効率よく続けられる暗記アプリはないかな?
そんな方に学習アプリ『Quizlet』を紹介します。
Quizletの特徴【課金なしで利用した場合】
- 学習タイプが複数ある
- 自動で音声が付き、ハンズフリーで学習可能
- 役に立つ学習セットがたくさん公開されている
学習タイプが複数ある
『Quizlet』は他の暗記アプリとは違い複数の学習タイプがあります。
違う種類の方法を利用出来るので飽きることなく学ぶことが可能になっています。
- 『単語カード』単語帳カード形式
- 『学習』4択クイズ形式
- 『筆記』文字入力形式
- 『マッチ』マッチング形式
- 『テスト』テスト形式
複数の学習タイプがあるのは『Quizlet』の他では『Monoxer』くらいです。
自動で音声が付き、ハンズフリーで学習可能
『Quizlet』は、カードを追加すると自動で音声が付くようになっています。
機械音声ですが発音を確認することが可能です。
また『単語カード』の時は再生ボタンを押すと自動でカードがめくられて音声が流れます。
ハンズフリーで、移動中や運動中などにながらで学習することも出来ますよ。
もちろん、バックグラウンドでの再生にも対応しています。
役に立つ学習セットがたくさん公開されている
『Quizlet』には無料で利用できる学習セットがたくさん公開されています。
だから、自分で学習セットを作らなくても勉強が出来ちゃいます。
特に英語に関しては『接続詞』や『前置詞』みたいな、細かい項目でも学習セットを見つけることが出来ますよ。
『Quizlet』で画像付きの学習セットを作ろうとすると課金が必要ですが、
他の人が作った画像付きの学習セットは無料で使えちゃいます。
忘却曲線を使った学習管理には別のアプリを利用する
『Quizlet』は『Anki』のように忘却曲線を使った通知は行ってくれません。
忘却曲線による通知が無いからと言って、豊富な学習がある『Quizlet』を使わないのはもったいないです。
そこで、通知を行ってくれる別のアプリを利用することをオススメします。
利用するアプリは『reminDO』や『分散学習帳』のようなシンプルなものがあっています。
上記の二つはカードを単純に追加して使っていくのでこれをToDoリストとして使えば、
Quizletでも忘却曲線を使った学習が可能になります。
『Quizlet』で忘却曲線を利用した分散学習を行う方法の詳細(reminDOの場合)
作業は以下の通りです。
- Quizletで学習セットを1回でやり切れるサイズに分割する
- 分割された学習セットの名前を『reminDO』に登録
あとはreminDOの通知にしたがってQuizletで学習するだけです。
例えば、『マイ英単語200』というのがあった場合に200個を一気にやるのは厳しいので4つに分割します。
- マイ英単語200①1~50
- マイ英単語200②51~100
- マイ英単語200②101~150
- マイ英単語200②151~200
こんな感じです。
分割の方法は学習セットをコピーしてカードを削除して行います。
アプリの場合は上の画像のように削除したいカードを左にスワイプするとゴミ箱マークが現れてそれをタップすると削除完了です。
『マイ英単語200①1~50』をreminDOに登録するといった感じです。
後はreminDOが通知してくれます。
『Quizlet』の動作環境とダウンロード
- iOS 搭載のiPhoneやiPad。
- Android搭載のスマートフォンやタブレット。
まとめ
『Quizlet』はよく『Anki』と比較されるサービスですがスマホでの利用がメインなら『Quizlet』がオススメです。
忘却曲線の機能が不要だったり、他のアプリで対応してもいいという方は『Quizlet』を暗記ツールとして利用してみてはいかがでしょうか?