誰でもわかりやすい英文解釈の入門書はないかなぁ
こういった方におすすめの参考書『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』を紹介します。
この参考書は
- SVOCの振り方が身につく
- 英文を前から読んでいく感覚が身につく
- 使い方がとことん丁寧に解説されている
- 動画付きでどう考えていけばいいかがわかりやすい
- 復習がしやすい
- アプリ「英語の友」対応で音声が使いやすい
といった感じで英文解釈の入門書を探している方におすすめの一冊です。
それでは見ていきますね。
目次
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』がおすすめな人
- SVOCの振り方がわからない
- 他の入門書で挫折した
- これから読解の勉強を始める
という人におすすめです。
使い方も丁寧に解説されていて、全テーマに動画の解説があり挫折するポイントがほとんどありません。
とことん初心者に寄り添った参考書なので英文解釈の入門書を探している人にはマッチする可能性が高いです。
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』のメリット
とこんな感じです。
動画の解説で作者のプロセスがわかる
この本の最大のメリットは動画の解説で作者が英文を読むときのプロセスがわかることです。
各テーマごと下記のような動画が用意されています。
これによって、英文はどう考えればいいのか?SVOCはどうふればいいのか?が身についていきます。
使い方が丁寧にわかりやすく解説されている
Part0と動画で
- 本の進め方
- 動画の使い方
- レイアウト
- 練習問題(Exercise)の使い方
を詳しくわかりやすく解説してくれています。
使い方で迷うことは無いはずです。
進めやすく周回しやすい
この本は
- 例題はだいたい一文で完結していて難しい単語が少ない
- レイアウトがスッキリしていて見やすい
- 例題のあとに2段階の練習がある
- ボリュームが少なめ
といった感じで進めやすく、周回するのも簡単です。
例題と解説とExerciseで
- 理解する
- 問題を解く
- 出来た!
というサイクルを小さく何度も繰り返しやすく達成感を得ることが可能。
復習がしやすい
理由は以下の通りです。
- 巻末に例題のリストがある
- 音声がダウンロードとアプリに対応
例題のリストがあるので高速で復習することも可能です。
アプリ『英語の友』に対応していてスマホで簡単に音声が利用できます。
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』のデメリット
正直、入門書として弱点らしい弱点が見つかりませんでした。
あえて言うなら以下の通りです。
レベルが合わないと簡単すぎる
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』はこれから読解の勉強を始めるための英文解釈の第一歩の参考書です。
すでにある程度できる人には物足りないかもしれません。
他の英文解釈の入門書との比較
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』の他にもっといいものがあるならそっちの方がいいですよね。
というわけでよく使われている人気の英文解釈の参考書と比較してみます。
英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版
英文解釈の入門書の名著です。
動画の解説があるという点では共通点があります。
ただ、音声の使い勝手や復習のしやすさなどで新しい本の方がやりやすいですよ。
高校 とってもやさしい英文読解
名前のとおりとってもやさしくわかりやすく書かれています。
レイアウトもシンプルでイラストも使ってわかりやすいです。
ただ、動画を使っての解説はありません。
まとめ:大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]
『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』は
- 作者の思考のプロセスがわかる動画の解説
- 学びやすいレイアウト
- 使いやすいリスニングアプリ
などの様々な工夫でつまづきにくいおすすめの入門書です。
これから英文解釈を始めるという方は『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』を利用してみてはいかがでしょうか?
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