どうやって使えばいいの?
『ITパスポート試験過去問道場』は
- 分野・単元が分かれている
- 無料で使える
- 問題数が2400問以上ある
- 解説が詳しい
- 登録することで進捗などのデータを見ることができる
といったメリットがあります。
ただ、高機能であるため、上手に使うのにはコツがいります。
そこでこの記事では『ITパスポート試験過去問道場』の使い方について紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。
目次
『ITパスポート試験過去問道場』とは?特長・メリット
『ITパスポート試験過去問道場』は、ITパスポート学習サイト『ITパスポート試験ドットコム』のコンテンツの一つです。
『ITパスポート試験過去問道場』には
といった特長やメリットがあり、効率良く学ぶことが出来ます。
ひとつずつチェックしていきますね。
2600問以上の問題を解くことができる
『ITパスポート試験過去問道場』では平成21年以降の過去問2600問以上を解くことが可能。
また登録することで、解いた問題の履歴が保存されます。
分野別かつ年代別に問題を解ける
分野別や年代別に過去問を解けるアプリやサービスは多いですが、
『ITパスポート試験過去問道場』は分野と年代を同時に絞りこむことが出来ます。
これによって特定の単元を問題数を絞って解くことが可能です。
そこで、分野別かつ年代別に絞り込めることで必要な問題だけを解くことができるというわけです。
間違えた問題のみを解くことが出来る
出題範囲を解き終わると間違えた問題のみを解くことが可能です。
これによってわからなかった問題を残すことが無くなります。
解説が詳しい
一問ごとに詳しいオリジナルの解説がついています。
- 必要なものは選択肢ごとに解説がある
- 図解も使われている
といった感じで、ほとんどはテキストに戻ることなく解決できるようになっています。
無料、課金で広告を非表示にできる
『ITパスポート試験過去問道場』は無料で利用することが出来ます。
また、広告が煩わしい場合などは課金(メンバーシップ制度)することで非表示にすることも可能。
料金は月額490円、年払い年額払い2,400円です。
- 広告が非表示になる
- 機能の追加(半分の問題数で模擬試験など)
- メンバーシップ特典
といった感じです。
ただ、無料でも特に困らないので、広告が気になる人や回線に不安がある方におすすめ。
『ITパスポート試験過去問道場』のおすすめの使い方
ここでは『ITパスポート試験過去問道場』の学習効率が上がるおすすめの使い方を紹介します。
以下の通りです。
登録する
『ITパスポート試験過去問道場』はユーザー登録をしないと学習結果が記録されません。
登録することで
- どの問題を解いたか
- 正解したかどうか
- いつ解いたか
がわかるようになります。
アカウントは自分で決めたIDとパスで作成するので、特に必要なありません。
登録するリスクがなく、メリットがあるので登録したほうが良いと思います。
分野と年度を絞って問題を解く
分野と年度を絞ることで
- インプット(テキストや講義)にあわせてアウトプットしやすい
- 一回の学習時間が短くて済む
といったメリットがあります。
分野・単元の絞り方は
- 分野指定のタブを開く
- 分野単元を選ぶ
- 年度を選ぶ(6期分推奨)
- 出題オプションを指定する
といった感じです。
分野指定のタブから出題する単元にチェック
「開催会を指定して絞り込む」をチェックし年度を選ぶ(6期分推奨)
出題オプションを指定する
模擬試験を行う
分野別の学習が完成したら、
- 合格点をとることができるかどうか
- どこに弱点があるのか
をチェックするために模擬試験を行いましょう。
出題設定は
- 過去10年分からランダム
- 選択肢をランダムで並べ替える
がおすすめです。
『ITパスポート試験過去問道場』以外の選択肢
ユーザー登録が面倒だったり、ブラウザを利用した学習をしたくない場合は他のアプリを使うことがおすすめです。
カテゴリ分けが細かく、無料で使える問題集型のアプリ・サービスは
- 『ITパスポート 全問解説』
- 『全問解説付 ITパスポート 一問一答問題集』
等です。
『ITパスポート試験過去問道場』の使い方・学び方:まとめ
今回の内容は
といった感じでした。
『ITパスポート試験過去問道場』を使えば、無料で効率良く学べます。
- ITパスポートを取得したい
- 基本情報や応用情報を取得するための入門として学びたい
といった方は学習の効率をアップするためにアプリ『ITパスポート試験過去問道場』を使ってみてはいかがでしょうか?