タイマーを使った勉強法で学習効果が爆上げ【小学生～大人】

こういった疑問にお答えします。

結論から言うと勉強にタイマーを利用することです。

勉強にタイマーを使うと学習効果が爆上げする理由

時間を意識することで集中できる

人は追い込まれることで集中できます。

何か時間に追われている時に、ギリギリ終わらせることが出来たなんて経験はよくあるのではないでしょうか？

タイマーを設定することで追い込まれる状況を作りだせば集中できるというわけです。

集中できる時間のみ作業できる

人が集中できる時間は20分～30分くらいです。（作業内容によります）
それ以上はダラダラと惰性で作業することになって効率が悪くなります。

タイマーを使うことでこの無駄な時間を省くことが可能です。

意図的な休憩でリフレッシュできて無駄な時間を減らせる

集中できる時間が過ぎたら、休憩すればまた集中できるようになります。

休憩時間を計ることでダラダラと時間を無駄にすることが無くなります。

上手にタイマーを使うコツ【小学生と大人で違う】

やり方自体は集中する時間と休憩時間を計るだけです。

集中できるベストな時間は利用しながら決めていく

『ポモドーロ・テクニック』では25分作業したら5分休憩を4回くりかえすことになっています。

でも個人によって集中できる時間に差がある上に、作業内容によっても変わってきます。

だから、最初は25分作業で5分の休憩であとから15分や30分に変えるかんじでOKです。

タイマーを始める・止める以外の作業を減らす

タイマーを動かしたり設定する作業が複雑だと集中力を欠いてしまいます。
だから、出来る限りシンプルに利用できることが必要です。

のような感じで作業が単純なほうが集中しやすいです。

小学生など子供の場合などは休憩する時間だけでもOK

低学年の子供の場合は15分すら集中出来ないこともあります。
そうなると勉強時間と休憩時間の周期が短くなりすぎます。

それはそれで効率が悪くなるので一つの課題が終わるまでやってから休憩をとるという感じでもいいと思います。

みたいな感じです。

とにかく休憩時間をしっかりと時間を計っておけばダラダラと関係ないことに時間を費やすことを防げます。

勉強に使うタイマーは何がいい？

他にもあるかもしれませんがここらへんが思いつくところです。

結論から言うと学習タイマー2台が最高です。
でも、とりあえず全部見ていきますね。

スマホ・タブレット

基本的にはスマホやタブレットで大丈夫です。

ポモドーロ・テクニック用のアプリなんかを使うと利用しやすくなります。

ただ、スマホやタブレット自体が学習ツールであったり、息抜きのための娯楽ツールでもあります。
そうなると残り時間を見るのに画面を切り替えたりするのは面倒です。

スマートスピーカーなどAlexa対応機器

音声で知らせてくれます。

Alexaであればスキルを導入する事でポモドーロ・テクニックが簡単に実現できるようになっています。

バグが多かったり、音が出せない環境では利用できません。

キッチンタイマー

100均のキッチンタイマー2台というのがコスパ最高です。

作業用と休憩用のタイマーを用意して交互に使っていくだけです。

残り時間も見やすくボタンも1回か2回押すだけ。

音声無しのものは100円では無いかもしれませんが300円のものだったら見た気がします。

問題点をあげるとしたらそこまでボタンが押しやすくないのと光で伝えるのが無かったりするというところですね。

学習タイマー

勉強や作業用に考えられたタイマーです。

ボタンが押しやすかったり、時間が来たことを光でお知らせしてくれたりします。

誤動作防止なんかもあって小さな子供がいても安心です。

どんな場所でも利用しやすいのでとりあえず一つ持っておくと勉強も仕事も捗ります。

まとめ

以上、タイマーを使った勉強法について書きました。

まとめるとこんな感じです。

学習タイマーを作業用と休憩用で2台買ったとしても2000円くらいです。

とにかく時間を計るだけで作業効率が良くなるので試してみる価値はあると思いますよ。

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