最近は、プログラミングの基礎くらいなら手軽にスマートフォンでも学ぶことが出来るようになっています。
今回は、たくさんあるプログラミング学習アプリの中で、
本格的なプログラミング言語を学べる『Progate』を紹介します。
Progate
Progate無料posted withアプリーチ
初心者向けプログラミング学習アプリ『Progate』の特徴
- 初心者向けで小学生高学年や中学生、大人にもオススメ
- 実際に使われているプログラミング言語や知識が学べる
- 実際にコードを入力する形式で演習
- クリアするとレベルアップしてやる気が出る
- アプリ版とWeb版がある
初心者向けで小学生高学年・中学生~大人までにおすすめ
『Progate』はプログラミングを学びたい全ての人にオススメのサービスです。
中学生~大人、たぶん小学校4年生くらいなら十分に理解できるはずです。
実際に使われているプログラミング言語や知識が学べる
『Progate』で使われるのはScratchのようなプログラミング学習のためにビジュアルプログラミング言語ではありません。
実際にいろいろな場面で役立っているプログラミング言語や知識を勉強することが出来ます。
アプリ版で学べるプログラミング言語やレッスン
- 『HTML&CSS』 Webページの見た目を作る
- 『Javascript』主にWebで使われるフロントエンド言語
- 『Ruby』Web系に強い日本で人気の言語
- 『Python』人気急上昇中!機械学習で使われる言語
- 『Java』汎用性の高い。求人も多い言語
- 『Go』googleが開発したサーバサイド言語
- 『SQL』データベースを操作するための言語
- 『PHP』Web開発向けのサーバーサイド言語
実際にコードを入力する形式で演習
学びながらすぐに演習するスタイルです。
実際にプログラミングをしているような感覚で練習することが出来ます。
内容が身に付きやすいし、プログラミングを肌で感じることが可能です。
クリアするとレベルアップしてやる気が出る
プログラミングの基礎学習は成果が見えにくいので先が見えないとやる気が削がれてしまいます。
そこで『Progate』では演習をこなしていくと経験値が溜まりレベルがアップするようになっています。
これによりゲーム感覚でプログラミングを学習していくことが出来ます。
アプリ版とWeb版がある
アプリ版とWeb版があって、Web版のほうが選べるコースが多くなっています。
同じコースであれば内容に大きな違いはありません。
『Progate』のメリット・デメリット
メリットは以下の通りです。
- 覚えやすい
- 続けやすい
- 料金が安い
実際に手を動かして学んでいくので覚えやすく、達成感があるので続けやすいです。
デメリットは以下の通り。
- こればかり続けても意味がない
- インフラは学べない
『Progate」はあくまで基礎トレーニングなのである程度出来たら、実践にうつる必要があります。
また、環境構築などのインフラ関係は学ぶことが出来ません。
エンジニアになるならインフラは避けて通れません。
インフラ関連を学ぶならLinuCやAWSなどの認定資格の取得を目指すのもアリですよ。
『Progate』の評判・口コミとアプリの評価
アプリのストアの評価は
AppStore | 3.9 |
---|---|
GooglePlay | 4 |
(2022年11月9日調べ)
ストアの評価は悪くないですね。
Twitterの口コミは
今日からProgateでHTML,CSS勉強始めました?
やっぱり手を動かすと身につきやすい!— はと@webデザイン勉強中? (@ha10_sabure) November 6, 2022
といった感じです。
SNS上で無数の学習報告があり、多くの方がプログラミングの入門として利用しています。
『Progate』でプログラミング初心者にオススメのレッスンは?
