モチベーションを維持や勉強の管理に役立つアプリ『スタディプラス』を紹介する記事です。
『スタディプラス』をどうやって使っていけば効果があるのかということを解説します。
まずはスタディプラスって何?というところから見ていきます。
スタディプラスとは?
教材を登録し勉強時間や模試の成績を記録したりして勉強を管理するアプリです。
またSNS機能を活用して仲間と繋がることでモチベーションの維持にも役立ちます。
大学を探したり、資料を請求することもでき、勉強に関わる情報をまとめて管理することができます。
で、スタディプラスがどういう評価をされているかというと以下の通りです。
- 全国の受験生の3人に1人が利用。
- ユーザー数450万人突破。
- 2016年に日本e-Learning大賞を受賞。
- 2018年にはグッドデザイン賞も受賞。
たくさんの人が使っているということはわかると思います。
「日本e-Learning大賞」は、eラーニング※を活用した優れたサービスに贈られる賞です。
※おもにインターネットを利用した学習形態のこと。
ようはスタディプラスは世間的に素晴らしいアプリという認識だということです。
「グッドデザイン賞」のところで首を傾げているかたは「デザイン」の認識が間違っている可能性があります。
下記の書籍を読めば「デザイン」がわかると思います。
今ならKindle Unlimitedの無料期間を利用してデザインに関する本を読んで見るのをおすすめします。
スタディプラスがどうして中学生以上におすすめなのか?
理由は、スタディプラスが学生の勉強の管理にあっているからです。
まず、中学生以上になると自分で勉強を管理する必要があります。
何故かというと親から「勉強をしなさい」と言われてやる気になりますか?なりませんよね。
もう親の管理で、何かを成し遂げるというのが不可能な年齢になっているからです。
ではスタディプラスが中学生以上の勉強の管理にどう役立っていくのかを見ていきます。
スタディプラスの機能がどう役に立つのか?
スタディプラスのメインの機能は以下のような感じです。
- 教材を設定する
- 目標を設定する
- 時間を測定する
を行い勉強していくというものです。
SNS機能など他にもありますが、あくまでメインはこっちです。
上記の3つが、設定されていないとどうなるか?
- 教材をコロコロ変える
- 目標がブレる
- 時間を意識しない
どう考えてもヤバイですよね。
この重要な3つのポイントをおさえているから学生の勉強管理にオススメです。
シンプルゆえに勉強でよくある失敗を防いでいる
勉強でよくある失敗は以下の通りです。
- そもそも勉強をしていない
- 勉強の計画を立てずにやみくもに勉強している
- 完璧な計画をたてたつもりで実現できない
一つ目と二つ目は説明するまでもないですね。
三つ目の「完璧な計画をたてたつもりで実現できない」について深堀します。
「完璧な計画をたてたつもりで実現できない」ことで起こること
以下の通りです。
- やる気が無くなる
- 完璧な計画を立てようとまた一からやり直す
上手くいかなくて「やる気が無くなる」というのはイメージ出来ると思います。
「完璧な計画を立てようとまた一からやり直す」というのは
失敗したのは計画のほうが問題だったと、全部最初から作り直しちゃうことです。
そうすると上記であった
- 教材をコロコロ変える
- 目標がブレる
- 時間を意識しない
が起こります。
スタディプラスはこれを防いでくれます。
スタディプラスの効果的な使い方
スタディプラスの効果的な使い方を2つ紹介します。
- ベストな教材を選ぶための参考にする
- 費やした学習時間からどれだけの成果が出たかを確認する
ベストな教材を選ぶための参考にする
勉強で成果を出すうえでコロコロと教材を変えるのは良くありません。
教材の決定自体が目標の設定とも言えます。
スタディプラスでは他の人が使っている教材を見ることが出来ます。
人気の教材を確認したり、自分が使おうとしている教材のレビューを見てベストな教材を選ぶための参考にしましょう。
費やした学習時間からどれだけの成果が出たかを確認する
スタディプラスの勉強ごとの作業は時間と学習量の計測です。
ハッキリ言って勉強時間は重要ではありません。
重要なのは費やした時間で、どれだけの成果が出たかということです。
成果が、あまり出ていなければ
- 目標時間の設定を変更
- 勉強のやり方やルールの変更
などを行い、微調整していきながらベストな勉強の方法を作っていってください。
中期的・長期的には、いろいろなテストの「成績」などですね。
スタディプラスをおすすめできない人
スタディプラスは使いやすいアプリですが、オススメ出来ない人もいます。
- SNSに依存する
- SNSを無視できない
- 一度スマホを触るとやめることが出来ない
以上の項目に当てはまる人はスタディプラスは使わないほうがいいです。
特に一度スマホをさわると止めることが出来ないタイプの人はアナログな管理方法をお勧めします。
スタディプラスに依存するような危険性は現在は低くなっています。
SNSだけが問題な場合は、iPhoneユーザーなら『勉強分析』がおすすめです。
逆に全く当てはまらない人はSNSを使ってもOK
SNSをうまく活用すればモチベーションが上がったり、習慣化の手助けになったりします。
スタディプラスにはSNS機能があり、Twitterと連携することも可能です。
勉強SNSについては下記の記事もチェックしてみてください。
まとめ
スタディプラスは自分で勉強を管理するキッカケとなるアプリです。
自分で勉強を管理して、成績アップ、志望校に合格するなどの効果を出せば、自信につながります。
将来的にも勉強の管理というスキルは、社会人になってからの成功に役立つはずです。
そのツールの一つとしてスタディプラスを使ってみてはいかがでしょうか?
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