でもいっぱいアプリがあるしどれを選んだらいいんだろう？
といった疑問にお答えします。
ストアを見るとかなりの数の英単語アプリを見つけることができますね。
ストアの評価で選ぼうと思っても一時的な不具合などで左右されてしまったデータかもしれません。
そこで、この記事では英単語アプリの選び方とオススメの英単語アプリを紹介します。
英単語アプリの選び方【効率的な覚え方が出来るかどうかで選ぶ】
以下の通りです。
- 反復のしやすさで選ぶ
- 音で覚えられるかどうかで選ぶ
- レベルと用途がマッチしているかどうかで選ぶ
反復のしやすさで選ぶ
反復のしやすいアプリの特徴は以下の通りです。
- とにかくテンポがいい
- 学習タイプが多くて意識せずに反復出来る
- 既に覚えているものを省いたり、苦手なものを繰り返してくれる
- 復習のタイミングを自動で考えてくれる
こんな感じです。
これらにマッチしているものが多いものが反復しやすいアプリになります。
音で覚えられるかどうかで選ぶ
ほとんどのアプリには英語の音声がついています。
アプリから出る英語の音声を真似することで音で覚えやすいはずです。
その中でも音を聞いて答えることが出来るモードがあれば、より使いやすくなります。
また、アプリ単独で利用する場合は必ず発音記号があるものを選んでください。
レベルと用途がマッチしているかどうかで選ぶ
まずレベルがマッチしてないものは使わないほうがいいです。
発音や文法の基礎も出来ていないのにTOEICの単語を覚えようとしても効率が悪いだけです。
また、TOEICが目的なのに難関大学用のものを使うのは意味はないことはないですが、おすすめはできません。
ただ、中学レベルの単語は共通なので利用してもＯＫです。
英単語アプリ初心者におすすめ6選
国内だけでなく、海外のものも含めて50個以上試した中から初心者にオススメのものを選びました。
『基礎英単語』（スタディサプリ English 基礎講座）
ほぼゼロからの人や中学レベルで不安がある人は、スタディサプリEnglishの基礎講座の基礎英単語がおすすめです。
理由は、初心者の方は英単語だけでなく、英文法や発音なども学び練習する必要があるからです。
基礎講座は英単語も含め以下のような内容になっています。
- 基礎英単語
- 基礎英文法
- 基礎リスニング
- 基礎発音
英語の基礎がワンパッケージになっていて、多くの英語学習者にありがちな発音やリスニングを疎かにして伸び悩むといった問題を回避できます。
同じレベルの学習を自分で教材を用意してやろうとすると費用も時間もかかり過ぎてしまいます。
基礎講座は新日常英会話コースで全ての機能を利用でき、価格も最安です。
英単語アプリ mikan
無料で使える英単語アプリの定番中の定番です。
英単語アプリの中でも操作性とテンポの良さに特化しています。
特徴は以下の通り
- テンポが良く、高速で大量に学習できる
- 無料で対応している単語帳のおすすめは『速読英単語シリーズ』
- 有料の『PRO』なら多くの単語帳、『PRO Plus』なら問題集も利用可能に
とにかく反復しやすいので、高速で周回できますよ。
文章を利用するタイプの単語帳や情報量の多いものと相性がいいです。
ターゲットの友 英単語
英単語ターゲットシリーズ用のアプリです。
書籍版（電子書籍を含む）を持っている人向けに音声や学習モードを提供します。
大学入試の単語帳と言えばターゲット1900ですね。
特徴は以下の通り
- 無料でも単語や例文の音声と長文読解問題・選択問題が利用可能
- 課金すれば、音声4択や例文4択など様々な学習モードが利用可能に
- リスニングをカスタマイズ可能
無料でも優秀なアプリですが、課金すればより使いやすくなります。
発音記号の問題があるので、熟語ターゲット1000以外は書籍との併用がおすすめです。
TANZAM
全ての単語がわかりやすいイメージ付き。
TANZAMはイメージと例文で覚える英単語アプリです。
特長は以下のとおり
- 大学受験、TOEIC、TOEFL、IELTSに対応。
- 例文とイメージで記憶に残りやすい
- 1度の学習で３パターンの出題方式で覚えやすい
- 復習のタイミングも自動で楽
とこれが無料とは思えないです。
高校入門レベルの英語が終った人におすすめです。
AI英語教材abceed（エービーシード）
いろいろな英単語帳の音声を無料で聴くことが出来るアプリです。
アプリを通じて電子書籍を購入したり、サブスクリプション形式で課金した場合は様々な学習モードが利用出来るようになります。
学習モードから解説を呼び出すことも可能でとても使いやすいです。
特徴は以下の通り
- TOEICの書籍に強い
- ディクテーションやシャドーイングを利用可能（単語帳による）
- リスニングをカスタマイズ可能
アプリ単独でも書籍と併用でもどちらもおすすめです。
TOEICなどの重要単語を覚えるならこの「AI英語教材abceed（エービーシード）」はオススメですよ。
英語学習 iKnow!
英検準1級以上を目指す人以外にはオススメの英単語アプリです。
復習のタイミングも勝手に考えてくれるし、自然な例文もある。
学習モードも豊富でAIが考えて様々な形式で出題してくれます。
- 学習計画を自動で実行してくれる
- 複数の出題方法に対応していて覚えやすく、使えるようになる
- 全ての単語に例文とイメージ付
何も考えずアプリを使っていれば効率よく単語が覚えられる素晴らしいアプリなのですが・・・とても高いです。
月1000円で年払いなら10000円・・・お金を気にせず効率よく英単語を学びたい人にオススメです。
DMM英会話を使っている人には無料で利用できますよ。
英単語アプリおすすめ勉強法【覚え方と覚えた後にやること】
単語学習の流れの一例は以下のような感じです。
- 最初は一つの意味と音を覚える
- 習得度と単語の重要度にあわせて、学習の負荷を上げる
- 読む力を計る
最初は一つの意味と音を覚える
反復しやすいアプリを使って意味と音を覚えます。
音で覚えるために、声を出せる環境なら真似て声を出したほうが良いです。
出来ない場合は心の中で。
アプリに発音記号が無い場合は対応する単語帳で発音記号をチェックしましょう。
習得度と単語の重要度にあわせて、学習の負荷を上げる
大事な単語の場合は、学習の負荷を上げて使えるようにしていきましょう。
例えば、
- 例文を使っての和文英作
- 例文の音読やリピーティングやシャドーイング
- パーソナライズ英作
- 他の意味や語源を覚える
などの練習で単語を使えるようにしていく感じです。
読む力を計る
英単語を覚えるのはそれ自体は目的じゃなくて読んだり聞いたりできるようになることが目的です。
だから、計測しやすい読む力を計ってみましょう。
おすすめの方法は
- 【読解力】アプリ『ターゲットの友』の「今週の英文」をやってみる（無料）
- 【速読力】アプリ『レシピ―(ポリグロッツ)』の記事で読む速度を計る(無料)
単語を覚える前と覚えた後でどう変わったのか？読む練習がもっと必要なのかなどがわかりますよ。
『レシピ―で速読力を計るときは、同じレベルものを使うといいですよ。（★の数でレベルがわかります。）
読む力を上げたい場合は、速読英単語シリーズなどがおすすめです。
まとめ
以上でオススメの英単語アプリを紹介しました。
英語の音声が利用出来てテンポよく学習できるアプリを利用しないのはもったいないと思います。
英単語アプリを使って単語を効率よく覚えてみてはいかがでしょうか？
英会話に興味があるけど怖い・・・一歩が踏み出せない方は下記の記事をチェックしてみてください。
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