【4歳～小学校低学年】プログラミングアプリ『GLICODE』レビュー

2020年2月25日 2020年6月9日

手軽に子供にプログラミングを学ばせたいんだけど『GLICODE』ってどうなのかな？

と思っている人向けの『GLICODE』(グリコ―ド)のレビュー記事です。

『GLICODE』(グリコ―ド)とは？

「ＧＬＩＣＯＤＥ(グリコード)®」は江崎グリコ株式会社が開発した子供向けのプログラミング学習アプリです。

『GLICODE』(グリコ―ド)のメリットは以下の3つです。

子供のためのプログラミングアプリとしてはとっつきやすいと思います。
逆にデメリットは以下の２つです。

ポッキーに関する部分が『GLICODE』(グリコ―ド)のイマイチな部分になります。
それではメリット・デメリットについて解説していきます。

『GLICODE』(グリコ―ド)の操作はポッキーを並べて撮影するだけです。
画面にはたまに漢字が出てきますが、聞かれた親が教えればいいだけなので特に問題はありません。

『GLICODE』(グリコ―ド)はおかしを並べることでプログラミングの３つの基礎的な考え方を学ぶことが出来ます。

3つのプログラミングの基礎的な考え方

「SEQUENCE（順番に実行）」「LOOP（繰り返し）」「IF（場合分け）」が一つずつ学べるように基本ステージがわけられています。
応用ステージでは上記の3つが組み合わせられた内容になります。

学習進捗チェック表「がくしゅうレベル」で子供がどこまで出来ているかがわかるようになっています。

GLICODEをプレイした後は、ほとんどの子供がポッキーを食べる。
ポッキーを何度も使いまわしている人はたぶんいないんじゃないでしょうか？

プログラミングを学習するたびにポッキーが必要です！

GLICODEは無料だけれどポッキー代がかかる・・・
グリコさん・・・さすがです

光の加減やらカメラの性能なんかでポッキーがなかなか認識されないことがあります。
何度も撮り直しになると結構、イライラしてしまうことがありますよ。

影が出来ないように真上から撮るって結構難しかったりします。

グリコ―ド自体は小さな子供でも楽しめる知育兼プログラミング学習アプリだと思います。

このアプリを使うべきかどうかはご家庭のポッキー事情によりますね。
安定してポッキーを供給出来るならばGLICODEを使うのはアリだと思います。

ポッキーは美味しいので食べ過ぎ注意です！