- 文法は一通り終わっている
- TOEICの単語帳は一冊は終わらせている(何でもOK)
- リーディングパートの正答率が65%~75%くらいの人
この条件にあてはまる人で
苦手な文法項目を徹底的に練習したい
リーディングパートの弱点を克服したい
問題を解きながら語彙力を伸ばしたい
リスニングは別で練習するから音声はいらない
こういった方にオススメの問題集『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART5&6』を紹介します。
関 正生 (著), イ・イクフン語学院 (著)
目次
『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART5&6』を使うメリット
- 苦手項目を見つけられる
- 弱点を徹底的に練習出来る
- パート5とパート6を同時に対策出来る
- 解説がわかりやすい
苦手項目が見つけられる
項目別に分けられた問題が1158問もあります。
その項目で間違いが多ければ弱点がすぐにわかります。
弱点を見つけるには問題を解いてみるしかないです。
また、普通の問題集では間違えた問題があったとしてもそこで解説を見て復習してお終いです。
同じ文法項目で間違えていても気づけないかもしれません。
でも、項目別に分けられていれば弱点に気づきやすくなります。
弱点を徹底的に練習できる【体系的に学ぶことも可能】
『極めろ!』は文法項目別に細かく分かれていることで、苦手箇所に絞って練習することが出来ます。
さらに問題形式が3段階になっていてステップアップしていくことが可能です。
- 「チャレンジ(演習問題)」
- 「練習問題」
- 「まとめ問題」
また、文法項目別になっているので、授業や講義系の文法書で学んだあとのアウトプットに使うのもアリです。
例えば、
- 英文法大全でインプット
- 本書でアウトプット
といった感じです。
パート5とパート6を同時に対策出来る
パート5とパート6の語彙問題と文法問題を同時に対策可能です。
解説がわかりやすい
スタディサプリでおなじみの関先生が解説を書いています。
講義と同じようにわかりやすいです。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』との比較
項目 | 極めろ! | でる1000 |
---|---|---|
対応パート | 5,6 | 5 |
問題数 | 1158問 | 1049問 |
音声 | 無し | 有り |
難易度 | 頻出問題+難問 | 頻出問題中心 |
利用者スコア | 700前後 | 500~900 |
目標スコア | 860~ | 特に無し |
『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART5&6』のほうが難しめの問題が多く、『でる1000』のほうが頻出問題が多めです。
だから、650~800くらいで停滞している人が使うなら『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART5&6』がいい気がします。
どっちを選ぶかと言われると自分のレベルや好みの問題だと思います。
【使い方】アプリabceedを利用する
使い方自体は普通の問題集なので問いては復習を繰り返すだけです。
ただabceedを利用したほうが進捗状況がつかみやすいです。
時間も勝手に計測してくれるので利用したほうが楽ですよ。
- abceedのアプリを導入する
- 目標を設定
- 問題を解いてabceed上のマークシートを利用
abceedのアプリを導入する
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TOEICの勉強をするなら必須のアプリと言ってもいいくらいなので導入してください。
スマホやタブレットにabceedを入れたら、『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST 5&6』を探します。
目標を設定する
いつまでに終わらせるか、どれくらい出来るようにするかを決めます。
普通は100%だと思います。
問題を解いてabceed上のマークシートを利用
abceedのマークシートを使えば採点も自動で学習記録をとってくれます。
手動で進捗状況をチェックするのは本当に面倒なので、アプリを利用することをオススメします。
まとめ
『極めろ! リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART5&6』は文法項目別にたくさん問題を解きたい人におすすめのTOEICの問題集です。
TOEICで860点越えを目指す方は利用してみてはいかがでしょうか?