子供が中学の授業についていけていない・・・
こういった子は、
もっと前のつまずきが原因で今の授業についていけない可能性が高いです。
この状態を放置すると
といったことになってしまいます。
まず、つまずきを見つけることが大事。
なぜなら、どこかで「つまずき」があると、それ以降の内容がわからなくなってくるからです。
これを解決するには、
となるものがあればOK。
例えば、以下のような2つで実現できます。
※14日間には「受講申し込み日」を含みます。
あとはこういった教材をつかって、以下のような手順でやっていけばいいだけです。
教材についている各単元ごとの問題やテストを使って、簡単に解けるようになるところまで戻っていきます。
テストを繰り返すことでつまずいているところを見つけることが可能。
小学生の範囲まで戻る可能性があるので、無学年制の教材が望ましいです。
わからない範囲が30単元あれば、1日1単元で30日で一通り終わりますよね。
そんな感じでザックリでOK。(出来ない日は絶対あるので)
わかりやすく解説されている映像授業などで、理解していきます。
- 【映像授業などを見る】わかる
- 【問題を解く】できる
といった感じで単元ごとに「わかる」と「できる」を積み重ねていきます。
出来るようになったことは記録していきます。
出来た事リストが積みあがっていくと、自信がついてきます。
復習のタイミングを教えてくれます。
定着するまで復習を繰り返せばOKです。
暗記アプリなどに出来たことを記録しておけば、学習計画が苦手な人でも最適なタイミングで復習可能です。
これらのステップで使う
- 無学年制(小1~高3)でつまずいたところまでさかのぼれる
- 全国の人気講師によるわかりやすい映像授業
- 実技4教科にも対応しているサービスはレア
- ミッション機能(詳しくは公式でチェックを)
- 価格が安くて、14日間の無料体験があり始めやすい
また、スタディサプリは利用者数が多く(2021年には有料会員数150万超え)、みんな使っている感じです。
こんな感じで全国の学校700校以上で教材として導入されています。
でもうちの子…学習計画が苦手でやりきれるか不安
学習スケジュールは複雑に考える必要はないです。
- スタートはつまずきポイント
- ゴールは学校でやってる単元
- 期間が夏休み中
これで一日にやるべき課題の量が決まります。
毎日、やるべき課題をこなしながら、復習を同時に実行すればOK。
出来た事の記録と復習の管理におすすめなのは以下のとおりです。
- Anki
- reminDO
【定期テストがボロボロ】中学生の夏休み!遅れと自信を取り戻す4つのステップ:まとめ
授業についていけない状態は、以下のような3つの損をしている状態です。
- 授業の時間が無駄になる
- 取り戻すのに必要な時間が増えて行く
- 自信がなくなっていく
この状態が続けば、あっという間にとんでもない学習の負債を抱えることになるとわかりますよね。
もし遅れがあるなら、手遅れにならないようにお願いします。
夏休みはちょうどいいチャンスですね。
※14日間には「受講申し込み日」を含みます。