対策しているけどなかなか伸びない・・・
時間が無くてリスニング対策が出来ていない
こういった方におすすめの書籍『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』を紹介します。
なぜこれがおすすめかというと
- 進めやすくてすぐ終わる
- わかりやすくて身に付く工夫がされている
- 出題形式や傾向が変わっても対応できる
- 苦手な部分だけを対策することも可能
からです。
時間の無い人には進めやすくてすぐ終わることが大切です。
それでは『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』について見ていきますね。
目次
『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』がおすすめな理由
以下の通りです。
- わかりやすくて進めやすい
- 同形式の問題を連続で大問ごとの解き方が身に付く
- アプリが使いやすい
わかりやすくて進めやすい
日めくりカレンダーのような表紙の通り1日1回を20日続けると一通り終わるようになっています。
進める目安があることでどういうペースでやるかを簡単に決めることが可能です。
もちろん、1日で2個やって10日で終わらせるなんてことも出来ます。
また、奇数の日は『聴く型』で偶数の日は『解く型』とテーマが決まっているのも学びやすいです。
同形式の問題を連続で大問ごとの解き方が身に付く
同じ形式の大問の聴く型と解く型を続けてやっていくことでその大問の形式に慣れることが可能です。
また弱点となってる部分だけを集中的にやるといったやり方もアリだと思います。
例えば、自分が苦手ではない大問を扱うところは型のみをチェックして苦手なところだけ問題に取り組むといった感じです。
音声再生用のアプリが使いやすい
音声はダウンロードも可能ですが、音声を利用するためのアプリ『booco』が使いやすいです。
『booco』は無料で利用できて高機能です。
例えば、区間リピートが設定できたり、戻し送り機能の秒数を調整できたりします。
特に苦手な部分だけをやりたい時に区間リピートはとても便利です。
>>アプリ『booco』の紹介記事
音声の再生はアプリが便利【『booco』の活用法】
英語学習 booco
ALC PRESS, INC.無料posted withアプリーチ
正直、本に使い方もわかりやすく書いてあるのでその通りにやればOKです。
ですのでアプリ『booco』についてだけ解説しておきます。
利用するまでの流れ
- アプリをダウンロード
- 本をさがしてお気に入りに入れる
- 学習する本を選び学習開始
右上のハートマークでお気に入りに登録可能です。(iOSの場合)
お気に入りに登録しておくと本をまた探す手間が省けます。
お気に入りは最後にお気に入りに入れた本が上に来るようになっています。
区間リピートの使い方
音声再生画面の下側に『A』『B』と書かれたアイコンがあります。
これを押すとリピートする区間を設定することが可能です。
そして画面の下側の真ん中のアイコン『AB』をチェックするとAB間の音声がリピートされて再生されます。
他の2か月未満でも間に合いそうな共通テストの英語リスニング対策本はある?
2ヶ月以上あれば選択肢は多いですが、残りが2ヶ月未満でも間に合いそうな対策本となると数は限られています。
もっと予想問題とかもやりたいですしね。
まとめ
『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』について紹介してきました。
共通テストまで時間が無い人またはさっさと対策を終わらせたい人におすすめです。
また、最後の締めとしてやるのもアリだと思います。
共通テストだけにしか通用しないものではなく、どのリスニングのテストにも役立つ力が身に付きます。
興味のある方は『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』をチェックしてみてください。
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追記:『大学入学共通テスト スパート模試』
岡﨑 修平 (著), ロス・タロック (著), 森田 鉄也 (監修)
2022年の試験の傾向も取り入れた『大学入学共通テスト スパート模試 英語リスニング』が出ています。
新作模試3回と過去問2回でしっかり対策可能。
模試がメインなので書籍のサイズが大きくなっています。
『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リスニング』ですでに学んだ型を実践するのに最適です。
『大学入学共通テスト英語リスニング』と併用するとより型が定着します。