もし、自分が作りたいものがあるならそれを作るのに必要なものを学べばOKです。
初心者にとりあえず薦めるなら作りやすいWeb系がいいと思います。
Web系には以下の二つは必須です。
- HTML&CSS
- Javascript
Web系で使われる言語
- Python 今、人気だから
- PHP 今すぐ稼ぎたいならコレ
- Ruby 特に国内では人気がある
Python
AI(人工知能)や機械学習で使われるプログラミング言語です。
人気上昇中で予想される年収も高いです。
AIで使われているから難しいかというとものすごくシンプルで簡単です。
PHP
求人が多いです。
WordPressの天下が続く限り需要は無くならないと思います。
人気のある中では最も簡単なプログラミング言語かもしれません。
フリーランスのエンジニアとしてやっていくなら、PHPは習得しておいたほうがいいです。
HTML&CSSと一緒に学ぶと効率がいいです。
Ruby
PHPと同じくらい簡単なプログラミング言語です。
ただこちらの方が出来ることは多いです。
Rubyはまつもとゆきひろ氏が開発した日本生まれのプログラミング言語。
だから、他の言語だと最新の情報は英語ですがRubyの場合はほとんど日本語の情報が最新です。
簡単で需要もあるのでオススメの言語です。
『Progate』は課金するべきか?
課金する価値は十分にあります。
プログラミングの初心者向けの書籍を購入するとだいたい3000円くらいします。
『Progate』で一つ言語を学ぶのに一か月もかかりません。
書籍を買うお金で『Progate』の有料版を3ヶ月利用出来ちゃいます。
※Progateの月額は980円税別(Appleからの課金なら1080円)
ただ、課金するのはWeb版に移行してからでもOKですよ。
Udemyという選択肢もある
Udemyのプログラミング講座は実際に作りながら進めて行くものになっています。
セールなら1,500円~2,000円くらいで講座が購入できるため、Progateよりもお得です。
到達点も高くなるため、Udemyで挫折したらProgateの有料版を試すほうがいいかもしれません。
アプリ版が終わったらパソコンからWeb版を使おう
アプリ版でプログラミングがどういうものなのかわかったらweb版を使いましょう。
Web版ではアプリ版では学習できないレッスンが利用出来ます。
パソコン無しでプログラミングをするのは不可能ではないですがまだ現実的ではないです。
家にパソコンが無いなら安いものでもかまわないので買っちゃいましょう。
Web版が終わったら、実際に何かを作ってみるだけです。
『Progate』が終わったら
以下のアクションがおすすめです。
- 新サービス『Progate Path』を試す
- Envaderでインフラを学習
- Udemyで独学
- 月額制のオンラインプログラミングスクール
Progateを何周もやってもあまり意味が無いので、終わったら次のステップに進みましょう。
『Progate Path』を試す
Progateより実戦的な内容を学習することが可能。
無料でNode.jsの環境構築を学ぶことが可能です。
Envaderでインフラを学習
エンジニアはプログラミングだけ出来たらいいというものではありません。
環境構築なども行う必要があります。
そういったインフラ関連はWebアプリ『Envader』で学ぶことが可能です。
Udemyで独学
とりあえず独学で学ぶなら体系的に学べる教材が利用できるUdemyがおすすめです。
ハンズオン型式でプログラミング学習との相性抜群です。
現役のエンジニアも学習に使いますよ。
月額制のオンラインプログラミングスクール
一度に何十万も出すプログラミングスクールはリスクが大きすぎます。
一ヶ月数千円から3万円くらいまでで利用できる月額制のスクールがおすすめです。
- 侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA) とりあえず始めるなら
まとめ
『Progate』は働いている多くのエンジニアが利用したことがあるサービスです。
まずは、スマホアプリ版から始めてみてはいかがでしょうか?
すでにプログラミング学習中でパソコンをお持ちの方へ
パソコンを持っているならテックアカデミーの無料体験を利用するというのも一つの手です。
無料体験では課題が設定され、自分で作れるようになるところまで体験することが出来ます。
1週間の無料体験期間中はメンターにチャットで好きなだけ質問することが出来ますよ。
修了後は、有料版のコースに案内されますが、興味が無ければ利用しなくてもOKです。
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