トーンモバイルは子供の安全を願う親が子供に与えるためのスマホです。
高速の回線を自分で使うためなら他をお勧めします。
トーンモバイルは子供を見守るスマホとしては最も適しています。
今回はどうしてトーンモバイルが子供を見守るために最適なのかを説明していきます。
目次
トーンモバイルの評価 TONEファミリーで子供が安心して利用できる
トーンモバイルの評価はネットの危険と通学中の危険などから守ってくれるので子供が安心して利用出来る格安simと言えます。
トーンモバイルの最大の特徴は見守りサービス『TONEファミリー』です。
『TONEファミリー』には子供が安心して使うための様々な機能があります。
トーンモバイルは『TONEファミリー』で見守りサービスを使うために利用している人がほとんどです。
2018年11月の発表でも7割以上が子供とシニアが利用していると発表されていました。
TONEファミリーの見守り機能
基本的な見守り機能
TONEファミリーには大きく分けて4つの機能がありスマホトラブルから子供を守る基本的な見守り機能が充実していてます。
- あんしんインターネット(Webフィルタリング)
- アプリ利用制限
- 利用時間制限
- 居場所確認
不適切なWebサイトをブロックしスマホ、アプリごとに制限・利用時間の設定することが可能。
スマホやパソコンからいつでも何度でも子供の居場所が確認できます。
AIによるスマホの利用状況をレポートや異常行動のお知らせ
AIがよく使用しているアプリやよく見るWebサイト、よく行く場所、歩きスマホを行っている場所などレポートしてくれます。
また、いつもと違う行動をとった時などに保護者の端末に通知してくれます。
指定した場所でのロックや通知
指定した場所での端末のロック「ジオロック」
設定しておいた場所に出入りすると保護者が通知を受け取れる「ジオフェンス」
GPSを利用して場所ごとにアプリをロックする「ここだけアプリロック」で学校への持ち込みにも対応。
『TONEファミリー』は親が別のキャリアでも利用できる
『TONEファミリー』は別の会社で契約しているスマホやパソコンからでも利用できるため子供が使うスマホだけを契約してもOKです。
親がドコモやau,ソフトバンクや別のMVNO業者の格安simを利用していたとしても300円の利用料を払えば使用することが出来ます。
トーンモバイルはサポートが手厚い
普通の格安simは料金と引き換えにサポートがほとんど無かったりするのですがトーンモバイルでは土日も10:00~19:00まで電話サポートが受けられます。
置くだけサポートというスマホに何かしらのトラブルがあった時にTONE本体が入っていた箱に置くと自動でトラブルを解決してくれる機能が備わっています。
トーンモバイルのデメリット
回線が遅い
トーンモバイルを使った人の不満はここにつきます。
動画はもちろん、少し重いサイトにアクセスしてもタイムアウトしてしまい開けないかもしれません。
しかし、子供の見守りのためには高速な回線は不要でLineのチャットや無料通話などは問題なく利用出来る速度です。
2年縛りで解約金9800円
ほとんどの業者と同じく2年縛りがついています。
更新時期以外に解約すると解約金9800円が発生してしまいます。
どの年齢の子供に持たせるべきか?
小学校1年生~中学校3年生までがトーンモバイルを持たせるのに適しています。
トーンモバイルの料金
トーンモバイルはTカードと連携することで利用料金に応じてTポイントを貯めることが出来ます。
月額費用
トーンモバイルの基本料金は1000円ですが親がトーンモバイル以外でLineを使いたい場合の月額料金は1400円です。
iPhoneを利用する場合は1900円となります。
全ての料金の一覧は公式ホームページを見ればいいので子供がトーンモバイルを使い親がトーンモバイル以外の場合の料金の内訳を載せておきます。
※料金は全て税別で表示しています。
※SMS利用料はLineの登録などに必要 facebook認証を行う場合は不要です。
トーンモバイルのスマホを利用する場合
基本料金 | 1000円 |
---|---|
TONEファミリー | 200円 |
あんしんインターネット | 100円 |
SMS利用料 | 100円 |
合計 | 1400円 |
お手持ちのiPhoneを利用する場合(TONE SIM for iPhone)
基本料金 | 1500円 |
---|---|
TONEファミリー | 200円 |
あんしんインターネット | 100円 |
SMS利用料 | 100円 |
合計 | 1900円 |
端末料金
端末料金は19800円。
デュアルカメラ搭載のTONE e19を購入することが出来ます。
高性能ではないですが子供に使わせるには十分な性能です。
バッテリーは4000mAhと性能に見合わない大容量なバッテリーを積んでいます。
一日くらい充電を忘れたとしても電池が切れる可能性は低いでしょう。
※お手持ちのiPhoneを利用する場合は端末代金はかかりません。
トーンモバイルのおすすめの使い方
親のスマホはトーンモバイル以外で子供のスマホだけをトーンモバイルにするというのが
電話は通常は使わず音声通話したい場合はLineの無料通話を利用するというやり方がお得です。
しかし、緊急時などにLineを開いてトークを開いてとやっていては使いにくいですね。
親宛ての通話のショートカットを作っておけば子供が連絡するのに便利です。
トーンモバイルは小中学生のための見守りスマホとしてはオンリーワンです。
『TONEファミリー』は子供をネット利用時の危険と日常生活における危険から守ってくれます。
問題となるのは学校がスマホの持ち込みがOKかどうかだけです。
親も子供も安心して利用できるスマホをお探しの方は『トーンモバイル』を検討してみてはいかがでしょうか?