システム英単語は貴方におすすめ?ミニマルフレーズと覚え方で判断

大学受験向けの英単語帳で最もメジャーなのがシステム英単語だけど・・・
自分にとって合ってるかどうかわからない・・・

という人のために判断する方法を紹介します。

システム英単語の特徴はミニマルフレーズです。

収録されている単語は他のメジャーな単語帳「ターゲット1900」や「速読英単語 必修編」と大きな違いはありません。

だから、ミニマルフレーズが貴方にあってるかどうかで判断すればOKだと思います。

というわけでこの記事では、ミニマルフレーズを中心に「システム英単語」があなたに合ってるか判断する材料を紹介していきます。

システム英単語 5訂版
システム英単語<5訂版>
霜 康司 (著), 刀祢 雅彦 (著)

システム英単語のミニマルフレーズって何?

ミニマルフレーズって何?
例文のようなもので、単語の使い方がわかる最低限のフレーズです。

例えば、remainの例文だったら

We can't remain silent.

とかになりますが、ミニマルフレーズは

remain silent

とこれだけになります。

短いことで使い方が覚えやすく聞こえやすい反面、どういう状況や意図で使うのかがわかりにくいといったデメリットもあります。

システム英単語の覚え方を大雑把に解説

システム英単語の覚え方
大雑把に使い方を分けると以下の通りです。

  • 音声を使って単語を覚える(無料)
  • 書籍を開いて単語の意味を隠して覚える
  • 音声を使ってミニマルフレーズで覚える
  • 書籍を開いてミニマルフレーズの意味を隠して覚える

音声を使って単語を覚える(無料)

システム英単語の単語の音声は

  • アメリカ英語→日本語→イギリス英語の順で読み上げ
  • 1トラックがだいたい6語
  • 1トラックが25秒~30秒

です

これを利用して、

  • 英語の音声を聞いて真似て発声
  • 日本語をイメージまたは口に出す

というようなやり方で覚えていきます。

音声のみでも学習出来ますが、初見の場合や上手く発音できない場合は後から書籍で発音記号をチェックしたほうがいいです。

他の単語帳と大きな違いはないですね
システム英単語の単語の無料音声が利用できるサービスは『オーディオブック配信サービス - audiobook.jp』から『駿台文庫 ダウンロードシステム』に変更になっています。
有料音声は引き続きaudiobook.jpで利用可能です。(無料サンプルの再生もOK)

書籍を開いて単語の意味を隠して覚える

赤シートなんかで隠す昔からある覚え方です。

全然やってもらっていいんですが、音声を利用する覚え方と併用しないと発音を勘違いして覚える可能性があるので注意してください。

こちらも家の中など声を出せる環境なら発声しながらやったほうがいいですよ。

こちらも他の単語帳と変わりません。

音声を使ってミニマルフレーズで覚える

ミニマルフレーズは、2語~5語くらいのフレーズで単語の使い方を学ぶためのものです。

そのミニマルフレーズの音声を利用して覚えて行きます。

ミニマルフレーズの音声は

  • アメリカ英語→日本語→アメリカ英語→イギリス英語の順で読み上げ
  • 1トラックがだいたい6フレーズ
  • 1トラックが1分

単語の時とやり方はかわらず、

  • 英語の音声を聞いて真似て発声
  • 日本語をイメージまたは口に出す

とやるだけです。

例文だと聞いたことをそのまま口に出すのは大変ですが、ミニマルフレーズなら負担が少なくて済みます。

ミニマルフレーズの音声を利用するには有料のCDまたはオーディオブックを購入する必要があります。

書籍を開いてミニマルフレーズの意味を隠して覚える

こちらも単語の場合と一緒です。

赤シートなどで隠して意味を答えるというカタチになります。

ミニマルフレーズは使い方を覚えるためのものなので、丸暗記する必要は無いです。

余裕で覚えられる人はいいですが、覚える情報が増えるので難易度はあがります。

他の単語帳の学習方法と大きな違いがあるのはミニマルフレーズだけです。

システム英単語を使うための必要条件

  • 高校入門レベルの単語は覚えている
  • 発音記号が読める

高校入門レベルの単語は覚えている

システム英単語は入門レベルは覚えている前提の単語帳です。

だから、まだ覚えてないなら高校入門レベルの単語帳からやったほうがいいです。

下記のような単語帳が高校入門レベルの単語帳になります。

  • システム英単語Basic
  • 速読英単語 入門編
  • ターゲット1200

>>速読英単語 入門編の紹介記事

『システム英単語 Basic』との違い

システム英単語Basic 5訂版
システム英単語Basic 5訂版
霜 康司 (著), 刀祢 雅彦 (著)

高校入門レベルに単語帳に『システム英単語 Basic』を考えているなら以下の点を注意してください。

『システム英単語』と『システム英単語 Basic』はかなり被りがあります。

  • システム英単語 1章 = システム英単語 Basic 2章
  • システム英単語 2章 = システム英単語 Basic 3章
  • システム英単語 5章 = システム英単語 Basic 4章

多少の違いはありますがほぼ上記の通りです。

『システム英単語 Basic』を使うかどうかは、1章にある中学レベルの単語300語が必要かどうかで選んでもOKです。

被りが多いので、『システム英単語 Basic』の次の単語帳を『鉄壁』などにするという手もあります。(時間があれば)

>>『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』の記事

発音記号が読める

完璧に英語の音を聞き分けられる場合を除いて発音記号は読めたほうがいいです。

音が聞けてなくても発音記号で修正できるからです。

ミニマルフレーズの音声を使った学習を体験する方法【無料】

ミニマルフレーズが最大の特徴ならば体験してみるのが一番早いと思います。

実際にアプリを利用して、ミニマルフレーズを体験するための方法を紹介します。

アプリを使ってミニマルフレーズを体験するための条件は以下の通りです。

  • アプリをダウンロードする
  • audiobook.jpに登録する

どっかに登録するとか面倒・・・とりあえず音声が聞けたらいいという人は下記のリンクからサンプルを再生してください。

  1. audiobook.jpに登録(アプリからも可能)
  2. アプリをダウンロード
  3. アプリ上から「システム英単語」を検索
  4. サンプルでミニマルフレーズを試す

後はリピートの設定や速度を変えたりして、やりやすいかチェックしてみてください。
システム英単語 第三章の音声のサンプルを再生
システム英単語の音声は5分割されたものがあり、それぞれにサンプルが利用可能です。

一個のサンプルでは判断できない人はそちらも利用してください。

サイト上から音声を利用するより、アプリを利用したほうが使いやすいので出来ればアプリをダウンロードして試してみてください。
オーディオブック(audiobook)耳で楽しむ読書アプリ

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まとめ:貴方にシステム英単語がおすすめかどうかはミニマルフレーズの音声で判断すればOKかも

システム英単語 5訂版
システム英単語<5訂版>
霜 康司 (著), 刀祢 雅彦 (著)

ここまでの内容をまとめるとこんな感じです。

  • 覚え方はミニマルフレーズだけが他の単語帳と大きく違う
  • 使用する条件:発音記号が読めて高校入門レベルの単語を覚えている
  • ミニマルフレーズの音声を使った学習は無料で体験可能

個人的な感想では、音声を使ったミニマルフレーズで学習するかで決めてもいいと思います。

システム英単語はこれ一冊やっておけば、ほとんどの大学受験に対応できる単語帳です。

利用するレベルに達していてミニマルフレーズの音声を使った学習が合ってる方はシステム英単語を使ってみてはいかがでしょうか?