忙しくてまとまった勉強時間がとりにくい
なかなか頭に入らない、もっと効率よく学べる方法はないかな？
こういった方はアプリを活用することをおすすめします。
管工事施工管理技士の勉強でのアプリの使い方は大きく分けると
- 【アウトプット】アプリで管工事施工管理技士の問題を解く
- 【インプット】テキストや講義からインプットの効率をUPさせる
- 【勉強管理】試験のスケジュール・目標・復習管理
という３つです。
これらを使うことで
- 効率よく重要事項を覚えられる
- 隙間時間を使える
- やるべきことを明確にできる
といったメリットがあります。
というわけでこの記事では、管工事施工管理技士の勉強に役立つ3つのタイプのアプリを紹介していきます。
ぜひ、チェックしてみてください。
目次
管工事施工管理技士のアプリの使い方
管工事施工管理技士で使われるアプリは以下の3つのタイプです。
それではそれぞれ見ていきます。
学習管理系のアプリの使い方
資格試験はどの教材をいつまでに終わらせればいいかという学習計画が重要です。
自分の立ち位置や試験までの日にちを考慮しながら、ゴールから逆算して
- 合格のためにやるべきことを明確にする
- いつまでに何を完成させればいいかを決める
ということが必要。
- 学習計画表を作る
機能があるツールを使い計画を立てるとゴールまでの道筋が可視化されます。
とにかく、いつまでにやればいいかがわかればOK。
あとは
- 教材を設定する
- 目標を設定する
- 時間を測定する
といった機能のあるアプリを使うと
- 教材をコロコロ変える
- 目標がブレる
- 時間を意識しない
ということを防ぐことが出来ます。
あとはそれにプラスして
- 復習のタイミングを通知してくれる
- モチベーションを上げてくれる
といった機能のあるものがあれば、さらに勉強が捗ります。
インプット系のアプリの使い方
管工事施工管理技士も学校でやっていた勉強とと同じよう教科書や講義で単元ごとに理解（インプット）していきます。
最初から細かいところまで完璧にやるのではなく、最初は気にせず進めて全体像をつかむのがコツです。
テキストはザっと目を通して、早めに過去問に入るべきです。
そして、過去問をやりながら必要なところを細かくチェックする。
つまり、
- 全体像をつかむ
- アウトプットとインプットを繰り返しながら細かい部分をやっていく
といった感じです。
これらの作業の中で
- マインドマップアプリを使って全体像の把握に役立てる
- 電子書籍アプリを使って隙間時間でもインプットを出来るようにする
- 講義系の動画を再生できるアプリを使う
というのがインプット時のアプリの使い方になります。
アウトプット系のアプリの使い方
アウトプット型のアプリはまずは一度インプットしてから解く感じです。
インプットしたらすぐにアウトプットしてスモールステップで進めて行くのが効率がいいです。
- 理解する
- 問題を解く
- 出来た！
このサイクルを小さく何度も繰り返すと達成感も得られるし、覚えやすいです。
解答後、解説を読んでもわからないものは授業や教科書に戻ればOK。
最終的には、正解できるようになるだけではなく、答えの根拠を言えるようにしましょう。
それくらい落とし込めれば、問題の傾向が変わっても対応できます。
対策アプリはスキマ時間に問題を解くのに便利なので使ったほうがいいですよ。
【1級管工事施工管理技士アプリおすすめ2選】アウトプット【過去問・一問一答】
アプリを使えばスマホ一つで学習できるため、スキマ時間を使って効率よくアウトプットできます。
市販のテキストや動画(管工事・給水装置等)でインプットした後にアプリでアウトプットするのがおすすめですよ。
それではひとつずつ見ていきますね。
1級管工事施工管理技士(1次試験)【過去問ドリル】
出展：AppStore
1次試験対策のアプリの中で一番のおすすめです。
細かく単元別に問題を解けるのでテキストにあわせて進めやすいです。
無料で試すことが出来ますが、すべての問題を解くのは有料(1,500円)です。
- 単元別に問題が解ける
- 進捗率が見やすい
- 模試モードで実力も試せる
- 付箋機能などで復習しやすい
市販のテキストや講義(YouTubeの動画でもOK）でザっと理解したら、このアプリで問題を解きまくればOKです。
隙間時間があったら、とにかく問題を解きましょう。
反復することで身についていきます。
1級管工事施工管理技士のたまご(過去問)
出展：AppStore
無料で使える1級管工事施工管理技士試験の過去問アプリです。
無料ですが必要な機能は揃っています。
- 無料で使える
- 進捗率が見やすい
- シンプルで使いやすい
隙間時間を使って何度も反復しましょう。
【2級管工事施工管理技士アプリおすすめ2選】アウトプット【過去問・一問一答】
2級管工事施工管理技士試験の過去問などのアウトプット用アプリを紹介します。
市販のテキストや動画(管工事・給水装置等)でインプットした後にアプリでアウトプットするのがおすすめですよ。
それではひとつずつ見ていきますね。
2級管工事施工管理技士（１次試験）【過去問ドリル】
