4月から一人暮らしを始めた新社会人や新大学生など忙しくて家計簿なんてつけれないという人にお勧めの家計簿アプリ「Moneytree」を紹介します。
MoneyTree概要
Moneytreeは口座やカードなどを登録して取引明細を自動取得し、AIが自動でカテゴリを仕分けてくれます。
2600以上の銀行、クレジットカード等と連携していて口座やポイント残高もひと目で確認できます。
引き落とし額の大きな項目を自動で通知てくれる機能があり引き落としに気づかず口座の残高が足りず引き落とせないなんてことがありません。
Moneytreeの他の家計簿アプリとの違い
広告が無い
無料版でも広告がありません。
ただ有料版でしか使えない機能を使おうとすると有料版を勧めてきます。
レシート読み取り機能が無い
Moneytreeには他の総合家計簿アプリには必ずあるレシートを読み取る機能がありません。
三井住友銀行アプリと連携
2019年3月に三井住友銀行アプリがリニューアルされMoneytreeのデータを三井住友銀行アプリで利用できるようになりました。
明細を経費に設定
明細を開いて「個人」をタップして「経費」に変更するだけで個人の支出から経費に変更することが出来ます。
Moneytree for WEB 経費精算機能の使い方 - Moneytree
法人口座の登録(有料)
有料のプランを利用すれば法人口座や法人名義のクレジットカードを登録することが出来ます。
MoneyTreeの問題点
自分の口座間の振替やクレジットカードの引き落としなどが特殊カテゴリになってしまうところが残念です。
MoneyTreeが向いている人
MoneyTreeは他の総合家計簿アプリとは違いレシート読み込みなどはなくどちらかというと無料で高機能な残高ビューアーです。
1円単位で徹底的に家計を管理する人には向いていませんが大雑把な支出の内訳をチェックするには十分です。
引き落としがあることを忘れてしまうなんてこともなくなります。
家計簿をつけるのが面倒な人にお勧めのアプリです。