こういった疑問はスタディングのマイノート機能で対応できます。
マイノートがどんなものか簡単に説明すると
- まとめて
- 隠して
- 覚えて理解
するためのツールです。
これを使うことで必要な知識や解法を本質的に理解して、自分の言葉で説明できるようになります。
というわけで、
この記事ではスタディングのマイノートの活用方法について紹介していきます。
目次
【何が出来る?】スタディングのマイノートの使い方
マイノートの機能・特徴は
- Webテキスト・問題・解説・外部サイトの内容をまとめることが出来る
- マイノートに書かれた内容は暗記ツールが利用できる
「マイノートを利用する=暗記ツールで覚える」と言うイメージでOKです。
それぞれ見ていきます。
Webテキスト・問題・解説・外部サイトの内容をまとめることが出来る
マイノートでまとめられるのは
- スタディング内のWebテキスト
- スマート問題集やセレクト過去問の問題文と解説
- 外部サイトなどスタディング外のコンテンツ
です。
マイノートに書かれた内容は暗記ツールが利用できる
マイノートに書かれたテキストをマーカーで隠すことが出来るものです。
テキストであればどこにでも利用でき、赤いシートなどを使わないので可読性が高いです。
隠された文字はタップすれば表示可能。
また、講座利用期間終了後もマイノートは利用できます
【スタディングのどこを?】何をマイノートにまとめる?
ここではマイノートに何をまとめ、どこに暗記ツールを使うべきかを紹介します。
Webテキストのどこをまとめる?
理想は重要なところだけをマイノートにまとめることです。
でも、最初から大事なところがわかる人なんていませんよね。
だから、とりあえずWebテキストの内容は全部マイノートに貼り付けて、後から不要な部分を削除したほうが効率的です。
また、復習しやすくするために、ノートは単元ごとにその単元の名前を付けて作成するのがおすすめです。
いちいち、どこをノートにまとめたかな??と探すのは無駄ですからね。
どこを暗記ツールで隠す?
これは好みがわかれますが、
- 単語ごとにほとんど
- 一文につき1単語にする
といった感じである程度ルールを決めてマーカーで隠していったほうがいいです。
出来るようになったら、編集して別の単語を隠していくのも効果的です。
Webテキスト以外もまとめる
スマート問題集やセレクト過去問の問題や解説もマイノートにまとめることが可能です。
解説の中の重要語に暗記ツールを活用することで、問題に対する理解が深まります。
また、スタディング内の説明だけでは足りなかったときなど外部サイトの内容も取り込むことも可能。
その際も暗記ツールで重要語を隠しましょう。
税理士講座の理論暗記ツールなど「暗記ツール」が適用されたテキストにも使える
スタディングの講座のテキストの中には最初から「暗記ツール」が使われているものがあります。
そういったものもマイノートにまとめることが可能です。
マイノートにまとめたら、暗記ツールを外したり編集したりすることが可能。
司法書士講座の雛形暗記ツールにも使えます。
いつマイノートをまとめ、いつ復習する?
マイノートと暗記ツールでアウトプットできる状態にしても復習しなければ意味がありません。
マイノートは以下のようなタイミングで利用するのがおすすめ。
- AI問題復習と同じタイミング
- 気になるところをとにかく隙間時間に
AI問題復習と同じタイミングで暗記ツールを使う
AI問題復習で出題されたタイミングで暗記ツールを一緒にやってしまうというのもアリです。
復習のタイミングを計画する手間が省けます。
- 忘れそうなタイミングで復習出来る
- 外部ツール無しでスタディングのみで復習できる
というメリットがあります。
隙間時間に
問題を解くタイミングは関係なく隙間時間に
- 苦手な単元
- 新しくやった単元
などを暗記ツールで覚えていく感じです。
マイノートを使うのがおすすめな講座
基本的にどの講座でもおすすめですが、
- 過去問出題率が低い
- 記述・論述がある
- 実技がある
といった資格・検定の講座は特にマイノート・暗記ツールを利用するのがおすすめです。
例えば、過去問出題率が低い
といったものや記述が多い
などでは特にマイノートを使うのがおすすめです。
また、実技のあるFP講座や職場での知識の活用が目的のITパスポートでもマイノートを積極的に活用してもいいと思います。
実際にトップクラスの実績を残しているのでマイノートは活用するべきツールだということがわかります。
スタディングのマイノートの使い方:まとめ
スタディングのマイノートは
- 記述への対応力
- 未知の問題への対応力
- 論文への対応力
をスマホのみでも向上させてくれる神機能です。
特に難関資格では、効果を発揮します。
スタディングを利用するなら、ぜひ活用してみてください。