小学生の間に中学レベルの英語をやりたい
こういった方におすすめなのが『英語をひとつひとつわかりやすく 改訂版』です。
『英語をひとつひとつわかりやすく』はシンプルで基礎レベルの英語を要点を絞って学ぶことが出来ます。
シンプルで要点を絞っているので
- 迷わない
- わかりやすい
- 時間がかからない
です。
- 英語が苦手な中学生
- これから先取り英語学習を始める小学生
などにおすすめです。
それでは詳しく見ていきますね。
【中1～中3】『英語をひとつひとつわかりやすく』の特徴
以下の通りです。
- とにかくわかりやすい
- 時間がかからない
- 音声の利用方法が多い
とにかくわかりやすい
『英語をひとつひとつわかりやすく』は英語が初めての人や苦手な人でも理解できるように
- わかりやすい言葉を使っている
- シンプルなイラストでイメージからも理解できる
- 要点以外の余計なことを書いていない
- 解説を読んだらすぐに練習問題
難しい文法用語を減らして、文章だけでなくイラストのイメージも合わせて頭に入ってくるようになっています。
また、あれこれ情報をつめこまれていないので要点を絞って理解することが可能です。
解説を読んだらすぐ練習問題になっていて「わかる」から「出来た」に変わります。
１回の学習が見開きで完結するので続けやすいです。
時間がかからない
学習ステップは以下の通りです。
- 左のページを読む
- 右のページの問題を解く
- 答え合わせ
- 音読
1回の学習が約15分前後で終わります。
答え合わせも時短できるように問題文のレイアウトがそのままです。
音声の再生方法が豊富
語学学習なので音声の使い勝手は重要です。
『英語をひとつひとつわかりやすく』では音声の再生方法が3種類あります。
- CDで再生
- QRコードから再生
- アプリで再生
CDプレーヤーが無くて再生できないなんてことは心配する必要がありません。
利用するアプリは『my-oto-mo』です。
おすすめな人は？
『英語をひとつひとつわかりやすく』がオススメな人は以下の通りです。
- 英語が苦手・授業についていけてない人
- 英語を先取り学習する小学生
- 高校生や大人の学び直し
それぞれ詳しく見てみましょう。
英語が苦手・授業についていけてない人
定期テストの平均点が60点としたら50点を切ってる人くらいが対象になります。
平均点以上の人は超基礎レベルの参考書や問題集ではなく、標準レベル以上のものがおすすめです。
標準レベルはニューコースシリーズあたりです。
英語を先取り学習する小学生
漢字が問題にならないなら、小学生向けの英検用の教材よりもシンプルで進めやすいです。
一回の学習の負荷が低いので小学生でも集中力を保てると思います。
高校生や大人の学び直し
中学生の英語の基礎でつまづいている高校生や、ゼロから学びなおしたい大人にもおすすめです。
他の中学英語の超基礎レベルの参考書・問題集
出来れば、より良いものを選びたいですよね。
そこで同じような目的の2冊も見ていきます。
- ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる
- わからないをわかるにかえる
どれもイラストを使いわかりやすく解説していることに変わりはないです。
とにかくシンプルで時間がかからないものが良いなら『ひとつひとつわかりやすく』が良いと思います。
ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる
新興出版社啓林館
こちらもシンプルでわかりやすいです。
ただ、ページ数の分、終わらせるまでに時間がかかります。
- 動画での解説がある
- やや問題数が多い
わからないをわかるにかえる
新興出版社啓林館
- 単語カードなど付録付き
- リスニング問題がある
- イラストが多い
- 解答が普通
- やや問題数が多い
まとめ
『英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版』は最初の入門の一冊としておすすめです。
情報が詳しすぎずシンプルにまとまっているため、時間がかからず迷うことがありません。
本当の基礎から始める必要がある人にとって手をつけやすい本です。
とにかく中学レベルの英文法の基礎を身に付けたい人は、利用してみてはいかがでしょうか？
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