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【小学生の国語の読解力】低学年の家庭での勉強法【休校に備える】
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小学生低学年の国語の勉強って何をすればいいのかなぁ?
漢字などの知識に関するものは教えられるけど・・・
国語の読解力ってどうやって身につければいいのかな?

こういった疑問にお答えします。

算数と比べると国語の低学年向けの授業動画やサービスはほとんどありません。

スタサプなんかも小学生は4年生からです。

そこで国語の読解力の上げ方について紹介したいと思います。

【小学生の国語の読解力】低学年の家庭での勉強法

結論から言うと抽象化と具体化のトレーニングをするということです。

抽象化と具体化は簡単に言えば

つまり〇〇

たとえば〇〇

と言い換えることです。

普段から誰かに何かを説明する時なんかに使っているはずですよ。

抽象化と具体化が上手になれば、物事を理解するのも説明するのも上手になるんです。

だから、読解力をつけるには抽象化と具体化のトレーニングをする必要があるということです。

読解力は読書をするだけでは身につかない

よく読解力をつけるのに読書がいいと言われます。

しかし、読書をしているのに国語の成績が伸びないという子供は多いです

ネットで調べてみると「これはどういうこと?」と考えながら読めばいいということやそれに近いことを見つけることが出来ます。

そこで本を読みながら子供に「これはどういうこと?」と聞いてみると

    これはどういうこと?っていうのを
    頭の中ではなんとなくわかっているけどどう表現していいかわからない。

という状態なことが多いです。

つまり「これはどういうこと?」と考えて、表現するための力が必要だということです。

それが抽象化と具体化する力です。

抽象化と具体化する力が身についている子が読書をすれば、次々と知識を蓄えていけるので効果が高まります。

【小学生・低学年向】具体化と抽象化をトレーニングするための教材

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]

この本はかなりわかりやすい抽象化と具体化のためのトレーニング教材です。

『言い換える力』から始まって『くらべる力』や『たどる力』のトレーニングに移っていきます。

小学生だけでなく、国語が苦手な中学生や高校生にもオススメです。

大学受験向けの書籍やノウハウを紹介している武田塾さんのチャンネルでも紹介されています。

個人的には一冊目の本としてはこれがベストだと思っています。

あとは出口式でもふくしま式でもお好みです。

はじめての倫理国語小1

はじめての論理国語 小1レベル
はじめての論理国語 小1レベル

出口 汪 (著) 水王舎 (2016/3/31)

カラーでキャラクターが可愛くてとっつきやすいです。

保護者向けの解説が多めで、問題はそこまで多くありません。

日本語を論理的に組み立てる、解釈するとはどういうことかが理解できると思います。

まとめ

国語力は持っている知識を使って抽象化と具体化を行い、理解したり表現したりする
力と言っていいかもしれません。

抽象化と具体化を使って説明することが出来るようになっていれば、勉強はもちろんですがコミュニケーションにも役立ちます。

人生を通じて役に立つ能力になるので、子供のうちに練習させてみてはいかがでしょうか?

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