スタサプの関先生のTOEICの単語帳ってどうなんだろう？
どんなふうに使うのかな？
と言った疑問にお答えします。
この記事の内容は以下の通りです。
- 世界一わかりやすいTOEICテストの英単語の特徴
- 世界一わかりやすいTOEICテストの英単語の使い方
- おすすめの媒体
- レビュー感想
『世界一わかりやすいTOEICテストの英単語』がどのように使えるのか紹介して行きます。
関 正生 (著) KADOKAWA/中経出版 (2015/5/20)
当サイトでは、TOEIC対策に役立つ学習アプリやサービスをたくさん紹介しています。
ぜひチェックして見てください。
世界一わかりやすいTOEICテストの英単語の特徴
特徴はこんな感じです
- 解説で覚えやすい単語帳
- スタサプの神講師 関先生が書いている
- レベル設定はあまりない【860点までかな？】
- レイアウトは普通
それでは見ていきますね。
『世界一わかりやすいTOEICテストの英単語』は解説で覚えやすい
他のTOEICの単語帳と比べて1単語ごとの解説が多くてわかりやすいです。
その単語がどのように使われてどのようにテストで狙われるのかなどが説明されています。
単語と意味を覚えただけではわからない部分を解説で知ることが出来るようになっています。
レベル設定があまりない【860点くらいまで？】
単語は想定する点数別に順番には分けられていません。
「勘違いしやすい単語」というようなグループ分けでまとめて覚えられるようになっています。
受験者が、間違いやすい単語を狙っているので初心者から中級者にオススメです。
おおよその点数で言えば800点未満の方全てが対象なんだと思います。
レイアウトは普通
レイアウトは見ての通りの1ページごとに単語が並んでいるタイプです。
単語の意味が隠しやすいわけじゃないので、赤シートは必須です。
世界一わかりやすいTOEICテストの英単語の使い方
「回数」と「リアリティ」著者である関先生が様々な講義の中でこの二つが単語を覚えるコツだと仰っています。
そして関先生の経験上だいたい1ヶ月に6回やれば覚えられると言っています。
1ヶ月に6回やろうと思えば回転数を上げる必要があります。
解説が素晴らしいからと言って毎回、解説を読んでる暇はありません。
そこで提案したいのは下記の二つの作業に分けてセクションごとに実行することです。
- 解説を読んで例文（キラーフレーズ）をイメージしながら音読
- 音声から和訳が答えられるかチェック またはアプリを使って問題を解く
書籍や電子書籍でセクションごとに読み進めてから、覚えているかチェックするのが効率が良さそうです。
音声はどうすればいい？
ダウンロードして使うよりは『abceed』というアプリを使うのがオススメです。
音声の再生だけなら無料で利用できます。
再生速度を変えたり既に覚えた単語にチェックをしたりできるのでダウンロードした音声より便利ですよ。
- 再生する音声の絞り込み
- 習得済み・要復習などのチェック
- 再生速度の変更
オススメの媒体やアプリはどれ？【簡単なのはabceed】
紙の書籍か電子書籍またはアプリ『abceed』で利用することが出来ます。
それぞれ見ていきます。
アプリ『abceed』で購入または定期購読で利用する
アプリ『abceed』で購入すればアプリ学習機能が利用できます。
英→和の4択問題や音→和の4択問題で学習するのが手っ取り早いです。
間違った問題などは勝手に記録してくれるので楽です。
紙の書籍
タブレットが無い場合や紙の方が好きな方にオススメです。
音声はスマホでアプリ『abceed』で再生すればOKです。
電子書籍『kindle』
『Kindle Unlimited』を利用している人またはこれまでに使ったことの無い人にオススメです。
『世界一わかりやすいTOEICテストの英単語』は読み放題で読めることが多いです。
無料期間は一ヶ月くらいですが、約800単語くらいなので余裕で期間内に終わると思います。
mikan PRO
mikanのPROプランで対応しています。
テンポが良く書籍と併用することで、効率よく覚えることが可能です。
まとめ：レビュー感想
関先生の解説とそれに対応した例文は読む価値があります。
既に覚えている単語でも気づきがたくさんあり、得点アップにつながる可能性があるので読みものとして利用するのもいいかもしれません。
レイアウトは普通の単語帳なので、アプリを利用したり音声をメインで覚えて行くのが良いと思います。
ガチで学ぶならアプリ『abceed』で読み物としてなら『Kindle Unlimited』の読み放題で読める時に利用するのがオススメですよ。
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