

こんな風に考えているのは素晴らしいことですね。
夏休みに頑張ると
- 遅れを取り戻せる
- ライバルに差をつけることができる
可能性が高いです。
それは夏休みに頑張ろうとする人はたくさんいるけど、続けれる人はほとんどいないからです。
これまで何度も頑張ろうとしたけど出来なくて「自分はダメな人間なんだ・・・」と思った人もいるでしょう。
でも、悲観することは無いんです。
下記のような感じで人間は現代社会を生きるには元からちょっとポンコツ気味なんです。
- 「頑張る」という気合だけでは頑張れない
- びっくりするくらい忘れっぽい
- 何かを判断することにエネルギーを使って疲れてしまう
- 目の前にある出来そうなことしかあまり頑張れない
だから、それを認識して対策を立てればいいんです。
というわけで今回は夏休みを頑張るためのアイデアを紹介します。
メンタリストDaiGo (著) 学研プラス (2019/3/5)
この記事は上記の書籍を参考にしています。

ぜひ、チェックしてみてください。
目次
【ダラダラしない】中学生の夏休みの勉強のアイデア
休みでも時間通りに過ごす
学校に通っている人なら、時間ごとにチャイムが鳴りますよね。
チャイムのおかげでメリハリのある生活が出来るようになっているんです。
そこで時間ごとに通知してくれるようなアプリやデバイスを利用すればいいんです。
時間を定期的に教えてくれればなんでもいいんですが、学校のチャイムを鳴らしてくれるものがオススメです。
学校と同じようにチャイムに合わせて時間割ごとに勉強している気分になれます。
誰かと頑張ることを共有する
SNSなどで自分がやることとやったことを発信します。
それによってサボりにくい気分になります。
SNSを見れば勉強垢というのが結構あるはずです。
また「みんチャレ」などのアプリで一緒に頑張る仲間を探すというのも効果的です。
今日やることを見えるようにする
今日やることを付箋やマグネットボードなどで見えるところに貼り付ける。
見えていることで忘れることを防げます。
やることが見えていると頑張りやすいです。
さらにスマホのロック画面にもやることが表示されるようにしてください。
リマインダーやアプリを使ってスマホを開いたらいつも目につくようにすることが大切です。
家でも授業を受ける
『スタサプ』や『東進オンライン学校 中学部
』などの映像授業のサービスを利用して学校と同じように授業を受けましょう。
時間割アプリと併用すれば、学校と同じような気分で集中することが出来ます。
無料で何とかしたいなら『Try It』などでもOKです。
個人的には新しくなったスタディサプリの中学講座がおすすめです。
【集中する】中学生の夏休みの勉強のアイデアとアプリ
ここでは集中するためのアイデアを二つ紹介します。
人の目を意識する【勉強している人の映像を流すだけ】
勉強している人の映像を流すだけで集中力が増します。
集中できるのには二つ理由があります。
- 仲間からの同調圧力を感じることで自分もやらなければという気持ちが生まれる
- 人は誰かに見られると期待に応えようと頑張る
もちろん、ただの映像なので現実ではないのですが効果があります。
YouTubeで検索すれば、誰かが勉強をしているだけの動画がたくさん見つかるはずです。
リアルタイムで一緒に勉強している仲間が必要であればZoomなどを使ったオンラインの自習室もあります。
無料で手軽に中学生が使うなら『StudyCast』がオススメです。
適度に休憩を入れる
「ポモドーロ・テクニック」と言われる方法で25分間集中して5分間休憩するやり方です。
- 休憩するとまた集中できるようになる
- 切迫感から集中しやすくなる
という二つの効果が期待できます。
単に時間を区切るだけなのですが効果は大きいです。
ダラダラしてて出来なかったことが、時間が迫ってくるとあっという間に出来たという経験はあるのではないでしょうか?
ただ、ベストな作業時間は人によるので微調整してください。
【学習効果アップ】中学生の夏休みの勉強のアイデア
ベストなタイミングで復習する
忘却曲線を使うアプリで復習のタイミングを管理すれば、ベストなタイミングで復習出来ます。
やり方は簡単で勉強する項目を暗記アプリに登録するだけです。
利用するアプリは『勉強分析』や『reminDO』がオススメです。
綿密な計画を立てないと実行できない忘却曲線を使った復習がアプリで簡単に実現できます。
理解した状態を明確にする
「理解している」=「説明できる」とよく言われます。
だから、自分用の説明のテンプレを作っておけば楽に説明できるようになります。
たとえば〇〇の場合だったら〇〇
みたいな感じです。
抽象的なルールと具体例で一組にしておくのがオススメです。
自分なりの説明をMonoxerなどの空所補充を自動で作ってくれるアプリやマインドマップなどでテストを出来るようにしておくと復習しやすいです。
質問する
夏休みは質問する相手に困りますが、アプリなら24時間いつでも質問可能です。
『Clearnote』や『Rakumon』でスマホを先生代わりにしましょう。
時間外でも質問ができるオンラインの家庭教師サービスを使うというのもアリですよ。
まとめ:夏を頑張れたらそれは一生役立つ経験になるかもしれない
メンタリストDaiGo (著) 学研プラス (2019/3/5)
夏休みは誘惑が多いです。
だからこそ、自分をコントロールして計画通りに頑張ることが出来たら一生役立つスキルになります。
学校や受験勉強以外でも全ての勉強に応用できます。
夏休みの計画を成功させることで一生もののスキルを身に付けてください。
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