

知識の整理ついでに受けてみようかな?
こういった基本情報処理技術者試験を受ける予定の方にアプリを利用した学習をおすすめします。
理由はアプリを使えばかなりのスピードで過去問を解いていくことが出来るからです。
午前の問題の過去問の出題率は7割くらいなので、過去問を完璧にすれば午前の合格点はとることが出来ます。
アプリで高速で過去問を網羅するのが効率的というわけです。
というわけでこの記事では基本情報技術者試験のおすすめのアプリとそれを使った効率的な勉強法について解説します。
基本情報技術者試験の午前の対策おすすめアプリ
どのアプリもわりと似た感じで、問題がアップデートされているものを選べば問題無いです。
2022年版 基本情報技術者問題集(全問解説付)
全問解説付きで1120問を収録した午前対策のアプリです。
デザインはシンプル。
間違えた問題や気になる問題などをマークする機能や2回連続正解していない問題だけを出題する機能で効率的に復習することが可能。
android版は有料です。
【令和2年春対応】基本情報技術者試験 午前問題集
1520問の過去問が解説付きで収録されている基本情報処理技術者試験の午前対策のアプリです。
こちらは課金すれば広告を外すことが可能です。
広告が気になる方はこちらを利用すればいいと思います。
Udemy
市販の教科書では理解できないという人は、動画の解説を利用するのがいいと思います。
有料のサービスで5,000~25,000円くらいしますが、セールになれば2,000円未満で購入する事が可能です。
効率よくお得に学ぶならセールを狙いましょう。
午前の試験対策にアプリを使う勉強法
アプリは単独で利用するのではなく下記のような学習の流れの中で利用します。
- 教科書・参考書でインプットする
- アプリで問題を解きながら覚えていく
- 模試のついた過去問問題集をやる
午前の対策アプリが活躍するのはアウトプットしながらの暗記と抜け漏れのチェックです。
それではそれぞれ見ていきますね。
教科書・参考書でインプットする
アプリだけで丸暗記することは可能ですが、本質を理解していなければ、すぐに忘れてしまいます。
なぜそうなるのか?どうして必要なのかということを教科書・参考書でしっかりと理解しておきましょう。
教科書で理解できない場合はUdemyなどの動画を使うといいと思います。
アプリで問題を解きながら覚えていく
ひたすら問題を解いていくだけです。
すぐに正解かどうかチェックできるので効率が良いです。
とにかくスピード重視でOK。
満点になるまでやりましょう。
間違えた問題にチェックをつけておくと復習しやすいです。
過去問をやる
アプリで解いているならほとんど一度やったことのある問題なので、ほぼ出来るはずです。
本番を想定したテストもやっておきましょう。

アプリを使った学習で時短したほうが良いですよ。
基本情報処理技術者試験の午後の対策に使えるアプリ
午後の対策はアプリで出来ることは少ないです。
午後の対策の基本は以下の通りです。
- 午前の問題を解きながら知識を身に付ける
- プログラミング言語やアルゴリズムの学習
- 過去問をやって慣れる
プログラミング言語やアルゴリズムの入門レベルならアプリで学ぶことが出来ます。
アルゴリズム図鑑
アニメーションと丁寧な解説でアルゴリズムの働きがよくわかるアプリです。
すべてのアルゴリズムを見るには課金が必要ですが370円と安いです。
実験モードで動きを見ることで「ああ、そういうことか」と理解できます。
Python プログラミング入門
基本情報処理技術者で選択できるPythonを学ぶことが出来るアプリです。
無料で選択式の問題を解いていく形式なので気軽に始めることが可能。
これだけでマスターできるわけではないですが、入門としてはアリです。
Study-C
C言語を学ぶことが出来るアプリです。
解説のあとには演習があり、理解しているかチェックできるようになっています。

どれかをオススメするなら比較的簡単な表計算です。
まとめ
特に午前に関してはアプリを使うことで効率的に勉強することが可能です。
基本情報処理技術者試験が必要な人はアプリを使って勉強してみてはいかがでしょうか?
教科書だけでは厳しい、体系的に学びたいという方はUdemyを利用するといいと思いますよ。