出展：AppStore
基本的な特徴や使い方は1級用のものと変わりません。
細かく単元別に問題を解けるのでテキストにあわせて進めやすいです。
無料で試すことが出来ますが、すべての問題を解くのは有料(1,500円)です。
- 単元別に問題が解ける
- 進捗率が見やすい
- 模試モードで実力も試せる
- 付箋機能などで復習しやすい
市販のテキストや講義(YouTubeの動画でもOK）でザっと理解したら、このアプリで問題を解きまくればOKです。
隙間時間があったら、とにかく問題を解きましょう。
反復することで身についていきます。
2級管工事施工管理技士のたまご(過去問)
出展：AppStore
無料で使える2級管工事施工管理技士試験の過去問アプリです。
無料ですが必要な機能は揃っています。
- 無料で使える
- 進捗率が見やすい
- シンプルで使いやすい
隙間時間を使って何度も反復しましょう。
【管工事施工管理技士おすすめアプリ】インプット型の勉強に役立つもの
ここではインプットに役立てることの出来るアプリを紹介していきます。
マインドマップ
以下のような機能があるなら何でもいいのですが、マインドマップは管工事施工管理技士の学習におすすめです。
- 色分けできるもの
- 閉じることができるもの
- 配置を自由に変えられるもの
この３つができるならわりとなんでもOK。
全体像をつかみやすくなるので、ぜひ利用してみてください。
Kindle (Kindle Unlimited)
Amazonの電子書籍サービス。
- 読み放題で役に立つ書籍も多い
- Alexaを使った読み上げ機能が役立つ
たくさんの電験の勉強法・テキスト・問題集なのが電子書籍化されています。
「Kindle Unlimited」に対応した本の中にも役に立つ書籍が多いのでチェックして見る価値ありです。
Alexaを併用した読み上げが便利。
【管工事施工管理技士おすすめアプリ】学習管理や勉強効率UPに役立つもの
効率的な学習には勉強管理が大切です。
やみくもにやるだけでは学習内容が偏ってしまったりするからです。
そこで勉強を管理して学習効率をあげる３つのアプリを紹介します。
ひとつひとつ見ていきます。
スタディプラス
定番の勉強管理アプリで資格の勉強でもよく利用されています。
- 教材がブレない
- 多くの人が使っている
- 人気の教材がわかる
- 無料で使える
教材の評価をチェックするのにも役立ちます。
教材を登録して学習時間を記録しておくだけでも、ブレや偏りは防げますよ。
勉強分析
教材管理と復習のスケジュール管理を行えるアプリです。
- 学習記録をすると復習スケジュールを自動作成してくれる
- 進捗状況が把握しやすい
- 無料で使える
手動で復習のタイミングを全部自分で考えるのは大変なので自動化してしまいましょう。
iPhoneなどを利用してるならおすすめです。
StudyCast（スタキャス）
ベネッセが提供するオンラインの自習室・勉強会と学習記録のアプリ。
- 人の目を意識することで集中できる
- 自習時の孤独感がなくなる
- 自動で学習記録を行ってくれる
中高生向けのアプリですが、資格試験などで社会人や大学生の方の利用も増えています。
集中
適度なタイミングで短い休憩を行うことで集中力を維持するアプリです。
- ポモドーロテクニックを実践可能
- 無料で使える
- シンプル
他にも似たようなアプリはいろいろありますが、余計な機能がなく使いやすい。
物理的にキッチンタイマーでもOKですが、時間の設定をするのが面倒という人におすすめです。
KIKYU
目標を決めて投稿することでモチベーションを維持したり習慣化するSNSアプリ。
- 宣言すること
- 誰かに見てもらうこと
- 応援してもらうこと
- 頑張ってる人を見ること（応援すること）
- 寄付によって社会貢献すること
でモチベーションを上げることが可能。
学習を続けるのにSNSは有効ですよ。
【アプリでは対応できない】2次試験の経験記述対策とおすすめサービス
1級も2級も2次試験は経験記述が出題されます。
対策方法も基本は同じで
- 経験記述を事前に作成する
- 事前に作成した経験記述を本番でも書けるように覚える
といった感じです。
経験記述は必ず誰かに添削してもらってください。
職場に専門の方がいたらいいですが、いない場合は下記のようなサービスを
作成した経験記述は、音読と実際に手を動かして書いて覚える感じです。
管工事施工管理技士アプリ：まとめ
資格試験にアプリを使うのは一般的になってきました。
アプリは反復するスピードや学習を始めるハードルが低いというメリットがあります。
メインで使わなくても、問題集と併用したりしてスキマ時間も有効活用可能で学習の管理にも利用可能。
管工事施工管理技士の勉強を効率良くするためにアプリを活用してみてはいかがでしょうか？
管工事施工管理技士おすすめアプリ【アウトプット】一覧▲
管工事施工管理技士【インプットに役立つ】一覧▲
学習管理・学習効率アップのためのアプリ一覧▲
インプットもアウトプットもスマホ一つで行い方は以下のサービスも試してみてください。
