2018年の夏アニメ、細胞擬人化漫画『はたらく細胞』が放送されてから人気を集めています。
人気の理由は何なのか?
「はたらく細胞」の魅力がどこにあるのか迫ってみたいと思います。
「はたらく細胞」とは?
月刊少年シリウスで連載中での清水茜先生による細胞擬人化漫画で累計150万部を超えの人気コミックです。
2018年7月からアニメの放送が始まりました。
キャラクターが魅力的
個性的で魅力的な細胞たちに豪華な声優さんたちがハマりまくりでその良さをアニメでも体現してくれています。
白血球(好中球1146)
白い服が血に染まる!イケメン狂戦士。
無口でぶっきらぼうだけれど優しいイケメンのお兄さん。
しかし、抗原の前では別人で徹底的に攻撃し返り血で白いツナギが赤く染まります。
体をはって守ってくれる姿がまたイケメンで胸キュンです!
レセプターが面白い。
赤血球(AE3803)
CV:花澤香菜さん
かわいくて美人だけどおっちょこちょいで方向音痴。
完璧じゃないところが彼女の魅力。
白血球(1146)さんとの恋の行方も気になるところ。
血小板
CV:長縄まりあ さん
子供に擬人化された血小板は一生懸命はたらく姿がとにかく可愛いです。!
立てた看板が「うかいじゅんろ」「つうこうどめです」とひらがなで書かれているのがかわいらしいです。
積み荷を降ろすことができなく「とどかないー」と言ってるところもイイです。
キラーT細胞
CV:小野大輔さん
口が悪い黒い作業着をまとう筋骨隆々の男性。
軍隊のような人たちです。
マクロファージ
CV:井上喜久子さん
おっとりしてるけどおっかない!
真っ白なレースのドレスに真っ白なエプロンになぜかナタを持っている。
白血球(好酸球)
ピンクの繋ぎにツインテールの金髪の女の子。
細菌には弱いけれど寄生虫には無類の強さを誇る。
褒められて照れてる好酸球は激カワです。!
アニメ化にかける思いが凄い
下の原作者とアニメ監督の対談の記事を見ればどれだけ熱い思い出この作品を作ったかがわかると思います。
アニメ「はたらく細胞」特集 清水茜×鈴木健一対談 (1/3) - コミックナタリー 特集・インタビュー
勉強になる
『はたらく細胞』を見るまで白血球にたくさん種類があって対寄生虫の白血球がいたなんて全く知りませんでした。
毎回毎回、「へぇ~」と感心しながら見ています。
たぶん、言葉にされても覚えてないけれどこんな風に映像で見せられたら絶対に忘れないと思います!
何より今までにない!
ただでさえぶっ飛んでいる擬人化というコンテンツに人間の細胞を持ってきたこと!
自分の体のことなのに遠かった細胞のことを身近に感じられるように表現されています。
おかげで鼻水やくしゃみにまで感謝の気持ちを持つようになってしまいました。
まとめ
勉強になるだけでなくとにかく新鮮で面白い。
細胞の中には仕事が出来ない子もいるんだけれどそれが悪となっていないところも安心して見ていられます。
そして自分の体のことを大事にしたいと思える作品です。
この先も「はたらく細胞」楽しみに見ていきたいと思います。
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