
高機能なチャートや投資戦略のアイディア、テクニカル分析などを提供しているTradingViewのスマホアプリを紹介します。
最初はiOS版のみの提供でしたがAndroid版もリリースされています。
TradingView スマホアプリ概要
為替や株価に仮想通貨など世界中の投資関係の高機能なチャートの表示や登録ユーザーによる分析やアイディアを見ることのできる投資ツールのスマートフォン用のアプリです。
外出先でも最先端のテクニカル分析を行うことが出来ます。
ウォッチリスト(Watchlist)
登録している指標や株価などを見ることが出来ます。
チャート(Chart)
選択中のリアルタイムチャートを見ることが出来ます。
他の投資ツールでは使えないような分析ツールが使うことが出来ます。
アイデア(Ideas)
登録ユーザーのテクニカル分析やアイデアを見ることが出来ます。
ただし、現在は言語ごとの表示ができません。
トーク(Talks)
投資関係のチャットです。
仮想通貨関係のチャットルームがにぎわっています。
プロフィール(Profile)
自分が投稿に対する「いいね」の数や
フォローについての情報などを見ることが出来ます。
TradingViewアプリの始め方
インストール
ログインまたは登録
ウォッチリストの左上のアイコンまたは
メニューの『プロフィール』をタップするとログインすることが出来ます。
※ログインが必要な機能を使おうとすればログイン画面へ移動します。
ログイン画面の「サインアップ」のタブをタップすると登録することが可能です。
言語の設定
左上のデフォルトは英語になっているので日本語にしたい場合は日本語に変更してください。
日本語を選んでもほぼ英語のままなので特に英語のままでも問題はありません。
TradingViewアプリのチャートの設定
チャートの時間の設定
チャート画面の時間をタップすることで設定できます。
デフォルトで時間はUTCになってますので時間をタップして(UTC+9)Tokyoを選べば日本時間になります。
インディケータの表示
チャートの画面で上のアイコンの右から2番目のアイコンをタップするとチャートの表示や比較に関する設定が出てきます。
「indicators」を選びその中から表示したいインディケーターを選べば選択したインディケーターが表示されます。
ラインの描画
チャート上の一番右のアイコンをタップすると
アラートの設定
左から2番目の目覚まし時計のアイコンをタップするとアラートの設定が可能です。
※アラート機能は2018年10月から利用できるようになりました。
最近の更新内容
iOS版では2019年7月にプッシュ通知からチャートを開く機能とチャートプロパティのボタンが追加されています。
TradingViewアプリ版とweb版の比較
スマホでもweb版が利用出来ます。
スマホでweb版を無料で使おうとすると広告が大きすぎて物凄く邪魔です。
チャートのプロパティボタンが追加されチャートの設定も可能になりました。
日本語対応も進化していて現在はスマホでの利用する場合はアプリ版のほうがはるかに使いやすくなっています。
まとめ
チャートに関してはパソコン版同様に高機能なチャートを表示することが出来るので重宝します。
また無料ユーザーではチャートが一つしか表示できません。
外出時も自分の投資戦略にあわせて設定した高機能なリアルタイムチャートを見ることが出来るので導入してみてはいかがでしょうか?