でも、六法全書アプリっていくつかあるけどどれがおすすめなのかな?
こんな疑問にお答えします。
六法全書アプリの選び方は
どういうことかというと
- 書籍で出来ることがアプリでも出来る
- アプリでしかできないことが出来る
という条件にあてはまるアプリを使えばいいということです。
そこでこの記事ではこの条件にあてはまる六法全書アプリを紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。
目次
おすすめ六法全書アプリの条件1【書籍で出来ることができるとは?】
六法全書をどうやって使うかがわかっていないと条件をクリアしているかわからないですよね。
六法全書の主な使い方は以下の通りです。
- 条文を引く
- 付箋をはる
- 選をひく
- 書き込む
六法全書はとにかく引きまくって大事なとこがわかるようにするというのが使い方です。
つまりアプリに求められるのは
- 簡単に引くことが出来る
- どこを引いたかがわかる
- 引いた先のどこが大事かわかる
- メモを残すことが出来る
ということになります。
これらの条件に当てはまるアプリであれば使う価値があるということです。
おすすめの六法全書アプリの条件2【アプリでしかできないことが出来る】
アプリによって機能は違いますが
- 目隠し機能
- 付箋やタグの一覧表示
- 一度引いた線の色を変えることが出来るく
- 読みあげる
- 資格試験や業務に必要なものだけを表示する
といったことがアプリでは実現できます。
こういった機能が復習がしやすります。
おすすめ六法全書アプリ厳選2選
これまで解説してきた条件にあてはまる六法全書アプリは以下の通りです。
bit六法 弁護士制作監修
bit六法 弁護士制作監修
Legal Prompt Inc.無料posted withアプリーチ
Android対応でアプリ内で判例の表示もできる六法全書アプリ。
- 基本無料
- 縦書き対応
- アプリ内での判例の表示
- Android対応
- ハイライト/ハイライト&メモ
- 読み上げ〜条文を音声で読み上げ
- 表示する法令を変更できる
無料でありながら高機能で学習者目線でつくられています。
また判例も条文と同じように学習機能を利用出来ます。
広告は特に邪魔になりませんが、非表示にするのも月50円からと格安です。
また表示する法令を資格や業務にあわせて変更できます。
といった感じです。
六法
六法
Catalystwo Limited無料posted withアプリーチ
無料なのに高機能で使いやすい法令等が閲覧できる六法全書アプリ。
- 基本無料
- 縦書き対応
- 判例へのリンク
- ブックマーク
- ハイライト/ハイライト&メモ
- 読み上げ〜条文を音声で読み上げ
- マルチデバイス macに対応
こちらも無料でありながら高機能で使いやすいです。
AppleWatchやMacに対応していてApple社製品との相性が抜群です。
目次へ戻る▲六法全書アプリのおすすめの使い方
六法を使うのは条文自体の重要な部分を覚えたり、関連付けを行うことで知識を使えるようにすることが目的です。
実際にアプリでやることは
- 条文を引く、判例をみる
- マーカーを引く
- メモを書く
- 目隠し機能で暗記ツール化する
といった感じです。
上記のことを行い、解答時に知識を使える状態にしていきます。
あとは資格試験ごとに見ていきますね。
行政書士の場合の六法アプリの使い方
以下の通りです。
- 行政書士に必要は法令だけを表示するように設定する
- 行政法と民法を中心にひく
- 記述問題に対応できるようにする
テキストや過去問が学習の中心なのでひくのに時間をかけすぎないように注意してください。
司法書士試験の場合の六法全書アプリの使い方
以下の通りです。
- 司法書士に必要は法令だけを表示するように設定する
- 民法と会社法を中心にひく
司法書士試験の場合は六法全書を使わない人もいるくらいなので、時間をかけすぎないように注意してください。
司法試験・予備試験の場合の六法全書アプリの使い方
以下の通りです。
- 必要は法令だけを表示するように設定する
- とにかく引いてハイライトや付箋をつけていく
- 必要であればメモを書く
- 必要であれば判例もチェック
- アプリで引いた条文は書籍でもひく
論文試験で六法全書を使うため、書籍版でひく練習をするようにしてください。
ハイライトや付箋は一覧で見ることが出来るので、一気に書籍で練習するのもアリです。
おすすめ六法全書アプリ:まとめ
今回はおすすめの六法全書アプリを紹介しました。
以上の2つです。
これらを利用することで
- いつでもどこでも使いやすい
- 書籍の六法よりも使いやすい面もある
- 無料で利用できる
といったメリットがあります。
- 移動中などのスキマ時間を活用したい
- 学習の効率を上げたい
という方は六法全書アプリを使ってみてはいかがでしょうか?