本当の語彙力が身につく問題集 レビューと使い方

語彙力強化に役立つ教材のおすすめってなんだろう?

と考えている人に『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集』を紹介します。

これは反対語を学んでいくタイプの問題集で、言葉の意味を覚えるだけでなく使えるようにしてくれます。

覚えるだけでいいなら他にも子供にとってとっつきやすい教材がたくさんあります。

そんな中で、この本をオススメするのは読んだり書いたりするための力が強化されるからです。

というわけでこの記事では『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』のレビューと使い方について見ていきます。

この記事は小学生の娘と中学生の甥っ子が利用している経験と個別指導塾の先生の話から書いています。

ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集【レビュー】

結論から言うと、言葉を覚えるだけでなく読んだり聞いたりする力が身につくということでおすすめです。

この本のメリット・デメリットは

メリット
  • 言葉の意味を覚えただけではなく使えるようになる
  • 全ての漢字に振り仮名があるので小学生でも使いやすい
  • 小学生だけでなく中学生以上にも効果がある
デメリット
  • 到達点が高い反面、やや難しい
  • 反対語中心なのでこれ一冊で語彙力が完成するわけじゃない
  • 見た目が地味で小学生には楽しくないかも

とこんな感じです。

デメリットはありますが利用目的とレベルを気を付けようというものなので気にしなくてもOK。

概要

概要は以下の通りです。

  • 見出し語は反対語100セット(200語)と関連語950語
  • レベル別に4つのパートに分かれている
  • 使える語彙にするために問題が多種多様

見出し語は反対語100セット(200語)と関連語950語

見出し語と関連語をあわせて1000語以上。

1ページごとに1セットの反対語があり、関連語が5セットから6セットあります。

そしてページの上側が解説で下側が問題という構成になっています。

レベル別に4つのパートに分かれている

公式サイトには

  • レベル1が3年生
  • レベル2が4年生
  • レベル3が5年生
  • レベル4が6年生

と書かれています。

とはいうもののあくまで目安でそれ以下の学年や中学生が利用しても問題なしです。

使える語彙にするための問題が多種多様

普通の語彙の問題集だと空所補充と意味の選択くらいです。

それに比べて「本当の語彙力」では

  • 穴埋め
  • 短作文
  • 短文読解
  • 誤文訂正
  • 言いかえ
  • 仲間分け

などがあります。

毎回、頭を使うし丸暗記で答えを覚えるということも起こりにくいです。

読解力の根幹となる抽象化や具体化といった言い換えのトレーニングにもなります。

ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集【おすすめの使い方】

  • 利用の条件を超える(漢字と言い換え力)
  • 問題を解く前に音読させる
  • 反復する(丸暗記ではなくても反復は必要)
  • レベル別に完成させていく

利用の条件を超える(漢字と言い換え力)

レベル別に利用する目安の学年は設定されていますが、それを超えていたり下でも使えたり使えなかったりします。

それは漢字を覚えているかどうかと、抽象化や具体化といった言い換える力が身についているかです。

言い換える力の目安は以下の書籍を終わらせているか同等以上の力があればOK。

漢字は

  • レベル1:2年生までの漢字を習得済み
  • レベル2:3年生までの漢字を習得済み
  • レベル3:4年生までの漢字を習得済み
  • レベル4:5年生までの漢字を習得済み

であることが望ましいです。

振り仮名はあるから読めない言葉は無いですが、漢字のイメージがわからないと覚えにくいです。

だから、ある程度は漢字を知ってる方が効率がよくなります。

問題を解く前に音読させる

問題を解く前に音読をさせたほうが五感を使うので覚えやすいです。

また、解説を読まずに問題だけ解いてしまうことも防げます。

意味のわかる関連語にチェックを入れるといった作業もやっておくといいですよ。

レベル別に反復する

一度で全て完璧に覚えられるなんてことはほとんどありません。

だから、何度も反復する必要があります。

問題を解くときは

  • コピーして書き込み
  • ノートや他の紙に答えを記入
  • 複数冊買って書き込み

などを繰り返し解いていきます。

あとは、反復のタイミングに忘却曲線を利用する場合などはアプリがおすすめですよ。

レベル別に完成させていく

全部で100セットもあるので1冊を通しで周回しようとするとほとんど忘れてしまって効率が悪いです。

レベル別であれば周回するのに程よい感じです。

まとめ:読解力の基礎となる語彙力を本当の意味で身に付けることが出来る

読んだり書いたりといった国語力に語彙力は必須です。

でも言葉とその意味を丸暗記しても使うことは出来ません。

1000語以上の反対語を使えるようにして国語力をアップさせる『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』を利用してみてはいかがでしょうか?

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