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英文法ポラリスのAmazon Kindle版【電子書籍】のレビュー
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英文法ポラリスなどの文法の問題集って電子書籍もあるけど使えるの?
書籍版のほうがいい?

こういった疑問にお答えします。

結論から言うと使えます。

理由は

電子書籍のデメリットよりも、
気軽にどこでも学べるというメリットのほうがプラスになるから。

というわけでこの記事では電子書籍版の英文法ポラリスのレビューと使い方について解説します。

Amazon Kindle版を利用して書いています。

英文法ポラリス 電子書籍版【Amazon Kindle】のメリット・デメリット

以下の通りです

  • メリット:スマホやタブレットがあればいつでもどこでも使える
  • デメリット:書き込めない

です。

それぞれ見ていきましょう。

メリット:スマホタブレットであればいつでもどこでも使える

電子書籍であれば

  • 場所を取らない・持ち運びが不要
  • 複数のデバイスで利用可能

です。

移動中でもトイレでもスマホを取り出せば学習することが出来ます。

隙間時間をフル活用できるのですごく効率がいいです。

デメリット:書き込めない

英文法ポラリスの電子書籍は固定レイアウトなのでハイライト機能やメモが使えません。

ただ、英文法の問題集や参考書への書き込みは

  • 自分が出来ない問題をチェック
  • 覚えていない・理解できていないところのチェック

という使い方がほとんどです。

これらはブックマーク機能である程度はカバーすることが出来ます。

英文法ポラリスのkindleのブックマーク

個人的には電子書籍の学習を始めるハードルの低さは書き込めないというデメリットに勝ると思います。

英文法ポラリスのレビュー【メリット・デメリット】

有名な書籍なので他でいくらでもレビューされているので簡潔にまとめておきます・

英文法ポラリスの特徴は

  • 解説が詳しい
  • レベル別に3冊に別れている
  • 一冊ごとの問題数が少ない

です。

そこから得られるメリットは

  • すぐに終わる→すぐに成功体験
  • 自分の必要なレベルだけできる
  • 時間がかからない
  • つまり、挫折しにくくて労力に関してコスパがいい。

    逆にデメリットは

  • 必要とするレベルまでやろうとするとお金がかかる。
  • です。

    網羅系の参考書なら一冊で済むところを何冊も買わなければなりません。

    会話文や発音への対応が必要な場合は頻出問題ポラリスなども必要になります。

    時間・労力とお金とどっちをとるか?という感じです。
    大人の感覚では時間をとりますけどね。

    英文法ポラリスは定期的にKindle Unlimitedの対象になります。
    一か月でやってしまえば、980円ですみます。(初めての人なら無料期間で終わらせることも可能)

    英文法ポラリスの使い方のコツ【電子書籍版】

    以下の通りです。

    • インプットしてから
    • 立ち止まらない・時間をかけない
    • 先に解説を読んでからでもOK
    • 答えを覚えても気にしない
    • アプリなどで複数の端末で利用可能にしておく
    • ページごとに完璧にする
    • 完璧になるまで周回する【何周するかの目安】

    インプットしてから

    英文法ポラリスはアウトプット型の参考書です。

    学校の授業、映像授業、講義系の参考書などでインプットしてから使うべきです。

    おすすめインプット教材
    • スタディサプリ高校
    • 大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座
    • 真・英文法大全
    • ゼロから英文法

    インプットにはスタディサプリや真・英文法大全がオススメです。(併用OK)

    >>真・英文法大全の紹介記事

    立ち止まらない・時間をかけない

    時間は大切です。

    一問あたりにかける時間を制限して、次へ次へと進めていきましょう。

    問題を読んですぐに何を問われているか?どうしてその答えになるのかわからないなら、すぐに解説を見てOKです。

    何秒でわからなかったら解説を読むと決めておきましょう

    1問にかかる時間を制限すれば、所要時間を見積もることが出来ますよ。
    しっかりと解いていくのは黒ポラリス※でいいと思います。

    ※黒ポラリスは英文法ファイナル演習ポラリスのことで、単元ごとではなくランダムに問題が出題されます。

    先に解説を読んでからでもOK

    1. 問題を読む
    2. 解説を読む
    3. 解説を見ずに問題を解く

    というスタイルでもOKです。

    理由は先に問題のパターンとその解法を覚えてしまったほうが効率がいいからです。

    1周目はこっちのほうが効率がいいかもです。

    答えを覚えても気にしない

    問題を解く目的は、

    • 何を問われているか?
    • なぜその答えになるか?

    を説明できるようになることです。

    だから、答えを覚えていても問題はありません。

    アプリで複数の端末で利用可能にしておく

    電子書籍は複数の端末で利用できます。

    自分のよく使う端末には読むのに必要なアプリを入れておきましょう。

    ページごとに完璧にする

    電子書籍には書き込むことが出来ません。

    その代わりにブックマーク機能でページごとにチェックできます。

    だから、ページごとに完成させていきましょう。

    完璧になるまで周回する【何周するかの目安】

    何周するかは人によって違います。

    一周でほぼ覚えてしまう人もいれば(少数)10周しても忘れてしまうという人もいます。(だいたいは3周以上です。)

    とにかく全ての問題で

    • 何を問われているか?
    • なぜその答えになるか?

    を説明できるようになればOKです。

    周回の例
    1. 1周目はとにかく進めていく
    2. 2周目以降はできなかったページにブックマークして
      ブックマークのあるページだけを復習

    といった感じです。

    まとめ:英文法ポラリス電子書籍版【Amazon Kindle】は使える

    電子書籍版でも英文法ポラリスはそれほどストレスなく解くことが出来ます。

    英文法ポラリス自体も労力のコスパが非常に良い教材です。

    • 持ち運ぶ参考書を減らしたい
    • 隙間時間を活用して勉強したい

    という方は電子書籍版の英文法ポラリスを利用してみてはいかがでしょうか?