

でも高いお金を払って失敗したら嫌だなぁ
どうやって選べばいいのかな?
こういった疑問にお答えします。
プログラミングは独学可能で、プログラミングスクールは初期の学習の挫折率を下げるのが利用の目的です。
それなのにプログラミングスクールで挫折する主な理由は二つです。
- スクール選びかコース選択で失敗している
- 学習時間が足りない
学習時間に関しては頑張って確保するしかないです。
そこでこの記事では挫折しにくいプログラミングスクール選びについて書いています。
それでは見てきましょう。
プログラミングスクールの挫折しにくい選び方【作りたい物が必要】
結論から言うと自分で作りたい物が必要です。
どうして自分で作りたいものが必要なのか?
プログラミング言語は手段であって目的じゃないからです。
作りたいものが無いのにプログラミングを学ぶのがどういう状態かというと




作りたい物が無ければ、プログラミングスクールでどれを学べばいいか決められないはずなんです。
だから、具体的な自分の作りたいものを見つけることが必要なんです。
具体的な作りたい物を見つける
手順は以下の通りです。
- プログラミング言語ごとに何が作れるか調べる
→例えばPythonならYoutubeとかInstagramとかに使われているとかを調べる感じです。 - 現実的に自分の力で作れるようになれるレベルを知る
→プログラミングスクールのカウンセリングなどを利用して実際に使われる課題を聞いてみるといいです。
カウンセリングは必ず複数受けてください。
スクールの課題を知ることで実際に作れるようになるレベルがわかります。 - 作りたいものを考える
→とりあえず動かせそうなレベルの中で便利そうなもの、面白そうなものを考える感じです。
現実的な作りたい物を考えるのには、すぐに作れるものが何なのかわかったほうがやりやすいです。
スクールで勉強して出来るレベルのものは初心者でも扱える可能性が高いです。

その際も内容に関係なくとりあえず動かしてみるのがいいですよ。
プログラミングスクールを選ぶ【独学も選択肢に入れる】
- 作りたい物を決める
- 独学かスクールかもう一度考える
- スクールを選ぶ
作りたいものを選ぶ過程でカウンセリングを受けてるならもう一度、独学かどうか考えてみてください。
作りたい物とスクールの課題が似ていてお金に余裕があり、学習方針に納得がいってるなら利用する感じです。
後はメジャーなスクールでオンラインで学べるところがいいと思います。
オフラインオンリーのところは今のご時世だとリスクが高すぎます。
プログラミングスクールの挫折の種類【作りたいものがあると回避しやすい】
プログラミングスクールの卒業までは、挫折しなくてもその後で失敗する可能性もあります。
そしてそれらは「作りたいもの」がある状態で、学んでいくことで回避しやすくなります。
挫折の種類
- 卒業できない
- 卒業後、結局何も作れない・成長できない
- 卒業後、就職できない
課題をクリアできない
学習時間が足りないかスクール選びの段階でミスっていることで起こります。
自分の作りたい物からスクールやコースを選ぶことで解決します。
学習時間をしっかり確保するだけです。
卒業後、結局何も作れない・成長できない
スクールを卒業しただけでは使えないなんてことは、雇う側もわかっていることなんです。
問題なのは成長しないことです。
作りたい物を考えて作ったわけじゃないので、指示されたコードを書くだけになってしまったりします。
自分で作りたい物が作れるならプライベートでも学び放題になります。
卒業したのに就職出来ない
未経験プログラマーになかなか良い就職先が見つからなかったりします。
そこでどこでもいいから就職するか、自分でサービスを作っていくという選択肢があります。
それには自分で作りたい物を考える力が必要です。
公開したアプリや人が利用しているWebサービスなんかがあると面接の時はものすごく有利です。
また、内容によっては業務経験として計算してもらえます。
挫折しにくいプログラミングスクール
修了できるという点に注目したプログラミングスクールを3つ紹介します。
TechAcademy [テックアカデミー]
- 質問し放題
- 学割がある
- オンラインテキストが半永久的に見れる
- 現役エンジニアがメンター
- オンライン完結型
- コースが豊富でプログラミング言語以外の開発に関わる技術も学べる
- 料金が安い
- チャットサポートが15〜23時
現役エンジニアがメンターを担当するオンライン完結型プログラミングスクールです。
学習管理をプロのエンジニアが行ってくれることで挫折する可能性はかなり低くなります。
イメージは優しいスパルタ。
独学で挫折した場合もここがおすすめです。
6ヶ月間は授業が受け放題になるブートキャンプもあります。
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)SKILLS・ビジネス教養コース
- 初心者に優しい
- 教室とオンラインのハイブリッド型
- 料金が安い
- Webアプリに特化
- メンターの方は優しいので、頼り過ぎないようにする必要がある
プログラミング言語RubyによるWEBサイト開発や、HTMLやCSSなどWEBデザインに必要なスキルを学べるコースです。
オンライン受講に加え、東京・大阪にあるDMM WEBCAMPの教室でも勉強可能です。
修了しても転職サポートはついていませんが、挫折率は低いです。
テックキャンプ プログラミング教養
- 初心者に優しい
- 教室とオンラインのハイブリッド型
- 料金が安い
- 学べるプログラミング言語が多い
- メンターの方は優しいので、頼り過ぎないようにする必要がある
こちらも修了しても転職をサポートしてもらえるわけではありませんが、挫折する可能性は低いです。
出来れば教室に通える人のほうが良さそうです。
まとめ
独学でもプログラミングスクールを利用するにしても自分で作りたいものがあることが大切です。
オリジナルのアプリを一人で作れることが就職する時のアピールになります。
何より自分で作りたい物を作るというのは、楽しいのでそれを探すところから始めてみてはいかがでしょうか?
また、プログラミングスクールは高いので無料出来るカウンセリングや無料体験は使い倒してから判断するのがいいと思います。