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基本情報技術者試験おすすめ参考書
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基本情報技術者試験を受けるつもりだけど、
参考書が多すぎてどれを選んでいいのかわからない・・・。

基本情報技術者試験の参考書選びは

  • 科目A向けか科目B向けか
  • レベルが合ってるかどうか
  • 参考書のスタイルが好みかどうか

などを考慮して選べばOK

そこでこの記事では科目Aと科目Bのおすすめの参考書をそれぞれ3冊ずつ紹介していきます。

基本情報技術者試験の学び方のコツはこちら>>

この記事は、経験のあるエンジニアによって書かれています。
他にも学習サービスやアプリについても紹介しているので是非チェックしてみてください。

【レベルにあわせて選ぼう】科目Aのおすすめ参考書3選

まずは基本情報技術者試験の科目Aを学べる参考書を紹介していきます。

結構分厚い本が多いのでVulpeなどの進捗管理アプリを使い、計画的に進めることをおすすめします。

それではひとつひとつ見ていきますね。

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

イラストベースで解説がわかりやすい「キタミ式イラストIT塾」の基本情報技術者試験本。

わかりやすさ重視で、初心者ゼロから学びたい

人におすすめ。

おすすめの理由
  • イラストベース
  • 初心者でもわかりやすい解説
  • 確認問題でチェックと定着
  • かみ砕いたわかりやすい解説でありながら細かい部分も網羅
おすすめの使い方
確認問題と最後に模擬試験がついているものの、問題集と一体になったタイプではありません。
だから、アプリやWebアプリとの併用で進捗に併せて問題を解く
といった使い方がおすすめ。

  1. キタミ式を読んで理解する
  2. 確認問題を解く
  3. 単元ごとにアプリなどで問題を解く

といった感じです。

基本情報技術者試験のおすすめアプリ>>

初心者はもちろん、テキストがわかりやすさ重視の人にもおすすめです。
対応 科目A
対象者 初心者~
ページ数 816ページ
解説 わかりやすさ重視

いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

ITパスポートのYouTubeチャンネルや書籍で人気の著者の基本情報技術者対策本です。

ITパスポートレベルは習得している人向けで、わかりやすさ重視

な人におすすめ。

おすすめの理由
  • イラストや図解が豊富
  • 必要なところに絞って丁寧でわかりやすい解説がある
  • 過去問384問
  • 赤シートで重要語が消える(書籍版のみ)
  • 読者専用サイトで、疑問・質問に回答
おすすめの使い方
問題集と一体になったタイプなので
だから、テキストで理解して付属の問題集を解く
といった使い方でOK。

書籍内の問題を完璧にすることで効率良く、重要な知識を身に付けられます。

対応 科目A
対象者 ITパスポート合格か同等のレベル~
ページ数 768ページ
解説 わかりやすい

イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室

科目Bにも対応しながらテキストも問題集も一つになったオールインワンな基本情報技術者対策本です。

開発経験者や時間のない社会人

などにおすすめ。

おすすめの理由
  • イラストや図解が豊富
  • コンパクトさとわかりやすさを両立
  • 科目Aメインで科目Bにも対応
  • 科目Aの確認問題279問に正解率付
おすすめの使い方
十分な量の確認問題があるのでテキストで理解して確認問題を解く
といった使い方でOK。

テキスト内の問題を完璧にしてから、アプリなどで問題を解いていく感じです。

対応 科目A、科目B
対象者 ITパスポート以上~(プログラミング経験があることが望ましい)
ページ数 576ページ
解説 わかりやすい

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【基本は全部入りで、追加で弱点を補おう】科目Bの参考書おすすめ3選

続いて基本情報技術者試験の科目Bの対策本を紹介します。

情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]

基本情報技術者【科目B】対策の定番書!

