子供にたくさん本を読んで欲しいと思っている親は多いかと思います
しかし、なかなか思い通りにはいかないですよね?
子供は自分の興味あることしか、進んではやってくれません。
そこで、自分の子供が読書週間を身に付けるためにやったことをお話します。
目次
子供の読書習慣を身に付けるためにやったことは大きく分けると2種類
- 本を身近なものにすること
- 親子のコミュニケーションのネタにすること
子供の読書習慣のためにやったことは以上の2種類になります。
とにかく本が身の回りになければ読むことが出来ませんよね。
だから、いつも身近に本があるような環境にしました。
また、読書をより楽しむために本を親子のコミュニケーションのネタにしました。
それでは読書習慣を身に付けるためにやったことを6つ紹介します。
自分も同じ本を読んで子供と一緒に考察する
子供と同じ本を読んで感想を話し合います。
ドラマ、アニメ、漫画や映画、なんでもそうですが、誰かと一緒に考察するのは楽しいですよね。
それと同じように読書も一緒に考察すると、ものすごく楽しいです。
子供と親や兄弟で感想を話し合うと楽しくなりますよ。
それにはまず親が自分で本を読むことが必要です。
- 親がまず自分で本を読む
- 子供と感想を話し合う
子供の身の回りに本を置いておく
本を子供の目につくところに置いておくことが大事です。
本が存在しなければ、興味を持つことはありません。
机の上など子供の生活空間のどこかに本を置いておきましょう。
子供に本を手に取らせることが出来れば、だいたいは読んでくれるはずです。
自分から本を手にとったのですから。
本を読み聞かせる
読み聞かせは、子供にとって難しい本や子供にとって知らない知識を与えるのに向いています。
難しい言葉が出てきても、親がそれをかみ砕いて教えてあげることが出来るからです。
新しい情報や知識を子供はワクワクしながら聞いてくれると思います。
また、感想を言い合ったりと考察することでさらに知識や読解力を身に付けることが可能です。
- 子供が字を読めるようになっても続ける
- 難しい内容の本にもチャレンジ
読み聞かせが大変ならオーディオブックや絵本アプリを使うのもアリですよ。
図書館を利用する
無料でたくさんの本が読める図書館を利用しない手は無いと思います。
普通に本を選んでもいいのですが、
親と子供でお互いに合いそうな本を一冊選ぶということをするのも面白いです。
どうしてその本を相手のための選んだのか?
お互いに話し合うといろいろな発見があると思いますよ。
- 本は読み切れないくらい借りてもOK
- 本選びもコミュニケーションの一つに
買う本を子供に自分で選ばせる
子供が自分で選んで買った本を気に入れば、その一冊は子供にとってためになるものになります。
もし、読まれなかったとしても気にすることはありません。
子供の身の回りにたくさん本がある状況を作ることが出来ればOKです。
その時は読まなかったとしても、目につくところにあればそのうち読まれるかもしれません。
- 自分で選んだという経験が大切
- 読まれなくてもOK
電子書籍を利用する
電子書籍も利用しましょう。
これからは紙の本よりも電子書籍の方があたりまえになっていくと思います。
スマホやタブレットkindleなどを利用した読書にも慣れておいて損はないでしょう。
本は読まないけどスマホやタブレットなら、読んでくれるということもありますよ。
またKindle Unlimitedなどを利用すれば、格安でたくさんの本を読むことが可能です。
子供だけでなく、親も楽しめるので使うのも一つの手だと思います。
- Kindle Unlimitedなど読み放題サービスを利用する
- テクノロジーを使うことを否定しない
まとめ:大事なのは本を身近なものにして、読書を楽しむこと
読書習慣をつけるためにやったことは、大きく分けると2種類でした。
- 本を身近なものにすること
- 親子のコミュニケーションのネタにすること
親子のコミュニケーションのネタにすることで本をより楽しむことが出来ます。
本を身近なものにして楽しむことが、本を読む習慣を身に付けるのに必要なことです。
読書が習慣に様々なメリットがあります。
想像力、読解力、教養、知識など様々なものが本から得られます。
子供の読書を習慣にすることにトライしてみてはいかがでしょうか?
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