これを機に勉強のためにiPadを買ってみようかな?という人向けの記事です。
iPad(第8世代)とiPad Air(第4世代)はどっちがいいか?
結論から言うと勉強がメインでApple Pencilなどで書いたときの感触を気にしないならiPad(第8世代)でもOKだと思います。
この記事ではiPad(第8世代)で十分な理由とiPad Air(第4世代)ではどう変わるのか?について見ていきます。
勉強に使うならiPad(第8世代)で十分な理由
以下の通りです。
- そもそもiPad(第7世代)でも十分だった
- 同じレベルのCPUだったiPad Air(第3世代)が快適だった
- 値段が安い
そもそもiPad(第7世代)でも十分だった
iPadは第7世代の時点で、勉強に使うには十分すぎるくらい快適でした。
第6世代からApple Pencilに対応していてiPadはノートとして役立ちます。
また勉強アプリも快適に動作していました。
同じレベルのCPUだったiPad air(第3世代)が快適だった
CPUに「A12 Bionic」を積んだ「iPad Air(第3世代)」はパワーのあるゲームアプリなどでも滑らかに描画出来ていました。
当然、同じCPUを積んだiPad(第8世代)も快適に利用できるはずです。
ARを利用した勉強アプリの中には、重い動作のものもありますがiPad Air(第3世代)は問題なく動きました。
だから、iPad(第8世代)でも同じような結果になると思います。
値段が安くて売りやすい
iPad Air(第4世代)に対してiPad(第8世代)はコスパがいいです。
値段が安いということもありますが、下取り価格があまりかわりません。
デバイス | 最大下取り額 |
---|---|
iPad Pro | 55,000円 |
iPad | 25000円 |
iPad Air | 29000円 |
iPad mini | 23000円 |
iPad Air(第4世代)だと何が変わる?
iPad(第8世代)で十分と言ってもiPad Air(第4世代)のほうが快適なのは間違いないです。
明らかに性能が違うのですが、勉強に使う上で一番の大きな違いはApple Pencilの使い心地です。
- フルラミネーションディスプレイで浮いた感じが無い
- Apple Pencil2が選べる
フルラミネーションディスプレイで浮いた感じが無い
iPad ProやiPad Airはフルラミネーションディスプレイという技術が採用されています。
これによってApple Pencilで書いた時に、本当に画面に直接書き込んでいるようなイメージになります。
フルラミネーションディスプレイを使っていないとペンと実際に書いたものが少し離れて見えます。
Apple Pencil(第二世代)が選べる
iPad Air(第4世代)はiPadProと同じようにApple Pencilの第二世代を使うことが出来ます。
iPadの横にくっつけるだけで充電が出来るのでかなりスタイリッシュです。
Apple Pencilにグリップをつけたい人はあえて第一世代を使う人も多いので、好みの問題になります。
性能が圧倒的に上
iPad Air(第4世代)はiPad Proを差し置いてA14 Bionicチップを搭載しています。
まとめ
iPadを勉強に使う主な理由はノートやメモ、そして学習アプリだと思います。
こういう用途であれば、iPad(第8世代)は十分すぎるスペックを持っています。
コスパを重視しつつ勉強にiPadを使ってみたい方はiPad(第8世代)を検討してみてください。
お金に余裕がある方は、性能と快適さを重視するならでもiPad Air(第四世代)は買うという感じでいいと思います。