるような講座もセールになると2000円以下で買えたりします。
質問できる
Udemyはメッセージ機能を使って、講師に質問をすることが可能。
リアルタイムでの返信は無理ですが、講師と相互にやり取りできるのは魅力です。
最新の情報に更新される
講師次第ですが、追加の料金無しで最新のものにアップデートされます。
テキストだと早く準備しようとしても、発売されるまで買うことが出来ません。
Udemyの講座なら早めに買っても、時間が経てば新しいものに更新されます。
ですので更新頻度の高い人気講師のコースを選んだほうがいいかもです。
Udemyを使った資格の勉強のデメリット
続いてUdemyのデメリット。
セールの時に買い過ぎてしまう
セールになるといろいろな講座が、手頃な値段になっています。
書籍を買うよりも安い値段になるのでつい無駄遣いをしがちです。
書籍で言う「積読」に近いことがUdemyでも起こってしまいます。

学習計画は自分で立てる必要がある
Udemyには簡単なスケジュール機能はありますが、復習のタイミングは自分で考える必要があります
復習のスケジュールを考えるのは面倒ですが、復習無しで覚えるのは不可能です。
スケジュールする手間が惜しい方は、STUDYing(スタディング)を利用することを考えましょう。
Udemyを使った資格の勉強の評判・口コミ
それではUdemyを使った資格の勉強の評判と口コミを見ていきます。
習慣化しやすい
おはようございます☀本日のお品書きです↓
●応用情報技術者勉強
●JavaScript学習
●Webアプリの改善udemyを使い始めてから毎日の学習時間伸びまくり!
受動学習はモチベーションの壁を低くしてくれるので最高ですね🙂#今日の積み上げ#駆け出しエンジニアと繋がりたい— ごえもん@機械学習やりたいひと (@goepro0454) September 3, 2020

わかりやすい
UdemyとかYouTubeとかでAWSの動画を見てると応用情報やセキュマネを勉強してて良かったと思う。
前提知識があるとないとでは理解度が全く違う。
これからが本番。 https://t.co/TvWzKnCfn3— 己@社内SE (@Onore365) January 10, 2022
面白い
Udemyで始めた応用情報技術者試験が面白くて、全く興味ない分野もあるんだけど、常に興味があった通信とか計測、制御が興味深い。離散数学は基礎がなさすぎて、今さら数学の本を読み始めた。数とは、とか素数とは、とか。仕事に活きる気はしないけど楽しいです。
— 作業員さん👷♀️ (@mck51115502) September 9, 2020

Udemyでの勉強がおすすめの資格とコース
基本はUdemyの利用者がIT系の型が多いためIT資格との相性がいいです。
AWS 認定資格
UdemyにはAWS認定資格向けの講座が豊富です。
実務に近い形の試験になるAWS認定資格は、ハンズオン型式の講義が多いUdemyとの相性が抜群。
価格も安いものが多く、セールじゃない時でも気軽に購入可能。
現役エンジニアやAWSを触ったことがある人は、『AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト』などの中級のものから始めてもOKです。
Linux認定資格(LPIC,LinuC)
UdemyにはLinuxに関する講座がたくさんあります。
Linux認定資格は、2種類ありますがどちらにも対応可能。
どちらも実務で必要なことを問う試験なので、手を動かしながら学ぶUdemyがわかりやすいですよ。
Microsoft Azure 認定資格
AzureはAWSについで2番目のシェアを誇り、需要も高い割に意外と使った経験のある人が少なめです。
また『ChatGPT』が『Azure OpenAI Service』で利用可能になったりしていて今が旬です。
そのためAzureの認定資格は会社によっては就職により有利に働くかもしれませんよ。
ITパスポート
ITに関する基本的な知識を問う試験。
Udemyの講義なら聞き慣れない専門用語の概念が理解しやすく、解説のあとにテストがあるため学びやすくなっています。
シラバス6.0に対応したものを選びましょう。
ITパスポート試験の受験を考えている方は以下の記事もチェックしてみてください。
情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティマネジメント試験はIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のLV2の試験で、組織の情報セキュリティに関するスキルを認定するもの。
Udemyにはセキュリティに関する講座が多いので、試験のための勉強だけじゃなく実務に関することも学べます。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験はIPAのLV2の試験で来年の4月から通年で実施される試験になります。
Udemyでも新試験型式に対応しつつあります。
応用情報技術者試験
応用情報技術者
応用情報技術者試験はIPAのLV3の試験です。
Udemyの午前対策の講座は高度試験の午前1の対策にもなります。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士はIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のLV4の試験で、高度な情報セキュリティに関するスキルを認定するもの。
Udemyに情報処理安全確保支援士の講座は少ないものの、情報セキュリティに関する講座が多く実務を意識して学べるものもあります。
IT資格以外(簿記、建築士、中小企業診断士、行政書士…)
一つの講座で体系的に学べるものは少ないですが、IT資格以外の講座もあります。
勉強方法や多くの人が難しいと感じる部分をピンポイントで解説するものが多いです。
まとめ:Udemyを資格の勉強に使おう!
今回は、Udemyを使った資格の勉強方法・メリット・評判・おすすめコースを紹介しました。
Udemyを使えば「安く、わかりやすく、体系的」に学ぶことが出来ます。
自分で学習管理を出来る人であれば、Udemyは強力な味方になってくれるはずです。
また、アウトプット用の教材となるアプリも探したい方は、「資格・検定の勉強アプリのおすすめ3選【独学でもOK】」も読んでみてください。
おすすめTechAcademy(テックアカデミー)の目的別のおすすめコース
おすすめRareTECHのメリット【希少型エンジニアを目指す】
おすすめRUNTEQのメリット【未経験OK、挫折率低い】