こういった疑問にお答えします。
金フレや金のセンテンスの後にやる単語帳として人気の一冊で、Kindle版は安いし Kindle Unlimitedの読み放題の対象になることがあります。
しかし、書籍版とかなりレイアウトが違うので注意が必要です
この記事ではKindle版の『キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 990』について見ていきます。
『キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 990』の特徴
- 満点を目指す人が利用するTOEIC向け単語帳
- 黒のフレーズとは違い例文があり、熟語も収録されている
- 音声で覚えるのがコンセプト
満点を目指す人が利用するTOEIC向け単語帳
タイトルの通り満点の990点を目指すための単語帳です。
そのため、かなり難しい単語が収録されています。
『キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800』や『金のフレーズ』、『金のセンテンス』などを終わらせた後に使うのがオススメです。
同じように990点を目指す単語帳としては『黒のフレーズ』があります。
『黒のフレーズ』とは違い例文があり、熟語も収録されている
レベルは『黒のフレーズ』と似ていますが、かなり違います。
以下の通りです。
- フレーズだけでなく例文がある
- 熟語が収録されている
- 英日で学ぶことが出来る
これらの違いを考えて『黒のフレーズ』とどっちにするか考えればいいと思います。
音声で覚えるのがコンセプト
タイトルの通り、単語を聞いて覚えるための単語帳です。
音声がメインなので単語帳自体がオマケと言えるかもしれません。
軽快なチャンツでリズムよく単語を覚えていけます。
アプリ『booco』等で音声をダウンロードして利用することが可能です。
書籍版とKindle版の違い
- 可読性の高い見開きのレイアウトじゃない
- マーカーやフラッシュカードが利用できる
- 値段が安くて読み放題で読めることがある
可読性の高い見開きのレイアウトじゃない
キクタンシリーズは見開きで見やすいレイアウトですが、Kindle版は見開きで見ることが出来ません。
縦に情報が並ぶカタチになっています。
日本語を隠して答えるということが出来ないです。
マーカーやフラッシュカードが利用できる
通常のKindleの書籍と同じようにマーカーを使うことが出来ます。
また、単語帳と相性がいいフラッシュカード機能なども利用可能です。
値段が安くて読み放題で読めることがある
Kindle版は半額以下で Kindle Unlimitedの読み放題の対象になることがあります。
おすすめの利用方法
- 学習の目安の日付は無視する
- わからない単語にマーカーを付けていく
学習の目安の日付は無視する
キクタンシリーズには進める目安となる日程が書いてあります。
それの通りにすると復習するまでの時間が空きすぎて忘れてしまいます。
一周を7日~14日程度で周回したほうが覚えやすいはずです
わからない単語にマーカーを付けていく
本にマーカーで塗っていく学習方法があまり効果がないとされていますが、Kindleの場合は当てはまりません。
Kindleでマーカーを塗った部分はマイノートなどで見ることができます。
このようにマイノートに単語のみが並ぶので、英日で学習することが可能です。
タップすると掲載されているページに移動できます。
またマイノートからフラッシュカードを作成することもできます。
まとめ
Kindle版のキクタンは書籍版と比べると可読性が低いです。
しかし、音声メインで学習して補助的に利用するならば、Kindle版でも十分です。
特にKindle Unlimitedを利用している方、または今から利用する方にはオススメです。
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