

スマホを勉強に使うのはありなのかな?
こういった疑問にお答えします。
結論から言うと子供から大人までスマホやタブレットのアプリを使って勉強するのが当たり前です。
Studyplusやアオイゼミなどのアプリ運営者の調査では、
中学生や高校生の9割以上がアプリなどスマホを使って勉強をしているという調査結果を出しています。
そこでこの記事ではアプリを勉強にどう活用するべきか?どうすれば上手に使えるのかを紹介します。

勉強にアプリを使うメリット
以下の通りです。
- 時間と場所を問わずに利用できる
- 利用するハードルが低い
- 音声が簡単に利用できる
時間と場所を問わずに利用できる
スマホなどの端末があれば利用可能です。
移動中などの隙間時間を有効活用することが出来ます。
利用するハードルが低い
勉強するための準備って意外と面倒です。
机に教材を用意して椅子に座って勉強開始よりも、スマホでアプリを起動する方がよっぽど楽です。
やる気が出ない時でもアプリであればあっさりと始められたりします。
勉強に興味が無かったり、学習習慣が無い場合に利用するのもアリです。
音声が簡単に利用できる
スマホで簡単に音声を利用することが可能です。
おかげで英語などの語学系の学習がかなり楽になっています。
一昔であればCDなどを利用しないと音声を聞くことが出来ませんでした。
音声をダウンロードして利用するのもそれなりに面倒です。
多くの場合はアプリのほうが楽に利用できます。
勉強アプリを何に使うべき?
主な使い方は次の3パターンです。
- 教材・問題集
- 学習管理
- 学習効率を上げる
実際に中高生が勉強に使っている人気のアプリはこんな感じです。
- YouTube(教材・効率UP)
- スタディサプリ(教材)
- スタディプラス(学習管理)
アプリを教材・問題集として使う
とにかくそのまま使えばいいので使い方が簡単です。
- 用意された問題を解く
- 単語や用語を暗記する
- 授業動画などで理解する
用意された問題をひたすら解くタイプや単語や用語を暗記するタイプが多いです。
一番使われているのはスタディサプリやYouTubeなどの授業で理解するタイプです。
暗記アプリなど自分で問題を作るタイプもよく使われます。
学習管理にアプリを使う
目標を決め、それを達成するための課題を決めるところからスケジュールまでをアプリに任せるとかなり楽です。
いつでもどこでもスマホさえあればチェック可能になります。
その日やることはアプリだけじゃなく物理的にもわかるようにしておいた方が効果的です。
学習効率を上げる
タイマーを使ったり、人の目を意識することで集中力を上げたりして学習効率を高めるアプリです。
またYouTubeなどにある誰かが勉強しているだけの動画などでも学習効率がアップします。
勉強アプリの上手な使い方のアイデア
アプリは単独で利用するより他の教材と併用しよう
範囲の狭い資格試験のためのアプリなどはそれ単独でもかなりの効果がありますが、通常は他の教材と併用することで役に立ちます。
スタディサプリや参考書など理解するための教材とマインドマップや暗記アプリなどの自分で問題を作る系は相性がいいです。
状況によって使うアプリや使い方を変える
移動中と机の前に座っている時ではアプリの使い方は大きく変わります。
例えばスタディサプリは、机の前ではしっかりと授業を聞いて自分が理解したかをチェックするために問題を解いたりします。
一方で移動中などは、映像は見ずに音声のみで聞き流しでもOKです。
勉強用の端末を用意しよう
出来れば、家では勉強用の端末を用意したほうがいい。
家での勉強には、タブレットなど画面の大きな端末があったほうがいいです。
学習用の端末には勉強以外のアプリは入れないようにしておくと余計な誘惑に負けずに済みます。

まとめ
勉強はアプリを使っても使わなくてもやることは同じです。
- 目標を決める
- 目標を達成するための課題を設定してそれを解決する教材を用意する
- 習慣化して学習を続けながら改善していく
これをひたすら繰り返すだけです。
これらの工程のほとんどの場面で効率化してくれるアプリが存在しています。
全てをアプリで解決することは出来ませんが、効率化できる部分はアプリに任せてみてはいかがでしょうか?
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