【司法書士試験の勉強アプリ】3つのタイプ別のおすすめを紹介

こういった方はアプリを活用することをおすすめします。

司法書士試験の勉強でのアプリの使い方は大きく分けると

という３つです。

これらを使うことで

といったメリットがあります。

というわけでこの記事では、司法書士試験の勉強に役立つ3つのタイプのアプリを紹介していきます。

司法書士試験の勉強に使うアプリを選ぶポイント

ここでは、司法書士試験の勉強アプリをそれぞれの用途・目的ごとに選ぶときのポイントを説明します。

基本的には用途や目的にあったもので、料金などが見合うかどうかで選べばOKです。

それぞれ見ていきます

司法書士試験のアウトプット(過去問・一問一答系の問題集)のアプリの場合

アウトプット型のアプリを選ぶ場合のポイントは以下の通りです。

などをチェックしておけばOKです。

解説がわかりやすいということは大前提です。

例えば、用途が本番を想定した演習の場合は過去問形式。

用語の暗記や理解がメインなら一問一答といった感じで選んでいきます。

また何度も反復して記憶に定着させるため、復習のしやすさは超重要です。

司法書士試験のインプットを行うアプリの場合

インプット系のアプリの場合は

とにかくわかりやすさが重要。

講義を視聴するようなものの場合はオフライン再生が出来るものがおすすめです。

また、六法アプリではマーカーが引けるかどうかや、検索のしやすさも重視してください。

司法書士試験の勉強管理アプリの場合

教材やスケジュールを管理できる勉強管理ツールを選ぶなら

ということを重視したほうがいいです。

勉強管理に手間をかけすぎて勉強時間が減っては本末転倒ですからね。

司法書士試験アプリ(過去問・一問一答系)比較

司法書士試験対策アプリの比較です。

※価格の評価は、ボリューム、内容も考慮した評価です。

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司法書士試験対策アプリ 【アウトプット：問題を問いて勉強するもの】

まず紹介するのは司法書士試験の問題を解くアウトプット型のアプリです。

学習時間を考えればお金をかけても良いアプリを利用したほうがいいです。

以下の通り

では、それぞれ見ていきますね。

三省堂　ケータイ司法書士【アプリ版 １～４民法・会社法】

三省堂のケータイ司法書士のアプリ版です。

書籍で人気のシリーズがそのまま有料アプリになっています。

ただし、アプリになっているのは１～４までで、「記述ひな形 不動産登記」「記述ひな形 商業登記」などはアプリになっていません。

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司法書士 資格試験対策問題集｜D-Learning

レベル別に出題できる珍しい問題集型のアプリ。

分野別に出題できるのでテキストとあわせて学びやすくなっています。

時間制限機能のおかげでテンポよく進めて行くことが可能。

少し考えてわからない時は解説を読んじゃったほうがいいですからね。
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辰已の肢別 [司法書士試験]

辰已法律研究所の司法書士対策アプリ。

高機能な問題集アプリ。

価格は高めなのでお試しで動作をしっかりチェックしてから使ったほうがいいですよ。

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スタディング 司法書士講座

スタディングの司法書士講座はインプットからアウトプット、勉強管理にモチベーション維持までオールインワンになったサービスです。

低価格にもかかわらず、記述の添削付き。

問題集の部分だけをとっても使いやすさ最強のアプリ。

といった条件に一つでも当てはまるならおすすめです。

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司法書士試験で効率よくインプットするためのアプリ

インプットに役立つアプリです。

六法

無料なのに高機能で使いやすい法令等が閲覧できる六法全書アプリ。

条文を音声で読み上げてくれるので隙間時間も有効活用できます。

いつでもどこでも条文を読めて聞けるので便利です。

bit六法 弁護士制作監修

Android対応でアプリ内で判例の表示もできる六法全書アプリ。

判例も条文と同じように学習機能を利用出来ます。

司法書士の内容に絞ることが出来、判例集としても使えます。

マインドマップ【全体像をつかむ、条文や判例と関連付ける】

以下のような機能があるなら何でもいいのですが、マインドマップは司法書士試験の学習におすすめです。

この３つができるならわりとなんでもOK。

全体像をつかみやすくなるので、ぜひ利用してみてください。

また、学習を進めながら論点、条文や判例の要旨を追記していくことで知識が関連付けられ解答につなげやすくなります。

Kindle (Kindle Unlimited)

