こんなボロボロの成績は見たことがない・・・
次は良い成績をとらせてあげたい
何か特別な対策が必要なのかな?
こういった疑問にお答えします。
結論からいうと特別な対策は必要ないです。(対策無しでOKではない。)
理由は
- 全国統一小学生テストは学校で習った範囲から出ている
- 結果が悪くても取り組むべき課題が見つかっただけ
- テスト慣れしているかどうかも大きな差になる
からです。
つまり、結果の良し悪しは関係なくどんな課題があるのか見極めることが大事というわけです。
というわけでこの記事ではよくある課題とそれに対する対策の例を紹介します。
最も簡単な対策
『全国統一小学生テスト』は四谷大塚の模試なので、四谷大塚の教材やサービスと相性がいいです。
その中でも一番簡単な対策は、全国統一小学生テストで点数を取るための講座がある『東進オンライン学校 小学部』を使うことです。
低学年から算数の先取りが出来、14日間のお試し期間があることも魅力。
全国統一小学生テストの算数と国語の対策をしたい方は試してみる価値がありますよ。
目次
全国統一小学生テストで見つかる課題
算数の課題
- 計算問題に間違いが多かった
- 時間が足りなかった
- 知らない問題が出てどうしていいかわからなかった
- 図形の問題が出来ない
- 文章題が出来ない
国語の課題
- 漢字の問題に間違いが多い
- 言葉の問題に間違いが多い
- 時間が足りなかった
- 読解問題が出来ていない
これに対して対策をたてればOKです。
あとはテスト慣れすれば、点数はついてくるはずです。
重要なのは毎回、テストの結果を受けるたびに課題を見極めそれに対して対策をたてることです。
マークシート用の鉛筆なんてものも存在します。
算数の課題に対する対策の例
あくまで参考までですが以下の3つを紹介します。
- 計算問題を日課にする
- 図形のセンスを鍛える
- 市販の算数の問題集や参考書に取り組む
計算問題を日課にする
簡単な計算のスピードが遅いと全ての問題を解くのに時間がかかってしまいます。
低学年レベルの暗算は見た瞬間に解けるようにする必要があります。
地味ですが何度も練習してスピードを上げるしかないです。
ある程度のレベルの計算になればコツを使えます。
下記の記事ではコツを掴むためのアプリを紹介しています。
図形のセンスを鍛える
実物でイメージを掴んでから図形の問題集に取り組めばいいかと思います。
知育用のブロックとかレゴとかでもいいですが、厚紙でサイコロを何個か作って積み上げてみるとかでもOKです。
全国統一テストによく出るサイコロの問題だけを考えるなら本物のサイコロを積んで遊んでみるのもアリだと思います。
平面図形も折り紙などで実験するのがおすすめです。
市販の問題集や参考書に取り組む
- 発想力を鍛える知育系のワーク
- 子供のレベルにあった問題集や参考書
以上のような教材を無理のない範囲でやればいいと思います。
知育系のワークはしっかりと文章を読んで論理的に考える必要があります。
見た事のない問題に取り組む力を鍛えながら全ての文章題に対応する力が身に付きます。
発想力を鍛えるワークは『きらめき算数脳』などが有名です。
進学教室サピックス小学部 (著)
あとは子供に合った問題集や参考書をやっておけばOKです。
なんでもOKですが全国統一小学生テストに少しでも有利にと思うなら四谷大塚ののものを使えばいいと思います
『はなまるリトル』
『リーダードリル』
それ以上のものが解けるなら特にこれらを使う必要もないです。
国語の課題に対する対策
- 漢字と言葉のドリルや問題集を毎日やる
- 子供にあった読解問題対策を行う
漢字と言葉のドリルや問題集を毎日やる
漢字と語彙に関しては、ひたすら繰り返して覚えて行くしかないです。
忘れることを前提として反復してください。
教材はなんでもOKです。
印刷して繰り返してもいいし、何冊も買って書き込むのもアリです。
読解問題対策:全く読めていない 読むのが遅い
とりあえず読めていない場合にはお手本付の読書がおすすめです。
何でもそうですが、何かを上手くなるためにはお手本を真似するのが一番簡単です。
東進オンライン小学校の国語などがそれにあたります。
1年生なら絵本を読み上げるサービスもいいですよ。
読解問題対策:読めてるけど内容を理解できていない
- 内容を把握するコツを知らない
- 論理的な思考力不足
のいずれかかその両方が原因なことが多いです。
内容を把握するコツは市販の参考書や問題集やスタサプなどの授業動画でも対応できます。
家庭内や友達とのコミュニケーションも重要です。
論理的思考力に関してもそれ用の問題集を使えばOKです。
出口 汪 (著) 水王舎 (2016/3/31)
福嶋 隆史 (著) 大和出版 (2017/2/16)
次の全国統一小学生テストの直前の対策は?【特別な対策は不要】
模試は本番(入試)の練習です。
だから、本番と同じように過去問をやるのが通常の対策になります。
四谷大塚のサイトに登録すると国語以外は「過去問チャレンジ」で解くことが出来ます。
国語は過去問チャレンジに無いので、
- 前回受けたテストのやり直し
- 漢字・同音異義語・間違いやすい送り仮名
などをやっておけばいいと思います。
まとめ:全国統一小学生テストで結果を出すには日々の学習が大事
全国統一小学生テストは通塾していない子や初めて受ける子にとっては難しいテストです。
出来ても出来てなくても一喜一憂する必要もないです。
テストを通じて見えたことを日々の学習に取り入れてください。
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