疑似言語・アルゴリズムと情報セキュリティを一冊でカバーしています。

一冊科目B対策をしたい

という人におすすめ。

おすすめの理由
  • プログラミング経験なしでもOK
  • 初心者でもわかりやすい丁寧な解説
  • 科目Bの内容を全てカバー
  • 必要な前提知識も収録
おすすめの使い方
一つ一つ進めていけばOK

あとは何回か反復して定着するようにするだけです。

初心者にも経験者にもおすすめの一冊です。
対応 科目B
対象者 初心者~
ページ数 360ページ
解説 わかりやすい

うかる! 基本情報技術者 [科目B・セキュリティ編]

基本情報技術者試験科目Bの情報セキュリティ問題に特化した参考書です。

情報セキュリティ対策をしたい人

におすすめ。

おすすめの理由
  • 情報セキュリティに特化
  • 対話形式でわかりやすい
  • 解き方と必要な知識が学べる
おすすめの使い方
基本的な使い方は、一つ一つ進めて定着するまで反覆するだけです。

  • 疑似言語・アルゴリズムに特化した本と併せて使う
  • 科目Bの全体の対策本に追加で情報セキュリティだけを重点的に対策する

といった組み合わせで使う感じです。

対応 科目B(情報セキュリティのみ)
対象者 初心者~
ページ数 280ページ
解説 わかりやすい

うかる! 基本情報技術者 [科目B・アルゴリズム編]

科目Bの疑似言語・アルゴリズムに特化した基本情報技術者対策本です。

他の対策本を使ったけれどまだ理解できない

という人におすすめ。

おすすめの理由
  • 疑似言語・アルゴリズムに特化
  • 対話形式でわかりやすい
  • 解き方と必要な知識が学べる
おすすめの使い方
基本的な使い方は、一つ一つ進めて定着するまで反覆するだけです。

  • 情報セキュリティに特化した本と併せて使う
  • 科目Bの全体の対策本に追加で疑似言語・アルゴリズムの対策する

といった組み合わせで使う感じです。

対応 科目B
対象者 初心者~
ページ数 360ページ
解説 わかりやすい

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基本情報技術者試験の参考書の選び方【ポイントは3つ】

選び方
以下の通りです。

使う人のレベルに合わせて

当然ですが、評判のいい参考書を使ってもレベルに合ってなければ使い物になりません。

初心者でもわかりやすい参考書の見分け方は以下の通りです。

  • ページ数が多い
  • 科目Aのみに対応、または科目Bのみに対応
  • 問題集とテキストが一体ではない

わかりやすく解説するには、イラスト多めでかみ砕いて解説するのでどうしても長くなります。

また、いろいろと詰め込もうとすると解説が薄くなるという傾向があります。

逆に忙しい現役のエンジニアの方などであれば、ページ数少なめで一冊で終わらせるもののほうが向いています。

シリーズの最新のものを

基本情報技術者試験の参考書は出来る限り新しいもの選んだほうがいいです。

最新のものを選んでおけば

  • Web特典などの期限が切れていない
  • 最新の傾向に併せて対策されている

といったメリットがあります。

特に基本情報技術者試験は試験型式が変わって間もないため、次々と傾向が変わる可能性があります。

少なくとも最新のシラバスに対応したものを選んでください。

科目ごとに一冊ずつ

基本情報技術者試験は科目Aと科目Bで問題の傾向が全く違います。

科目A用と科目B用の参考書を一冊ずつ選ぶのが基本です。

もちろん、

  • 学習者のレベル
  • 学習にかけれる時間

などを考えて増やしたり減らしたりする必要はあります。

基本は一冊ずつがバランスよく学習することが出来ます。

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基本情報技術者試験の参考書おすすめ:まとめ

読んでいただきありがとうございます

今回の記事は以下のような感じでした。

参考書は自分のレベルと目的にあったものを選べばOKです。

自分にあった参考書を使って十分な学習時間を確保すればゴールは見えてきます。

今回紹介した参考書の中からあなたにあったものを探してみてはいかがでしょうか?