このままじゃ大学受験どころじゃない!
こういった授業についていけない高校生に必要なことは2つです。
まず、つまずきを見つけることが大事。
なぜなら、積み上げ式の科目(英語、数学)など特には、どこかで「つまずき」があると、それ以降の内容がわからなくなってくるからです。
この状態で、闇雲に学習量を増やしても努力・時間が無駄になるだけ。
これを解決するには、
- 「つまずき」の原因になるところまでさかのぼることが出来る
- 苦手意識があってもわかりやすい
といった教材が必要。
この条件にあてはまるスタディサプリなどの教材を使っていけばOKです。
その中でもスタサプは、価格が手頃でみんな使っているので安心して利用できます。
目次
ステップ1:つまずきを見つける
教材についている各単元ごとの問題やテストを使って、簡単に解けるようになるところまで戻っていきます。
テストを繰り返すことでつまずいているところを見つけることが可能。
中学生や小学生の範囲まで戻る可能性があるので、無学年制の教材が望ましいです。
わからない範囲が30単元あれば、1日1単元で30日で一通り終わりますよね。
そんな感じでザックリでOK。(出来ない日は絶対あるので)
ステップ2:ひとつひとつ理解する
わかりやすく解説されている映像授業などで、理解していきます。
- 【映像授業などでを見る】わかる
- 【問題集・参考書を解く】できる
といった感じで単元ごとに「わかる」と「できる」を積み重ねていきます。
- 【高校の範囲】ポラリスシリーズなど
- 【中学の範囲】パーフェクトコースわかるをつくる問題集※
※ドラゴン桜2の劇中に出てきた中学生向けの問題集
ステップ3:できたことを記録する
出来るようになったことは記録していきます。
出来た事リストが積みあがっていくと、自信がついてきます。
復習のタイミングまでを教えてくれます。
ステップ4:定着するまで復習する
定着するまで復習を繰り返せばOKです。
暗記アプリなどに出来たことを記録しておけば、学習計画が苦手な人でも最適なタイミングで復習可能です。
- Anki
- reminDO
無学年制の理解する教材の定番
つまずきの発見と理解するのにおすすめなのが、スタディサプリです。
- 無学年制(小1~高3)でつまずいたところまでさかのぼれる
- 全国の人気講師によるわかりやすい映像授業
- 価格が安くて、14日間の無料体験があり始めやすい
また、スタディサプリは利用者数が多く(2021年には有料会員数150万超え)、みんな使っている感じです。
こんな感じで全国の学校700校以上で教材として導入されています。
できる自分の作り方【授業についてけない高校生必見】:まとめ
授業についていけない状態は、以下のような2つの損をしている状態です。
- 授業の時間が無駄になる
- 取り戻すのに必要な時間が増えて行く
この状態が続けば、あっという間にとんでもない学習の負債を抱えることになるとわかりますよね。
もし遅れがあるなら、手遅れにならないようにお願いします。
※14日間には「受講申し込み日」を含みます。