このまま勉強を続けるべきだろうか?
- 試験の失敗
- 学習内容の難しさ
- 勉強時間が足りない
といったことで心が折れて勉強を止めるべきか迷う方は多いかと思います。
そういった場合は
というのがおすすめです。
というわけで、この記事では資格試験から撤退するかどうかを判断する基準と方法について解説していきます。
資格の勉強用のアプリも下記の記事で見つけられますよ。
目次
資格試験から撤退するべき?決める方法・基準
冒頭でも述べたとおり、資格試験から撤退するかどうかは
です。
まずは現実を知るために、合格するための基本をチェックしておきましょう。
合格するのに必要なものはいたってシンプルで
- 正しい勉強方法と教材
- 十分な勉強時間
- 試験当日のコンディションとほんの少しの運
- 生活を支えるための収入や貯金
が揃えば合格できる確率は高くなります。
逆に言えばこれらが揃えられないなら撤退を考えたほうがいいということです。
だから
といった条件に当てはまるなら撤退を考える感じです。
正しい勉強方法と教材が見つからない・用意できない
今はインターネットからいくらでも情報が手に入るので全く勉強方法がわからないということは無いはずです。
ただ、
- 良いとされてるやり方や教材が自分に合わない
- 教材が高すぎて買えない
ということは起こりえます。
サポートの手厚いサービスを用意するという手段で解決する可能性もあります。
ですがこれらを試してもしっくりこない場合や利用出来ない場合は撤退も選択肢になるかもです。
十分な勉強時間を確保できない
資格試験が失敗する理由のほとんどが勉強時間が足りないからです。
学生じゃない場合は
- 仕事
- 家庭
の方が資格の勉強よりも優先度が高くなります。
アプリやスキマ時間を活用できる学習サービスを使っても足りないなら諦めるしかないかもしれません。
資格の勉強を続けると生活できない
資格試験のための勉強は
- 教材などにお金がかかる
- 勉強をしてもお金が入ってくるわけじゃない
ので少しずつ生活が苦しくなってきます。
生活するために資格試験から撤退したり、一時的に休止するのは仕方がないことです。
資格試験から撤退するメリット
続いて資格試験から撤退するメリット・デメリットについて見ていきます。
まずはメリットから
といった感じです。
時間が手に入る
勉強しなくて済むので時間に余裕が出来ます。
空いた時間で
- 仕事をしてお金を稼ぐ
- 家族のためにサービスする
- 趣味の時間に使う
といった感じです。
時間にゆとりが出来ると生活もメンタルも良くなります。
重圧がなくなる
資格のための勉強に費やした費用や勉強時間が多くなればなるほどプレッシャーは強くなります。
資格試験の勉強から解放されれば、そういった重圧は感じなくて済みます。
このプレッシャーは自分だけでなく家族も感じている可能性があります。
ですので、資格試験から撤退することで家族も楽になるかもしれません。
資格試験から撤退するデメリット
続いて資格試験から撤退した場合のデメリット。
費やしたお金や勉強時間が無駄になってしまう
どんな資格であっても勉強するのに時間とお金が費やされています。
その額や量が多ければ多いほど止めにくくなります。
ただ合格に必要な勉強時間が取れなかったり、生活が苦しくなるようなら撤退するしかありません。
悔しい気持ちが残る
勉強をやめてしばらくは解放感があるのですが、やはり悔しい気持ちが残ります。
そういった場合は自分の置かれた環境がもう一度頑張ることを許してくれるならリベンジするのもアリだと思います
資格試験から撤退した人の言葉
それでは資格試験から撤退した人としなかった人のツイートを見てみましょう。
経済的・精神的余裕が欲しい
すみません。悩んだ結果、予備試験を撤退して普通に就活します。
理由は、就職して経済的・精神的に余裕を得たいという気持ちが、法曹になる気持ちよりも大きくなってしまったからです。
フォロー外す等、自由にしてください。— 躑躅 (@tutuji___) January 30, 2022
別の資格にチャレンジ
いろいろ考えまして、予備試験受験は撤退して、行政書士開業へ舵を切ることにしました。
今、個人事業やってますんで、並行して副業行政書士でやっていければなと思ってます。
副業行政書士開業されてる方々のお話などお聞きできればと思います。— TOMO@よつば電工 (@3hundewakaru) March 31, 2022
一時撤退
予備試験は一時撤退することに決めました。
今年は予備試験の勉強をしません。今ある問題を解決後、再度着手します。
年内で解決し、来年から予備試験の勉強を再開できることを祈る。
予備試験その他試験や勉強法の情報は取り入れていきたいと思いますので、皆様、引き続きよろしくお願いします。
— のんびり猫さん☀予備試験勉強垢 (@lawstudy_cat) May 30, 2022
資格試験から撤退しなかった人におすすめの学習サービス
スタディング【隙間時間】
勉強時間がなくて資格試験を諦めていた人でも隙間時間をフル活用して合格へ導く学習サービスです。
講義やWebテキストは試験の全体像をつかみやすく資格試験初心者でも安心して利用可能。
ほぼスマホで学習が完結するため隙間時間をフル活用できます。
学習者から勉強管理の手間を省いてくれるシステムで快適に学べます。
資格スクエア【時短とサポートの両立】
隙間時間を有効活用できるシステムと手厚いサポートを両立しています。
時間が無くても予備試験に合格したい方には一番おすすめです。
アガルート【サポート最強】
サポートが手厚い学習サービスでテキストも使いやすくなっています。
質問や添削、合格した時の全額返金サービスなどを期待する方におすすめです。
資格から撤退するかどうか決める方法・基準:まとめ
今回の内容は、資格試験から撤退するかどうかでした。