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プログラマーになるために大学に行くべき?【メリットはある】
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プログラマーになるのに大学に行ったほうがいいのかな?

専門学校がいいのかな?

こういった疑問にお答えします。

結論から言うとプログラマーになること自体が目的なら大学に行く必要は全くないです。

プログラマーになることが目的なら、プログラミングスクールでOKです。

じゃあ、プログラミングスクールに行けば良いんですね!というと答えはNOです。

なんでかと言うとこれをラーメン屋で例えると・・・

いきなり素人がラーメン屋スクールに行ってラーメン屋として食べていく

と言ってる状態です。

自分が親だったら「もう少し冷静に考えてみようか!」となると思います。

そこでこの記事では、「プログラマーになる」と「大学に行く」ということを軸にいくつかの選択肢について考察していきます。

プログラマーになるために大学に行くべき?【メリットはある】


プログラマーになるという前提で大学に行くことを考えた場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • プログラマーとして幅が広がるような知識が身につく(CSなどの工学系等)
  • プログラミングとは直接は関係ないけど様々な知識が身に付けられる
  • 新卒時の給料がそこそこ上がる
  • 大学でしか利用できないリソースに触れることが出来る可能性がある
デメリット
  • プログラミングをそれほど熱心に教えてくれない
  • 学費が高い
  • 4年~6年くらいの時間がとられる

とこんな感じです。

大学に行った場合、プログラミングの勉強は自分でやるものだと思ったほうがいいです。

また、大学に行かずにプログラミングを勉強して就職すれば、その分の実務経験を積むことができるわけですから時間的にも結構な無駄が生じます。

大学の勉強は、すぐには役に立たなくても突然、何かとつながる可能性があります。

また、大学で自分の作りたいサービスの学びになるような授業もたくさんあります。

プログラミングを学ぶこと以外の部分で、自分の価値を高めるための選択肢として大学はアリです。

場合によっては、必ずしも行く学部は情報工学系である必要はないかもしれません。

プログラマーになるための選択肢


プログラマーになるための行動として思いつくのは以下の3つくらいです。

  • 独学
  • プログラミングスクール
  • 専門学校

独学

独学の場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • お金があまりかからない
  • どんな状況でも学習環境があれば出来る
  • 気が楽
デメリット
  • 挫折率が高い
  • 多くの場合、少し時間がかかる
  • 怠ける

お金を節約できる反面、挫折率が高く時間がかかりがちです。

大学に行きながら、独学で勉強するという選択肢もあります。

プログラミングスクール

メリット
  • オンラインでもOK
  • プログラミングを効率よく身に付けられる
  • 挫折率は独学より低い
  • 大学や専門学校に行きながらでもOK
  • 就職を斡旋してもらえる
デメリット
  • お金がかかる 15万~60万(就職が条件で無料になる場合も)

早くプログラミングが書けるようになりたいなら、この選択肢が一番です。

オンラインのプログラミングスクールなら大学に通いながら利用しやすいです。
学割があったりもするので、そういったスクールを選ぶといいと思います。

プログラマーとしての就職も有利です。

専門学校

専門学校のメリットデメリットは以下のような感じです。

メリット
  • 挫折率は独学より低い
  • 就職を斡旋してもらえる
  • 身分が学生になる
  • 卒業時の就職が新卒扱いになる
デメリット
  • 卒業までの時間がかかる だいたい2年
  • 進路が限定される
  • お金がかかる 200万~

プログラミングスクールや専門学校で学んでも一人前のプログラマーになれるわけじゃなく、ラーメン屋で言うと見習いになる資格を得たという状態です。

一人前のプログラマーになるには実務経験が必要です。

結局、どうすればいいのか?【おすすめのアクションプランあり】


貴方の進路をこうするべきだ!なんて偉そうに言える人はいないです。

結局は自分でどうするべきか考えるしかありません。

ただ、おすすめのアクションプランを提示することくらいは出来ます。

大学に行った場合のおすすめのアクションプラン

以下のとおりです。

  • 1年生のうちにプログラミング言語を一つ使えるようにする
  • 大学内のリソースをフル活用して新しいサービスを作る

プログラミングを学ぶために大学に行くのではなく、新しいサービスを作るためにプログラミングを身に付けて、大学の授業を受けるというわけです。

何となく勉強するより目的意識を持って勉強したほうがためになる

大学では、自分の興味のないようなことも学ばなければなりません。

「もっと効率よくできないかな?何か問題はないかな?」という視点を持っていれば、興味のない分野でも真剣に勉強することが出来ます。

サービスが成功したら起業するという選択肢もある

作ったサービスが成功したら起業するという手もあります。

最近は、学生のうちに起業する人も増えてきていますね。

就職の役に立つ

作ったサービスがあまり成功しなかったとしても就職時に役立つかもしれません。

面接時に語れるストーリーが出来たり、就職時の技術の証明になります。

おすすめサービス

学割が効くのと、基本的には自分で学ぶというスタイルで、課題をこなして修了すればサービスを作っていけるようになりやすいのでオススメです。

 

大学に行かない場合のおすすめのアクションプラン


大学に行かない場合のおすすめのアクションプランは、プログラミングと英語を使えるようにすることです。

英語が出来るプログラマーの年収は、ほとんどの場合は英語が喋れない大卒の年収を超えます。

また、両方ともフルにお金をかけて学んだとしても、大学に行くより安く済むので非常にコスパがいいです。

英語が出来ることで、新しい技術の情報を得やすくなり、現実世界とオンラインの両方の世界がビックリするくらい広がります。

だから、プログラミングだけでなく英語も身に付けることがオススメです。

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まとめ:自分の価値を高める選択肢を選べばOK

プログラマーになるために大学に行くべきか?という問いに対して二つのアクションプランを提示しました。

もちろん、これ以外にもいくつも選択支はあると思います。

自分の価値が最大になる選択肢を考えて選んでください。

また、職業としてプログラマーにならなかったとしてもプログラミングと英語は学んでおく価値はありますよ。

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