

電子書籍の読み放題って役に立つのかな?
デメリットはないのかな?
こういった疑問にお答えします。
『Kindle Unlimited』は一言で言うと携帯できる図書館です。
図書館のすぐ近くに住みたいな・・・という願いを持っている人は結構いるのではないでしょうか?
これを少し違ったカタチでかなえてくれるのが『Kindle Unlimited』です。
それでは『Kindle Unlimited』を使うメリットとデメリットを正直に紹介していきます。

目次
『Kindle Unlimited』評価感想:メリット
- 端末を選ばず利用できる
- 時間を気にせず使える
- 気軽に本を選ぶことが出来る
端末を選ばず利用できる
Kindle UnlimitedはパソコンやスマホやタブレットやKindleデバイスなど様々な端末で利用可能です。
家にいる時はタブレットやパソコンで利用して、移動中はスマホで読むといった使い方が考えられます。
読んだページも同期されるので、状況にあったベストな端末で利用可能です。
時間を気にせず使える
図書館のように閉館時間はありません。
24時間いつでもどこでも利用可能です。
ネット環境の無い場合でもあらかじめダウンロードしておけば読むことが出来ます。
気軽に本を選ぶことが出来る
購入して読むわけではないので、気に入らなければ返却すればいいだけです。
自分が読みたいものに出会うまで、気軽に本をゲットしていけばOKです。
結果として様々なジャンルのたくさんの本を読むことが出来ます。

デメリットは図書館と同じ不便さがある
『Kindle Unlimited』には図書館と同じ以下のような不便さがあります。
- 借りられる本の数が決まっている
- どんな本でも置いてあるわけじゃない
- 書き込めない(代替手段あり)
借りれる本の数が決まっている
『Kindle Unlimited』対象の本はライブラリに10冊までと決まっています。
だから図書館のように本を借りるというイメージです。
大きく違うのは返却期限が無いことです。
借りた本はライブラリから削除するアクションを行うか、『Kindle Unlimited』を解約しない限り読むことが出来ます。
借りている本が『Kindle Unlimited』の対象本から外れてもライブラリにある間は読むことが可能です。
どんな本でも置いてあるわけじゃない
『Kindle Unlimited』で読めるのは対象本だけです。
図書館にすべての本が置いてないのと同じです。
また、対象本は頻繁に入れ替わります。
人気の本は早めにライブラリに入れて置いたほうがいいです。
書き込めない(代替手段あり)
図書館の本は書き込めないですね。
『Kindle Unlimited』も本に書き込むということは出来ません。
でも、Kindleにはハイライトやメモをとる機能がついています。
この『メモとハイライト』は本を返却した後も閲覧することが可能です。
さらにKindle Unlimitedを解約しても『メモとハイライト』は残ります。
『Kindle Unlimited』は「メモとハイライト」を使うと神サービスに
『メモとハイライト』で本の中の美味しい部分をとり出すことが可能です。
蛍光ペンでマーカーをひくようにハイライトされた部分はkindleアプリの「マイノート」か『Kindle Cloud Reader』で一覧で見ることが可能になります。
新しい本を次々と借りてハイライトを使っていけば、自分に役立つ部分を収集していけるというわけです。
本全体としては自分にとってイマイチだった本も、一部だけを切り出すことで役に立つこともあります。
『Kindle Unlimited』と『メモとハイライト』は最高に相性のいい組み合わせです。

赤:〇〇
青:〇〇のやり方
黄:〇〇を使った例文・具体例
こんな感じでわけてます。
登録したいと思った人のために解約方法を確認
登録したいと思った方のために解約方法を簡単に紹介しておきます。
ほとんどのサービスは登録して欲しいので登録方法に関してはわかりやすくなっています。
『Kindle Unlimite』も同じで下記のリンクからアクセスして指示に従えば登録出来ちゃいます。
でも、もし気に入らなかった時に解約しようとして出来ずにお金がかかったら無料期間の意味が無くなってしまいます。
こういうトラブルを無くすために解約方法をチェックしておきます。
- Kindle Unlimited 会員登録を管理にアクセスし、Amazonアカウントにサインイン。
- メンバーシップを管理の下に表示されるKindle Unlimitedをキャンセルを選択。
- 会員登録をキャンセルを選択。
「お客様の会員登録は、次回請求日まで有効です。次回請求日以降は、チェックアウトしたコンテンツにはアクセスできません。」
と出れば成功です。
キャンセルしても無料期間は終わらないので安心してください。
まとめ
月額料金 | 980円 |
---|---|
無料期間 | 通常30日間 |
利用出来る和書 | 約17万冊~ |
ライブラリ保存数 | 10冊 |
同時に同じ本を利用できる端末数 | 最大6台 |
『Kindle Unlimited』との相性がよければ図書館を持ち運べる生活を得ることが出来ます。
その結果、次々と新しい知識と感動に出会えて人生が豊かになるかもしれません。
まだ『Kindle Unlimited』を使ったことがないなら、一度は試してみることをオススメします。