プログラミングに向いているか確認する方法【行動しかない】

プログラマーの需要が高いからやってみようかな
でもプログラミングの向き不向きってあるのかな?
どうやればわかるんだろう?

こういった疑問にお答えします。

この記事の内容は以下の通り。

  • プログラミングの「向き不向き」を気にする意味はない
  • プログラミング適性よりも、環境との相性のほうが重要
  • プログラミングに向いているか確認する方法【行動しかない】

この記事は、少しでもプログラミングをやってみようと思った人に「向き不向きは気にせずにプログラミングを学んでほしい」と思って書いています。

プログラミングの「向き不向き」を気にする意味はない

理由は、プログラミングに先天的な才能が必要ないからです。

よく言われるプログラミングに向いていない人の特徴をいくつか挙げるとこんな感じです。

  • コミュニケーション能力が低い・苦手
  • 論理的思考が出来ない
  • 新しい知識を学ぶ意欲が低い
  • 勉強が嫌い

これらは、後から身に付けることが出来るものばかりです。

才能のように思える論理的思考やコミュニケーション能力は、トレーニングで身に付けることが出来ます。

「学ぶ意欲が低い」とか「勉強が嫌い」というのは、モチベーションの問題で別のところに原因があります。

ただ、確かにプログラミングに向いている人がいるというのは事実です。

習得速度に差が出るのはどうして?

学び始めた時点でのITの知識と論理的思考力の高さで変わってきます。

それを向き不向きと言うのでは?と思うかもしれません。

IT知識は普通に勉強するだけですし、論理的思考は社会人ならビジネススキルとして習得するべきものです。

さらにプログラミングを学ぶこと自体が論理的思考の良いトレーニングです。

言葉を覚えるのが早い赤ちゃんが天才になるわけじゃないのと一緒で、最初のプログラミング言語を覚える速度と向き不向きは関係ありません。

プログラミングに向いている人の特徴は?

仕事をしながらプライベートで新しい技術を、「学ぶ」ではなく「遊ぶ」という感覚で身に付けている人です。

「面白そう!ちょっと使ってみよう。」という感じで試して覚えていきます。

簡単に言えばプログラミングやそれに関わることが好きということです。

こういう人はストレスも少なく、習得するスピードも速くなります。

ここまでプログラミングに向いていなくても、プログラマーとしてやっていけるので気にしなくてもOKです。

そもそも、向いている人だけで仕事が行われている職場ってあんまりないですよね。

プログラミングの適正よりも環境との相性のほうが重要

実際に仕事する時に必要になるのは最低限のコミュニケーション能力です。

エンジニアの現場で必要なレベルはそこまで高くありません。

ちょっとのトレーニングで身につくものです。

だから、プログラミングを学ぶ前に考える必要は無いと思います。

コミュニケーションがとりやすい環境があればほとんどの人は問題が無い

個人的な意見ですが、エンジニア全員が人と話すのが得意っていう現場はほとんど無いと思います。

むしろ、苦手な人のほうが多い。

それでもコミュニケーションツールを活用したり、テンプレートを用意することで円滑にやり取りが出来るような仕組みを作っています。

コミュニケーションに問題のある職場の場合は、さっさと転職すればOKです。

別の職場に移ったら、ものすごく仕事が出来るようになったというのはよくあることなんです。

これはプログラマー以外でもそうですけどね。

コミュニケーション能力は、一種のスキルなので身に付けることは可能です。

気にせずにプログラミングを学んでください。

プログラミングに向いているか確認する方法【行動しかない】

向いてるかどうかは好きになれるかどうかです。

プログラミングに限ったことではないですが、やる前から好きかどうかわかる方法はないです。

向いていなかったとしても仕事はできますし、役に立つことは間違いありません。

まずは、プログラミング言語を一つ習得してみてください。

後はどうやって学ぶかですがオススメなのは以下の二つです。

  • 独学
  • オンラインプログラミングスクール

プログラミングを独学で学ぶ

ほとんどお金をかけずにプログラミングを習得することが出来ます。

下記の条件にあてはまる方は独学で十分です。

  • 作りたいものが決まっている
  • 出来るようになるまでの道筋が見えている

プログラミングを覚える時に必要なのが明確なゴールです。

それが見えているなら、ひたすら勉強してゴールを目指せばOKです。

独学はUdemyがおすすめです。

>>Udemyの紹介記事

オンラインプログラミングスクール

感染予防や費用面と移動時間を考えるとオンラインプログラミングスクールがオススメです。

  • 作りたいものが決まっていない
  • 出来るようになる道筋が見えていない

上記のような場合はオンラインプログラミングスクールです。

独学の場合の全く逆ですね。

スクールは課題を与えてくれてそれをこなすための学習方法を提示してくれます。

また、各オンラインプログラミングスクールはお互いに切磋琢磨しており、高いサービスを受けやすくなっています。

どこを選ぶかは、無料のカウンセリングや体験レッスンでの直感で決める感じです。

出来れば、無料体験や返金保証のあるところがベストです。

オンラインプログラミングスクールのおすすめ

>>テックアカデミーのおすすめコース紹介記事

>>RUNTEQ紹介記事

オンラインプログラミングスクールを利用する場合は、以下の条件を満たしているか注意してください

  • 必要なメンタリング回数をこなすことが出来る
  • 期間内に必要な学習時間を確保出来る
  • MacかWindowsのPCを持っている
  • PCの基本的な操作が問題なくできる

まとめ

今回の記事は以下のような内容でした。

  • プログラミングに向いて無い特徴は克服できる
  • 向いているかどうかよりも環境が大事
  • 向いているかどうかやってみないとわからない

    プログラミングの向き不向きを考えること自体はあまり意味がありません。

    プログラマーになることに興味をもったら向き不向きは考えずにとりあえず行動してみてください。

    おすすめの行動
    1. テックアカデミー無料体験 ガチで無料で一週間学べる(勧誘もほとんど無し)
    2. Udemyのセールで講座を購入 手を動かしながら学ぶ
    3. 難しかったならプログラミングスクールを考える

    パソコンが無い場合はとりあえずアプリで学ぶところから始めてみてください。

    >>プログラミング勉強アプリを紹介