

探したらいっぱいで、どのアプリを使ったらいいかわからない?
こういった疑問にお答えします。
結論から言うとアプリはTOEIC向けの勉強に役立ちます。
でも、数百というアプリを試してみましたが本当の意味で役立つものはそんなには無いです。
この記事ではコスパが良くて本気で役に立つアプリを厳選して紹介していきます。
TOEIC向けの英語学習にアプリが何の役に立つのか?
大きく分けると以下の二つです。
- 英語の基礎力アップ
- TOEIC対策
英語の基礎力アップのためのアプリとは「発音、英単語、文法」のためのものでストアに無数にあります。
TOEIC対策のアプリは実際のテストに近い問題が解けるものや解くための解説があるものです。
たくさんありますが、これだけは抑えて置いたほうがいいというアプリはそんなには無いです。
【英語の基礎力アップ】単語と発音矯正にアプリは効果的
英語は語学なので音声を利用しやすいアプリとの相性が非常に良いです。
単語で言えば英語から日本語を選択させる4択問題が多いですが、音声のみで選択させるような機能があったりします。
例文からディクテーションやシャドーイングを行ったりできて、紙の英単語帳のみの学習からは戻れないくらい便利です。
また発音に関しても音声認識技術が発達して、効果的に発音の矯正が出来るようになってきました。
TOEIC対策はリスニングと文法が捗る
1画面に問題が収まるタイプのものはアプリと非常に相性がいいです。
だから、PART1~PART5までの対策はアプリを利用しやすくなっています。
さらに普通では音声がついていないリーディング問題の音声を再生することもアプリなら可能です。
TOEIC対策の英語勉強アプリのおすすめ2選
TOEIC対策のメジャーなアプリは2つで「abceed」と「スタディサプリ」です。
1つ目の『abceed』は課金して使うかは別として利用しないという選択肢は無いと言ってもいいアプリです。
2つ目の『スタディサプリ TOEIC® L&R TEST対策講座』は 必須というわけではないですが、条件があてはまるなら使うべきサービスになります。
TOEIC対策の必須アプリ『abceed』
『abceed』はアプリ上で市販のTOEIC向けの教材を使った学習が出来るアプリ。
音声やマークシートは無料で利用可能でパソコンからの利用にも対応しています。
教材ごとに購入するか、PROプランというサブスクリプションを利用すればアプリ学習機能が利用できるようになります。
課金してアプリ学習機能を使えばTOEICに関する対策は全てこのアプリで対応可能です。
下記が購入やサブスクでの利用がおすすめの教材の種類です。
- TOEIC向けのリスニング教材全般
- Part5対策の問題集
- 英単語帳(S&W またはディクテーション対応のもの)
Part6やPart7の問題集などはマークシートでの利用がおすすめ。
- 英語学習の全体像が見えている
- TOEICでスコアを取るためにするべきことがわかっている
- ストイックに勉強を継続できる

『スタディサプリ』高得点をとりたい初心者または伸び悩みの英語学習者に
『abceed』と同じようにTOEICの対策がこれ一つでほぼ完結します。
『abceed』との大きな違いは関正生先生の講義動画とテキストの存在です。
参考書や問題集の解説よりも頭に理解しやすくなっています。
だから、基本的にTOEIC学習の初心者や伸び悩みの中級者が860点以上を目指すのに向いているサービスです。
『スタディサプリ TOEIC® L&R TEST対策講座』には二つのプランがあります。
- ベーシックプラン(月額3,278円[税込])
- パーソナルコーチプラン(3ヶ月一括74,800円[税込])
ベーシックプランは教材として普通に利用し、パーソナルコーチプランはコーチが学習管理を行ってくれるプランです。
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- 短期間で結果が出したい
- 1年以上の学習を考えている
- 勉強方法がわからない、または管理しきれない
これのどれかにあてはまる方はパーソナルコーチプランを利用するのがお得です。
このプランには8冊のテキストや1年分の「ベーシックプラン」の無料クーポンが付いていてるので長期利用になれば値段の差はほとんどなくなります。
コーチをつけるプランとしては格安ですが、高いのでキャンペーンを利用することをオススメします。
2万円くらいの高額のキャッシュバックがついてることが多いですので公式サイト確認してみてください。
本格的なTOEIC対策の前に英語の基礎力アップに利用するアプリとサービス
中学レベルの英文法の問題を解く『Duoingo』
英語学習の初心者におすすめです。
アプリをこなしていけば、中学レベルの英文法がだいたい使えるようになります。
無料で利用出来て、ゲーム感覚で進めていくことが可能。
mikan
1語1義で単語の意味を覚えることに特化したアプリです。
シンプルなデザインと軽快なテンポで次々と4択問題をこなしていけます。
多くの書籍の英単語帳に対応していて併用する事で、アプリと書籍の良いところ取りが可能。
基本は無料で利用出来ますが、有料の『PRO』は下記のような機能が利用可能に。
- 音声4択
- 和英4択
- 選択肢の非表示
- PRO用の単語帳の利用
英語を聞きとるために発音を学ぶなら『ELSASpeak』
このアプリの音声認識機能は、かなり優秀です。
また発音記号がわからないような人でも『ELSASpeak』を使い続けていたら覚えてしまいます。
英語学習を始めたら最初に1~3ヶ月ほど課金して利用しておいたほうが、英語学習が楽になると思います。
ターゲットの友1000
英熟語を覚えるためのアプリでは最強です。
ロングセラーの英熟語本『ターゲット1000』に対応しています。
出てくる熟語はTOEICでも出てくるものが多いです
買い切り730円の課金をすると例文を使った問題やカスタマイズ可能なリスニング機能で『ターゲット1000』無しでも十分に熟語を覚えられます。
ターゲットの友【英単語が覚えやすい】
こちらは単語版の『ターゲットの友』です。
ターゲットシリーズには『ターゲット1100』というTOEIC向けのものあり、こちらのアプリで対応しています。
こちらも課金すると複数の出題形式が利用可能になります。
英和4択、音声4択、例文4択と周回するごとに出題形式を変えれば飽きずに高速で覚えることが可能です。
アプリのみで単語や熟語を覚えて、他の書籍で派生語などをチェックするという考えもアリですよ。
スタディサプリ 新日常英会話【リスニング力アップ】
楽しく英語学習をしたいという方にオススメです。
ドラマ仕立てで楽しみながら4技能を向上できます。
特にリスニングにものすごく効果があるので、初心者はこれから始める方が楽しめるかもしれません。
POLYGLOTS 英語学習を一つで済ませたい人向け【リーディングは無料でも優秀】
170万人が利用しているシェアNo.1の英語学習アプリ。
基礎から4技能のトレーニングまでこれ一つで学習できます。
無料でもリーディング学習が快適に行えます。
とりあえず試しておくべき英語学習アプリの一つです。