

簡単だと思ってたんだけど・・・やってみたら難しい
時間も無いし、どうしよう・・・
こういった衛生管理者の一種や二種の試験を受ける方にはアプリやオンライン講座を使った学習をオススメします。
衛生管理者試験の対策は
- 映像授業やテキストでインプットし概念、解法、用語の理解
- 問題集などでアウトプットしながら記憶に定着させていく
という王道パターンでOKです。
そして衛生管理者試験対策の勉強はアプリやオンライン講座を使うことで
- 高速でアウトプット可能で
- 時間を問わず
- 場所も問わない
ようになり、効率よくインプット・アウトプットを繰り返し、時短とスキマ時間の有効活用ができるようになります。
というわけでこの記事では、衛生管理者試験に役立つおすすめのアプリや講座とその勉強法について紹介します。

同じ労務系の「アプリで学べる社労士試験!おすすめ3選」など、資格の勉強に役立つ記事があるのでチェックしてください。
目次
衛生管理者試験対策アプリ【アウトプット】
衛生管理者試験に必要な勉強時間は二種では60時間、一種で100時間と言われています。
試験勉強に費やした時間が無駄にならないように本気で役に立つものを紹介します。
全問解説付 衛生管理者 第1種・第2種 一問一答問題集
カテゴリ分けが適切でテキストでインプットしたあとに使いやすい問題集アプリです。
- アウトプット用教材
- 分野・カテゴリ分けが適切
- 問題が良問に絞られている
- 解説が詳しい
- 問題集を買うよりは安い
最近の傾向を反映した問題だけを解くことが出来るので、無駄がありません。
テキストでインプットした後にすぐにインプットしやすいのでおすすめ。
過去問ドットコム(第一種・第二種衛生管理者)【無料】
過去問ドットコムの第一種衛生管理者と第二種衛生管理者のコンテンツ。
衛生管理者の10年分の過去問を網羅した解説付きのWeb問題集です。
- 無料
- 10年分の過去問 400問以上
- 登録することで達成度をチェック可能
- 登録することで学習履歴をチェック可能
- 年代、分野を指定して出題可能
- 模擬試験を本番形式で出題可能
無料で大量に問題を解くことが可能。
カテゴリ分けは細かくないので、一分野を一気に総復習するようなかたちがおすすめ。
また、年代とカテゴリを同時に指定できるので問題が多すぎて終わらないということもありません。
第一種衛生管理者のたまご
完全に無料で使えるiOS向けの過去問アプリ。
二種のものもあります。
- 無料
- 分野別
クイズ衛生管理者
無料で利用できるAndroid用の過去問アプリ。
- 無料
- 分野別
- 解説あり
解説もあって安定しているので無料で学習するならこのアプリがおすすめ。
衛生管理者試験オンライン講座【インプット】
映像講義のあるオンライン講座を紹介します。
オンスク
オンスクの衛生管理者講座。
- オンスクのアプリを使うことでスムーズにアウトプット可能
- TACのグループ会社でTACのテキストや問題集との相性がいい
- ウケホーダイ対象で低価格で利用可能
- 資格講座としてはそこまで高くない
リーズナブルにオンライン講義を活用でき、書籍だけでは学びにくい方におすすめ。
市販のテキスト・問題集にプラスするカタチがおすすめです。
アガルート
オンライン資格講座アガルートの衛生管理者試験講座です。
- テキスト・講義ともに十分なボリュームがある
- わかりやすい講座とサポートで続けやすい
- やりきった時の到達点が高い
- 資格講座としてはそこまで高くない
やり切ってしまえば合格する可能性がかなり高い教材になっています。
その分ボリュームもありますが、わかりやすい講義やテキストでやり切れるようになっています。
絶対に試験勉強に費やした時間を無駄にしたくない人におすすめ。
オンライン講座一覧へ戻るUdemy
初心者からプロまで使う動画教材。
各単元ごとの解説でスムーズに概念や用語や解法を理解できます。
- 映像授業で理解しやすい
- 質問することもできる(講座による)
- 内容が頻繁に更新される(追加料金はいらない)
- 聞き流してオーディオブックのように使える
読んでも理解できないことが人の声だとスッと頭に入ってきます。
セールで購入する格安です。
講座の内容はサンプルをチェックできるので見てみてください。

