

勉強しなければいけないことが多いけど、勉強時間を確保できない!どんな風に勉強をしていけばいいんだろう?
こういった保育士試験を受ける方はアプリを活用した学習をオススメします。
まず保育士試験の対策は
- 映像授業やテキストでインプットし概念、解法、用語の理解
- 問題集などでアウトプットしながら記憶に定着させていく(実技は練習)
という王道パターンでOKです。
そして不合格者のほとんどがつまづく学科試験対策の勉強はアプリを使うことで
- 高速でアウトプット可能で
- 時間を問わず
- いつでもどこでも利用可能
になり、時短とスキマ時間の有効活用ができるようになります。
というわけでこの記事では、保育士試験に役立つおすすめのアプリとその勉強法について紹介します。

資格の勉強に役立つ記事があるのでチェックしてください。
目次
保育士試験対策アプリおすすめ【2023年版】
保育士試験に必要な勉強時間は100~150時間と言われています。
必要な学習時間と比べて、合格率は低いので教材選びが重要です。
だから、無料か有料かよりも本気で役に立つものを紹介していきます。
※実技の練習時間も入れると200時間以上になることがほとんどです。
ユーキャン資格本アプリ【アプリ内課金】
『ユーキャンの保育士 これだけ!一問一答&要点まとめ』がアプリになったものです。
アプリ内課金することで利用可能。
- 高速で一問一答を進められる
- 隙間時間が使える
- ユーキャンの市販の教材との併用が捗る
- 達成率や正答率などのデータを見ることができる
- 書籍のように赤シートで隠す使い方もできる
ユーキャンの市販のテキストや問題集と併せて使う感じです。
保育士 過去問(解説受付中)
保育士試験の過去問・模試アプリ。
- 無料で利用可能
- 過去問をランダムに混ぜることで模試として使える
- 弱点と実力のチェックに使える
- 検索ワードに対応した問題を探せる
他の教材で勉強してから使いたいアプリ。
解説は少なめなので普段の学習用ではなく実力チェック用の模試として使うのがおすすめです。
STUDY-APP 保育士 |資格試験対策問題アプリ【アプリ内課金】
解説が詳しく、様々な機能の利用できる過去問アプリ。
- 解説が詳しい
- レベル別に出題できる
- 項目別に出題できる
- 時間制限機能あり
解説が詳しいため問題を解きながら知識が定着しやすいです。
時間制限機能があり、考えすぎで時間を無駄にする心配がありません。
保育士 国家試験&就職情報グッピー 【無料】
保育士国家試験対策と就職活動が同時にできるアプリ。
- 年度や分野別に解くことが可能
- 解説がわかりやすい
- 就職情報もありスカウトが届く
分野別に分かれているのでテキストと一緒に使いやすくなっています。
過去問ドットコム
資格試験のWeb過去問集です。
- 分野別で学べる
- 無料で使える
- 解説がある
- 登録することで正答率や付箋メモを利用可能(Google IDでもOK)
- 予想問題もある
- ランダム出題で模試風に利用することも可能
Manabun(フォーサイト保育士講座)【有料】
※アプリはフォーサイトの講座の会員でなければ使えません。
『ManaBun(マナブン)』はフォーサイトの保育士講座で利用できるオンライン学習サービスです。
アプリとブラウザ版で利用可能。
- 映像授業とフルカラーのテキストでわかりやすい
- 超初心者でもOK
- インプットもアウトプットもスマホ一つでOK
- 学習管理機能もついている
- フルカラーの紙のテキストとアプリのハイブリッド学習
- バリューセット2なら実技にも対応
- 超初心者~初心者
- テキストだけじゃ理解できない
- 学習計画が苦手
- 短期間で合格したい
どれかに当てはまる人はおすすめです。
バリューセット1(学科のみ) | 26,800円 |
---|---|
バリューセット2(学科+実技) | 29,800円 |
(2023年7月21日時点のものなので必ず公式サイトで確認してください)
超わかりやすいフルカラーテキストと『Manabun』(オンライン学習)のハイブリッド方式は試す価値がありますよ。
スタディング 保育士講座【有料】
保育士試験対策がオールインワンになったアプリ・サービスです。
AI問題復習機能やスモールステップで学べる仕組みで
学びやすさは最高です。
また、コースによっては実技試験の添削やオンライン対面指導もついてきます
- インプットもアウトプットもこれ一つでOK スキマ時間をフル活用可能
- 図解やイラストを使ったわかりやすい抗議
- フルカラーのWebテキストも超わかりやすい
- 実技添削あり(レギュラー以上)
- オンライン対面指導(フル)
- AIが復習のタイミングを自動で設定
- スマホ・パソコン・タブレットなどマルチデバイス対応
- まとまった学習時間がほとんど取れない
- 書籍を使った学習が苦手
- 学習計画が苦手
- 短期間で合格したい
どれかに当てはまる人は『スタディング 保育士講座』を使うことをおすすめします。
価格は
ミニマム | 29,000円 |
---|---|
レギュラー(添削) | 55,000円 |
フル(添削+対面) | 92,000円 |
といった感じです。(※2024年11月17日時点の通常価格です。必ず公式サイトでチェックしてください)
実技添削やオンライン対面指導付きで、業界最安水準。