Amazonの電子書籍サービス。

たくさんの司法書士試験の勉強法・テキスト・問題集なのが電子書籍化されています。

「Kindle Unlimited」に対応した本の中にも役に立つ書籍が多いのでチェックして見る価値ありです。

Alexaを併用した読み上げが便利。

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司法書士試験の勉強管理に使うアプリ

効率的な学習には勉強管理が大切です。

やみくもにやるだけでは学習内容が偏ってしまったりするからです。

そこで勉強を管理して学習効率をあげる３つのアプリを紹介します。

ひとつひとつ見ていきます。

スタディプラス

定番の勉強管理アプリで資格の勉強でもよく利用されています。

教材の評価をチェックするのにも役立ちます。

教材を登録して学習時間を記録しておくだけでも、ブレや偏りは防げますよ。

勉強分析

教材管理と復習のスケジュール管理を行えるアプリです。

手動で復習のタイミングを全部自分で考えるのは大変なので自動化してしまいましょう。

iPhoneなどを利用してるならおすすめです。

StudyCast（スタキャス）

ベネッセが提供するオンラインの自習室・勉強会と学習記録のアプリ。

中高生向けのアプリですが、資格試験などで社会人や大学生の方の利用も増えています。

集中

適度なタイミングで短い休憩を行うことで集中力を維持するアプリです。

他にも似たようなアプリはいろいろありますが、余計な機能がなく使いやすい。

物理的にキッチンタイマーでもOKですが、時間の設定をするのが面倒という人におすすめです。

KIKYU

目標を決めて投稿することでモチベーションを維持したり習慣化するSNSアプリ。

でモチベーションを上げることが可能。

学習を続けるのにSNSは有効ですよ。

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司法書士試験のアプリを使った勉強法

上記が高校までの勉強の王道パターンだったと思います。

司法書士試験の勉強でも大きく変わるわけではありません。

違いは、理解できてなくても問題を解いたほうがいいところです。

学習の流れはこんな感じです

それではそれぞれ見ていきます。

学習計画：課題ごとの期限を決める

司法書士試験は範囲が広く、学習期間が長くなるので学習計画が重要です。

自分の立ち位置や試験までの日にちを考慮しながら、ゴールから逆算して

ということが必要です。

学習計画に使うアプリは

ものを選ぶとやりやすいですよ。

学習管理アプリへ＞＞

インプット：授業や教科書で概念を理解する

教科書や講義で単元ごとに理解していきます。

概念・本質を理解していないと安定して問題を解くことが出来ません。

ただ、一回で理解できなくてもOKなので、最初は気にせず進めて全体像をつかむのがコツです。

入門書を使うのもアリですよ。

問題を問いてから、視聴したり読んで見ると理解できたりします。

インプットに役立つアプリ一覧へ

オンライン講座(コスパの良いもの)

司法書士試験の入門書

アウトプット：アプリや問題集で用語や解法の暗記

インプットしたらすぐにアウトプットしてスモールステップで進めて行くのが効率がいいです。

このサイクルを小さく何度も繰り返すと達成感も得られるし、覚えやすいです。

解答後、解説を読んでもわからないものは授業や教科書に戻ればOK。

正解できるようになるだけではなく、問われていることと、答えの根拠を言えるようにしましょう。

単元ごとにアウトプットが終わったら復習の計画が必要です。

対策アプリはスキマ時間に問題を解くのに便利なので使ったほうがいいですよ。

司法書士試験対策アプリへ＞＞

本番形式で過去問 or 予想模試

学習が一通り終ったら過去問を本番と同じ条件で解いたり、模試にチャレンジです。

が目的です。

ここでもわからないことがあればテキストや講義に戻りましょう。

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司法書士試験の勉強アプリまとめ

資格試験にアプリを使うのは一般的になってきました。

アプリは反復するスピードや学習を始めるハードルが低いというメリットがあります。

メインで使わなくても、問題集と併用したりしてスキマ時間も有効活用可能。

学習の管理にもアプリは使えます。

司法書士試験の勉強を効率良くするためにアプリを活用してみてはいかがでしょうか？

司法書士試験対策アプリ【アウトプット】一覧▲
司法書士試験対策アプリ【インプット】一覧▲
学習管理・学習効率アップのためのアプリ一覧▲

最後に一つお願いがあります。

紹介した資格学習サービスなどは、比較的お手頃なものですが高額であることには変わりません。

無料体験などを通じて納得してから購入するようにしてください。