衛生管理者試験のアプリやオンライン講座を使った勉強法
上記が高校までの勉強の王道パターンだったと思います。
衛生管理者試験の勉強も似たようなものです。
基本は試験が終わるまでインプットとアウトプットを繰り返すだけ。
学習の流れはこんな感じです
- インプット:講義やテキストで概念を理解する
- アウトプット:アプリや問題集で用語や解法の暗記
- 模試や過去問で弱点を探して↑に戻る
それではそれぞれ見ていきます。
インプット:授業や教科書で概念を理解する
教科書や講義で単元ごとに理解していきます。
概念・本質を理解していないと安定して問題を解くことが出来ません。
ただ、一回で理解できなくてもOKなので、最初は気にせず進めるのがコツです。
問題を問いてから、視聴したり読んで見ると理解できたりします。
インプットはオンライン講座の講義やテキスト、市販のテキストなどを使います。
オンライン講座
動画の講義とテキスト、問題集まで全て揃うものを使うとインプットからアウトプットまで、単元ごとに進められます。
インプットしたらすぐにアウトプットがもっとも効率がいいので、絶対に合格したい人はオンライン講座がおすすめ。
市販の教科書
市販のテキストを使う場合は、問題集一体型か対応する問題集があるものを選んでください。
インプットをしたらすぐにアウトプット出来るようにするのがおすすめ。
村中 一英 (著)
アウトプット:アプリや問題集で用語や解法の暗記
インプットしたらすぐにアウトプットしてスモールステップで進めて行くのがコツです。
- 理解する
- 問題を解く
- 出来た!
このサイクルを小さく何度も繰り返すことで、
- 達成感も得られ、続けやすい
- 忘れないうち問題を解くので覚えやすい
- 理解してすぐにチェックできる
というメリットがあります。
問題の解説を読んでもわからないものは授業や教科書に戻ればOK。
最終的には正解できるようになるだけではなく、問われていることと、答えの根拠を言えるようにしましょう。
単元ごとにアウトプットが終わったら復習の計画が必要です。

市販の問題集・過去問
ユーキャン衛生管理者試験研究会 (著, 編集)
本番形式で過去問 or 予想模試
過去問を本番と同じ条件で解いたり、模試にチャレンジです。
- 現在の実力のチェック
- 弱点の発見
- 試験慣れ
が目的です。

衛生管理者試験対策用以外の勉強の効率アップに役立つアプリ・サービス
資格の勉強はとにかく問題を解いていればOKというわけじゃありません。
定期的に復習をしないと忘れてしまいますし、無駄な時間を使ってしまうかもしれません。
そこで教材の管理や復習スケジュールなど勉強管理に使えるものを紹介します。
それぞれひとつずつ見ていきます。
勉強分析
教材管理と復習のスケジュール管理を行えるアプリです。
反復が重要な複数の教材を利用している方におすすめ。
復習のタイミングを考えなくていいので、勉強時間を確保して勉強するだけで良くなります。
スタディプラス
定番の勉強管理アプリです。
中高生がメインターゲットですが、社会人で資格の勉強に利用している方もたくさんいます。
とにかくシンプルで使いやすいです。
StudyCast(スタキャス)
ベネッセが提供するオンラインの自習室と学習記録のアプリ。
- 人の目を意識することで集中できる
- 自習時の孤独感がなくなる
- 自動で学習記録を行ってくれる
中高生向けのアプリですが、資格試験などで社会人や大学生の方の利用も増えています。
集中
そこで適度なタイミングで短い休憩を行うことで集中力を維持するアプリです。
ちょっとの休憩で集中力が回復するので、試してみるとビックリするくらい効率がアップしますよ。
SNS全般
SNSで進捗や目標を投稿することがモチベーション維持と勉強の習慣化につながります。
- 宣言すること
- 誰かに見てもらうこと
- 応援してもらうこと
- 頑張ってる人を見ること(応援すること)
でモチベーションを上げることが可能。
学習を続けるのにSNSは有効ですよ。
まとめ:衛生管理者試験はアプリを使った勉強がおすすめ
資格試験はアプリでアウトプットを行いオンライン講座やUdemyやYouTubeなどでインプットを行うことが一般的になってきました。
アプリは反復するスピードや学習を始めるハードルが低いというメリットがあります。
問題集と併用したりしてスキマ時間も有効活用可能。
衛生管理者試験は5択のマークシートなのでアプリとの相性も抜群です。
衛生管理者試験の勉強を効率良くするためにアプリやオンライン講座を活用してみてはいかがでしょうか?