

どっちを先に学ぶべき?
こういった疑問にお答えします。
結論から言うと英語が出来なくてもプログラミングは学べます。
ただ、英語が出来るプログラマーと出来ないプログラマーではだいたい200万以上の収入差が出てくると言われています。
だから、プログラミングを学びITエンジニアになるなら、英語は習得したほうがいいスキルということです。
というわけで、この記事ではプログラマーが英語を学ぶメリットなどについて解説していきます。
プログラミングを学ぶ人にとっての英語の必要性
プログラマーまたはプログラミングを学ぼうと思っているなら英語は勉強するべきです。
理由は以下の通り
- 需要がある=収入が増える
- ゴールの設定次第で勉強は簡単
- プログラミングは英語で学ぶと効率がいい
- 勉強に対するリターンが大きい
需要がある=収入が増える
プログラミングしか出来ない人と比べて圧倒的に需要があります。
- 海外にある日本人向けに仕事をする企業
- 国内にある海外向けに仕事をする企業
- 社内に外国人エンジニアを雇う企業
こういった企業からです。
海外で働けるのはもちろん、国内でも外国人エンジニアとのコミュニケーションがとりやすいということで需要が高くなっています。
当然、需要が高くなれば給料も上がります。
ゴールの設定次第で勉強は簡単
英語学習が失敗する人の特徴としては、漠然とした目標しか立てていないということがあります。
例えば、「英語がペラペラに喋れるようになりたい」といったものです。
でも、「旅行の時によく使う英語を話せるようになる」という目標だとほとんどの人が達成できるんです。
現実的に達成可能なゴールを明確にすることが大切です。

TOEICとか英検とかもわかりやすいゴールになります。
プログラミングは英語で学ぶと効率がいい
プログラミングはほとんど英語で書かれています。
英語圏のプログラミング学習コンテンツは、日本語よりも質も量も多いのでメリットが大きいです。
勉強に対するリターンが大きい
という感じで、プログラミンを学ぶ人にとっての英語のメリットを解説しました。
まとめると、下記のとおりです。
- 転職・就職がしやすく収入が高くなる
- プログラミングという目標があれば簡単
- 英語ソースで質の高い学習が出来る
英語学習の年間のコストは10万~80万くらいです。
英語を身に付けてしまえば、年収が平均して200万くらい変わってくるとしても1年間で元が取れて利益が出ます。
実際にはもっと大きな差になることが多いので、こんなにコスパの高いものは無いと思います。
プログラミングと英語、どっちを先に学ぶべき?【一緒に学ぶという選択肢もある】
パターンはこの3つです。
- 英語を先に学ぶ
- プログラミングから学ぶ
- 英語とプログラミングを同時に学ぶ
結論から言うと学ぶ意欲のあるものからです。
両方、学びたいと思ってるなら平行して勉強したほうがいいです。
後回しにされたほうの学習意欲はほとんどの場合、無くなるからです。
それにプログラミングと英語を一緒に学ぶのはメリットがあります。
英語の勉強のゴールが明確になる【プログラミングのため】
目的が明確じゃないと英語の学習は成功しづらいです。
「プログラミングの勉強のため」という明確なゴールがあれば、何を学べばいいのかがハッキリして勉強がしやすくなります。
簡単な英語が使われることが多いからわかりやすい
プログラミングの説明に難しい英語が使われることは稀です。
プログラミング特有の単語はありますが、日本語でもそのまま説明されているようなものがほとんどです。
逆にプログラミングの説明だから、半分くらい聞き取れなくてもある程度は理解出来ます。
内容が理解出来るなら、それをきっかけに学ぶことが出来ます。
同時に学ぶサービスもあり、成功している人もいる

と思う人もいると思います。
実際に、英語とプログラミングを同時に学習するサービスは存在していて、成功を収めている人もたくさんいます。
たとえば、セブ島でIT英語留学を行う『Kredo』なんかです。
こちらは、オンラインで学ぶことも出来るので自宅からチャレンジすることが可能になっています。