保育士試験のアプリを使った勉強法
上記が高校までの勉強の王道パターンだったと思います。
保育士試験の場合も特に変わりません。
違いは、実技試験のための練習が加わることくらいです。
学習の流れはこんな感じです
それではそれぞれ見ていきます。
インプット:授業や教科書で概念を理解する
教科書や講義で単元ごとに理解していきます。
概念・本質を理解していないと安定して問題を解くことが出来ません。
ただ、一回で理解できなくてもOKなので、最初は気にせず進めるのがコツです。
問題を問いてから、視聴したり読んで見ると理解できたりします。

オンライン講座
ユーキャン
市販の教科書
保育士試験対策委員会 (著), 汐見 稔幸 (監修)
ユーキャン保育士試験研究会 (著, 編集)
アウトプット:アプリや問題集で用語や解法の暗記
インプットしたらすぐにアウトプットしてスモールステップで進めて行くのが効率がいいです。
- 理解する
- 問題を解く
- 出来た!
このサイクルを小さく何度も繰り返すと達成感も得られるし、覚えやすいです。
解答後、解説を読んでもわからないものは授業や教科書に戻ればOK。
最終的には正解できるようになるだけではなく、問われていることと、答えの根拠を言えるようにしましょう。
単元ごとにアウトプットが終わったら復習の計画が必要です。

市販の問題集
保育士試験対策委員会 (著)
本番形式で過去問 or 予想模試
過去問を本番と同じ条件で解いたり、模試にチャレンジです。
- 現在の実力のチェック
- 弱点の発見
- 試験慣れ
が目的です。
市販の予想模試や過去問をランダムで出題するアプリなどを利用すればOKです。

すべてが一つのパッケージになっているオンライン講座を利用するのがおすすめです。
保育士試験対策用以外の勉強の効率アップに役立つアプリ・サービス
資格の勉強はとにかく問題を解いていればOKというわけじゃありません。
定期的に復習をしないと忘れてしまいますし、無駄な時間を使ってしまうかもしれません。
そこで教材の管理や復習スケジュールなど勉強管理に使えるものを紹介します。
それぞれひとつずつ見ていきます。
勉強分析
教材管理と復習のスケジュール管理を行えるアプリです。
反復が重要な複数の教材を利用している方におすすめ。
復習のタイミングを考えなくていいので、勉強時間を確保して勉強するだけで良くなります。
スタディプラス
定番の勉強管理アプリです。
中高生がメインターゲットですが、社会人で資格の勉強に利用している方もたくさんいます。
とにかくシンプルで使いやすいです。
集中
そこで適度なタイミングで短い休憩を行うことで集中力を維持するアプリです。
ちょっとの休憩で集中力が回復するので、試してみるとビックリするくらい効率がアップしますよ。
StudyCast(スタキャス)
ベネッセが提供するオンラインの自習室と学習記録のアプリ。
- 人の目を意識することで集中できる
- 自習時の孤独感がなくなる
- 自動で学習記録を行ってくれる
中高生向けのアプリですが、資格試験などで社会人や大学生の方の利用も増えています。
管理・効率アップアプリ一覧△SNS全般
SNSは目標を決めて投稿することでモチベーションを維持したり習慣化するのに役立ちます。
- 宣言すること
- 誰かに見てもらうこと
- 応援してもらうこと
- 頑張ってる人を見ること(応援すること)
- 寄付によって社会貢献すること
でモチベーションを上げることが可能。
学習を続けるのにSNSは有効ですよ。
まとめ:保育士試験はアプリを使った勉強がおすすめ
資格試験にアプリを使うのは一般的になってきました。
アプリは反復するスピードや学習を始めるハードルが低いというメリットがあります。
問題集と併用したりしてスキマ時間も有効活用可能。
保育士の学科試験はマークシートなのでアプリとの相性も抜群です。
保育士試験試験の勉強を効率良くするためにアプリを活用してみてはいかがでしょうか?