

資格試験や業務関係のスキルを身に付けようとしている社会人の方
いろいろな場面で暗記が必要になることは多いですよね
そこで、作成・編集が簡単で記憶する効率を上げてくれる暗記アプリを紹介いたします。
暗記アプリを使うと以下のようなメリットがあります。
- 効率よく記憶することが出来る
- 暗記帳などを作る手間が省ける
- 荷物にならない
- 場所と時間を気にせずに利用出来る
暗記アプリのおすすめ14選
紹介するアプリ以下の通りです。
- アプリストアの評価(少なくない15件以上、低くない3.5以上)
- 見た目と使いやすさ
- 暗記帳の作成・編集が簡単で効率的なもの
それでは見ていきましょう。
reminDO
忘却曲線画像マルチデバイス音声
最も効率のいいタイミングで復習する時期を知らせてくれる暗記アプリです。
単語帳形式で、覚えたいことを文字でも写真でも登録可能。
「今日」の欄に並んでいる項目を復習して行けばOK。
スピーチ機能でハンズフリーで耳から記憶していくことも可能です。
reminDOはiOSのアプリとウェブ版が利用出来ます。
ウェブから利用出来るのでiPhoneやiPadだけでなくパソコンでも使えます。
- エビングハウスの忘却曲線に基づいて復習のタイミングを通知
- スピーチ機能で音で記憶できる(英単語などにオススメ)
- Safariの共有機能などでウェブサイトの内容をreminDOに送れる
Monoxer(モノグサ)
自動スケジュール画像マルチデバイス音声
単語や文書を登録すると自動で問題を作成してくれるなど、他にはない機能がたくさんあります。
学校や大手予備校でも採用されている学習アプリです。
非常に高機能で以下のような学習方法が可能です。
- 国語や社会の難しい漢字の書き取り問題
- 文章から空所補充問題を自動生成
- 単語や用語の暗記に役立つカード型
- 音を聞いて答えるディクテーション
- 発声した声を音声認識でチェック
- 数式で答える
塾などで利用するのがメインですが個人でも利用可能。
スケジューリング機能付きで期限までに効率的に学ぶことが出来ます。
Quizlet
自動スケジュール画像マルチデバイス音声
暗記アプリの定番です。
フラッシュカードだけでなく筆記や音声など様々なタイプの学習方法が用意されています。
塾や学校の先生と生徒で使うような機能もあります。
無料でも十分過ぎるくらい使えますが、課金するとさらに便利です。
自分でカードを作らなくても公開されたものを利用することも可能です。
WordHolic
画像音声
シンプルで使いやすい単語帳アプリです。
29言語の読み上げに対応で語学学習にも向いています。
読み上げスピードの変更も可能です。
課金は広告の非表示なので気にならなければ無料で使えます。
Anki
忘却曲線画像マルチデバイス音声
Ankiは暗記のためのオープンソースソフトウェアです。
iOS 版だけ有料で結構なお値段・・・他は無料です。
文字だけでなく画像や音声を埋め込むことが出来るので、暗記したいものならなんでも対応出来る感じです。
単純な暗記カードとしてだけではなく、一問一答形式の問題集にすることも可能で、暗記もの以外での利用も可能です。
またデータはパソコンやスマホやタブレット間で同期することが出来るので、状況にあったデバイスで学習できます。
暗記メーカー
資格や定期テスト対策の様々な形式の問題をみんなで共有することで効率よく覚えることが出来るアプリです。
- 複数の正解の選択肢を全て選ぶ問題形式
- 複数の解答を自分で入力する問題形式
など他の暗記アプリには無い形式の問題を作成することが可能です。
他のユーザーが自分の目的にあった問題を作ってくれていることもあり、協力しあうことで効率よく学ぶことが出来ます。
Carry Campus
暗記シート
ノートやテキストを撮影しスマホやタブレットで管理編集することが出来ます。
単純に赤シートなどで書かれた文字を隠すだけでなく、書くとすぐに消える『今だけペン』や特定の色を消せる『マジックスポイト』などノートを活用する機能が満載です。
高機能なのに完全無料で広告もありません。
学校の定期テストや受験や資格試験などの日程を入れてモチベーションを維持できるよういなっています。
FlashCard
忘却曲線音声
シンプルで無料で使える忘却曲線を使ったフラッシュカードアプリです。
シンプルですが音声の読み上げ機能はついているので語学学習でも活躍します。
パソコンやキーボード入力が使える人は、一気に単語帳を作ることも可能。
StudyPlusとも連携できるので学習管理も簡単です。
ring
画像マルチデバイス音声
様々なジャンルの問題が共有されている教育アプリです。
ユーザーが多く、自分で頑張って作らなくても目的の問題を見つけやすくなっています。
広告が邪魔なら課金しても安いのでOKだと思います。
イルカの暗記シート
暗記シート
ノートや参考書をカメラで撮影し、赤字で書かれた部分を隠してくれるアプリです。
重要項目を赤色で書いてあるノートや参考書なんかを利用している人におすすめ。
無料だと制限が多く課金しないと使えません。
サブスクリプション形式での課金です。
暗記マスター
こちらも教科書やノートをカメラで取り込んで問題集化してくれるアプリです。
PDFにも対応していていろいろな書類を利用することが可能です。
取り込んだ画像にマーカーを引いて問題にしていきます。
間違えた問題だけを復習する機能で効率よく学習することが可能です。
全て課金しても750円、課金しなくても全然使える感じです。
iOSのみに対応しています。
分散学習帳
忘却曲線画像音声
メンタリストのDaiGoさんが監修している暗記アプリです。
「分散学習」という一定期間あけて復習を繰り返し記憶に定着させていく方法を利用しています。
復習のタイミングは繰り返すごとに伸びていきます。
ユーザーがやることはアプリが通知してきたタイミングで学習するだけです。
無料で利用することが可能で、広告を非表示にすることは出来ません。
単語帳F
忘却曲線
独自の単語帳を作成したり購入した単語帳が利用できる暗記アプリです。
忘却曲線に基づいた復習を行いやすくなっていて効率よく記憶することができます。
また、定番の学習管理アプリ『スタディプラス』と連携可能です。
勉強に暗記アプリを使うときの注意点
自宅で暗記アプリで勉強するときはスマホの通知をオフにするといいです。
でも、通知をオフにしてもスマホが目の前にあると連絡があるか確認しちゃうこともありますよね。
そういう場合は出来れば物理的に視界から消しましょう!
あっ・・スマホを視界から消すとアプリが使えないですね。
自宅学習用のiPadなどのタブレットやパソコンがあれば大きな画面で効率よく勉強が出来ます。
既に持っていたり余裕のある人は購入を考えてみてください。
- 通知をオフにする
- 出来るなら学習用のデバイスを用意してスマホは視界から消す
暗記アプリには「覚える」以外の使い方もある
身に付けるまで通知してくれる「やることリスト」として学習管理に利用する使い方などです。
忘却曲線を使うタイプのものであれば、どんなものでも利用できます。
具体的な使い方は以下の記事で紹介しています。
暗記アプリは「単語を覚える」だけのものではなく超効率的に学習するためのツールになりえます。
まとめ:暗記アプリを利用しないのは勿体ない
暗記アプリを利用すれば時間と場所を問わず学習することが可能です。
「単語を覚える」といった単純な暗記作業だけでなく、学習管理にも利用できます。
勉強だけでなく仕事や生活にも役立てることも考えられます。
この機会に暗記アプリを活用することを考えてみてはいかがでしょうか?
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