abceedでも書籍版のように勉強できるのかな
書籍版とabceed版はどっちがいいのかな?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うとabceed版『金のセンテンス』は書籍版のように使うことは出来ないです。
でも、英語の基礎力がある人にとってはabceed版のほうが効果的に学習できるかもしれません。
この記事ではabceed版の『金のセンテンス』のメリットなどを利用した経験から正直に紹介していきます。
- 文法は終わっている
- TOEICに出てくる基礎レベルの英単語は覚えている
- 発音の基礎は出来ている(発音記号や発音のルール)
上記のレベルに達していない、どうやって勉強していいかわからないという人はスタディサプリENGLISH パーソナルコーチプランを使うというのも手です。
コーチが学習方法やモチベーションの管理も行ってくれるので初心者でも続けられます。
目次
『金のセンテンス』の概要と『金のフレーズ』との比較
『金のセンテンス』は、『金のフレーズ』に出てくる単語+500個を使った360の例文で覚えていく英語の単語帳。
例文を精読したり、音声を聞いた後に赤シートを使って英語から日本語を考えるというスタイルになります。
金のフレーズとの比較
項目 | 金のセンテンス | 金のフレーズ |
---|---|---|
単語数 | 1,500個 | 1000個 |
例文 | 例文 | フレーズ |
タイプ | 英→日 | 日→英 |
abceed版『金のセンテンス』のメリット・デメリット
abceedで『金のセンテンス』を使うメリットとデメリットは以下の通りです。
- 常に音声と一緒に利用出来る
- 学習速度が速い
- 複数の学習方法が用意されていて問題数が多い
- 書籍版のように見開きで利用出来ない(説明の可読性が落ちる)
abceed版のメリット①【常に音声一緒に利用できる】
紙の書籍の単語帳と違ってアプリは常に音声を利用できます。
英語は、言語なので当然ながら音声を使って覚えたほうがいいです。
聞き取れないと意味ないですからね。
アプリならどの学習方法でも常に音声が再生されます。
abceed版のメリット②【学習速度が速い】
赤シートで隠すよりアプリの選択式のほうが早いです。
さらに間違ったものを自動で記録してくれるので学習状況をチェックする手間も省けます。
abceed版のメリット③【複数の学習方法があり問題数が多い】
アプリ学習が2188問、SWトレーニングが360問も用意されています。
単独で単語を学習する時は3種類の方法で学べます。
SWトレーニングも3種類(音読、リピーティング、ディクテーション)で練習することが可能です。
abceed版のデメリット①【説明の可読性が落ちる】
書籍版のように見開きで利用出来ません。
どうしても説明の可読性が落ちます。
金のセンテンス以外にもオススメがありますよ。
abceed版『金のセンテンス』の学習タイプを紹介
abceed版の『金のセンテンス』で利用出来る学習方法は以下の通りです。
- アプリ学習
- SWトレーニング
- 音声
『金のセンテンス』の「アプリ学習」
例文と単語単独で、問題の出題形式が変わります。
例文の場合はこんな感じで「わかる」「わからない」を選ぶシンプルなものです。
「解説」を押せば、例文に含まれる単語の解説が表示されます。
単語単独の場合は3種類の4択問題です。
日本語→英語、英語→日本語、音声→日本語 の3種類を選ぶことが出来ます。
「英語→日本語」と「音声→日本語」がおすすめです。
『金のセンテンス』のSWトレーニング
金のセンテンスの例文を使って「音読」「リピーティング」「ディクテーション」を行えます。
「音読」や「リピーティング」は発音チェック付です。
「ディクテーション」は選択式かキーボード入力か選べます。
『金のセンテンス』の音声
- 【基礎版】「和訳→英文→単語→英文」の順に読み上げ
- 【英語版】 英文のみを読み上げ
- 【日英版】和訳と英文を交互に読み上げ
「>」を押すと解説ページ移動できるようになっています。
解説ページではさらに
- ディクテーション
- シャドーイング
が利用できます。
まとめ:abceed版『金のセンテンス』がおすすめな人
TEX加藤 (著)
金のセンテンスの内容とabceedは相性が良すぎます。
- 自分の覚えてない単語をチェックするのが面倒
- リスニングのトレーニングもしつつ、単語を覚えてしまいたい
- 文章の中の使えるカタチで単語を覚えたい
こんな人は『金のセンテンス』をabceed内の購入かProプランで利用してみてはいかがでしょうか?
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