スタディサプリで小学生の成績は上がるの？失敗するパターンは？

こんな風に思っている方は多いのではないでしょうか？

というのがこの記事の内容です。(対象は4年生以上の小学生を持つ親向け・または先取)

読むの面倒な人は以下の質問に答えればすぐに判断可能です。

スタディサプリで小学生の成績は上がるの？

スタディサプリを真面目に利用すれば普通の公立の小学校では良い成績になる可能性が高いです。
理由は以下の通りです。

理由①　有名講師によるわかりやすい授業

以下の4つの理由で小学生にとってもスタディサプリの授業はわかりやすいです。

授業の質については試してもらうしかないです。

授業時間も15分ほどで小学生が集中力を保てるものになっています。
テキストも授業の要点が詰まった復習しやすいものです。

また、動画を見ただけで理解した気分になるのを防ぐ確認テストもあるので安心です。

理由②　弱点を克服し長所を伸ばすことが出来る

スタディサプリは小学校4年生～高校3年生まで、どこまででも先取と遡り学習が可能です。

そのおかげでわからなくなっている原因のところまで戻って授業を見ることが出来ます。

原因を特定してそこから学習していけば苦手を克服できます。

そして得意な科目を自分のペースでどんどん進めていくことも可能です。

だから、弱点を克服し長所を伸ばすことが出来ます。

小学生のスタディサプリが失敗するパターン

以下の通りです。

習慣化出来ない

オンラインでの授業は強制力がありません。
だから、いくらでもサボることが出来ます。

意思の力だけで頑張るのは無理なので、習慣化する必要があります。

気が向いたときにだけやるというのはあまり効果がでません。

やりっぱなしで復習しない

どんな勉強でも復習が大事です。

スタディサプリの授業を視聴して確認問題を一回やっただけではほとんど定着しないです。

何度も繰り返し問題を解く必要があります。

復習のタイミングも計画しておきたいところです。

授業が理解できない＝レベルのミスマッチ

スタディサプリの授業はわかりやすいですが、レベルがあってないとどうしようもありません。

特に算数や国語は、わからないところがあるとその先の内容が理解できなくなります。

わからない原因となっているところまで遡ることが必要です。

小学生のスタディサプリを成功させる方法

スタディサプリでの学習を習慣化することを最優先

勉強は継続が大事です。

でも、やる気だけで続けることは出来ません。

だから、習慣化する必要があるんです。

例えば、

と言った毎日やる行動の前後に勉強をするルールを作る感じです。

親が補助するべきところはしっかりとする

テキストを用意するとか視聴しやすいようにタブレットやパソコンを用意するといったことは親にしかできません。

また小学生の場合は学習管理を自分で完全にこなすのは無理な場合がほとんどです。

どの授業を受けるべきかや、いつ復習をするべきかなどを考えてあげる必要があります。

でも、ずっと親がやってあげるのではなく少しずつ、自分で考えて出来るようにする必要があります。

苦手がある場合は遡って、得意なところは好きなだけ

苦手がある場合は、どこに問題があるかをチェックするところから始めましょう

必要があれば学年を跨いで勉強することもあります。

得意な教科を先に進めたがる場合は、苦手の克服もしつつ本人の意思を尊重しましょう。

スタディサプリ以外の問題集やプリントを用意する

スタディサプリの授業内の問題や確認テストだけでは問題数が足りません。 だから、スタディサプリ以外にも問題集などを用意したほうがいいですよ。

まとめ

大学受験向けが評判のスタディサプリですが、小学生でも条件次第で成績アップの効果が期待できそうです。

これからはオンラインでの学習に慣れておくことが重要になってきます。

2週間は無料で利用することが出来るので気軽に試しみるのもアリだと思いますよ。