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中学受験をしない小学生は先取り学習をするべき?【メリットは3つ】
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うちの子、勉強はできるみたいだけど・・・中学受験するには経済的に厳しい・・・
それでも中学受験してる子供のように先取り学習をしたほうがいいのかな?

こういった疑問にお答えします

結論は出来るならやったほうがいいです。

理由は以下のようなメリットがあるから

  • 子供の可能性を奪わなくてすむ
  • 高校受験対策になる
  • 小中高の勉強が楽になる

というわけでこの記事では中学受験をしない子供の先取り学習のメリットについて見ていきます。

3分ちょっとで読めると思います。

中学受験しない小学生の先取り学習のメリット① 子供の可能性を奪わなくてすむ

中学受験をしない小学生の先取学習のメリット1

「うちの子、全然勉強してないけど学校のテストはいつも100点なんですよ~」

それ、子供の可能性を奪ってるかもですよ。
もっと教えてくれたら、どんどんできるようになるのにブレーキをかけている状態です。

学校の勉強が余裕で出来ているなら、先取り学習をした方が可能性を奪わなくて済みます。

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中学受験しない小学生の先取り学習のメリット② 高校受験対策

中学受験をしない小学生の先取り学習のメリットは高校受験対策になるから
小学生からの先取り学習は高校受験対策になります。

中学受験をする子供が先取り学習する理由は、早く範囲を終わらせて受験対策に時間を割くためです。

中学受験をしないということは高校受験をしますよね。
ということは高校受験の場合も先に範囲を終わらせて受験対策をする必要があるということです。

どれくらい早く終わらせたらいいかというと、中学3年になる頃には中学校の内容が終わってるのが理想です。(出来ればもっと早いほうがいい。)

でも、中学生になってからやればいいんじゃないの?

と思うかもしれませんが、以下の理由で先取り学習したほうがいいです。

  • 中学生になってから先取り学習をするのは大変
  • 内申点もあるため出来る限り余裕をもってやったほうがいい

中学生になってから先取り学習を始めるのは大変

中学生になると小学生の時に比べると学習内容が高度で必要な学習時間も多くなります。

さらに部活なんかも始めてると勉強に費やせる時間はありません。

そういうわけで余裕のある小学生のうちに少しでも先取りしておいたほうがいいということになります。

先取りしてない中学生が学校の勉強が遅れないようにするための学習時間はだいたい2時間

2年間で中学3年間の先取りをしようと思ったら 先取り学習に2時間以上使う必要があります。

既に3時間以上勉強をする学習習慣があるならできそうですが、中学から始めた場合はかなり難しいです。

公立高校受験は内申点もあるため出来る限り余裕をもってやったほうがいい

自治体によって違いますが、早いところだと1年生の評価も内申点に影響します。

先取り学習をしておけば、余裕をもって定期テスト対策が出来ます。

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中学受験しない小学生の先取り学習のメリット③ 授業・勉強が楽になる・先取りした教科が得意になって好きになる

中学受験をしない小学生の先取り学習のメリットは学校の授業が楽になってその科目が好きになること
先取りしておけば、学校で習う時はすでにやった内容なので簡単です。

出来ると嬉しいのでその科目が好きになる可能性が高いです。

さらに学校の内容を理解したり、宿題を解くための時間が少なくて済みます。

その結果、先取りに費やす時間が多くすることが出来ます。

するともっと勉強が楽しくなって好きになります。

先取りが上手くいけば、勉強がどんどん出来るようになるサイクルに乗ることが出来ます。

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先取り学習のデメリット

以下の通りです。

  • 学校の授業がつまらなくなる
  • 無理にやらせると勉強が嫌いになる

学校の授業がつまらなくなる

一度やってるので、先生の教え方によってはつまらないと感じるかもしれません。

また、自分の能力が高いと過信してしまうかもしれないので、能力を褒めるのじゃなくて努力や行動を褒めたほうがいいです。

もう出来る内容でも授業ごとに自分で課題を課すようにすれば、緊張感をもって取り組めると思います。

学校で使ってる教科書で先取り学習をやってしまうとさすがに覚えてるので楽しむのは厳しいかもです。

無理にやらせると勉強が嫌いになる

先取り学習は子供の可能性を潰さないのが第一です。

無理にやらせる必要はないです。

勉強をゲーム化するような仕組みやご褒美を用意して自分からやりたいと思わせたほうがいいですよ。

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まとめ:余裕があるなら中学受験をしなくても先取り学習をしたほうがいい

進学校のカリキュラムは公立中学から見たら大学受験のための先取り学習をしてるようなものです。

無理のない範囲の先取り学習にデメリットはほとんどありません。

現在の学校の内容の勉強に余裕があるなら先取り学習をすることがオススメですよ。

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追記:先取りに使う教材について

先取りの教材ですが、優先すべきは読解力+漢字+語彙です。

理由は、読解力があれば勝手に自分で参考書や授業動画から先取り出来るようになるからです。

自分で先取りするようになるとスピードはものすごく早くなります。

参考書やスタサプなどの授業動画でガンガンやれるようになるのでまずは読解力アップから始めましょう。

読解力アップとか以前に本を読まない・読めないという子供の場合は、読み方を学ぶところから始めるといいですよ。

読解力アップのための教材

「同等関係」「対比関係」「因果関係」の3パターンを練習することで読解力が身に付く問題集です。

先取り学習のための教材

下記は新課程に対応した参考書のシリーズ。

子供にあった参考書とスタサプなどの授業動画サービスを併用するのがオススメです。

スタサプは小学4年から大学受験の範囲まで先取り学習できますが、全てを授業動画に頼ると時間がかかります。

だから、子供が読んで理解できるものは参考書で進めるのがおすすめです。

また中学の内容の先取りに関しては「小学生が数学を先取りする方法とおすすめの教材」などで紹介しています。

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